細部へのこだわり    

ブライトのEF58カスタム製作記 
 

  

2011.5.18.

床下のカスタマイズ。今回はモーター電源配電ボックスと配線です。

実車同様に床下配電ボックス内でモーターの電源を接続する様にします。

台車へ車体を載せてからの配線の繋ぎ込みは狭くて少々難儀しそうです。

全検時、実車では車体を完全に降ろさず少し浮かした宙づり状態で、人が潜って電線や空気管などの接続をしています。

ネットで小さなコネクターを探しましたがなかなか見つからず、自作しました。

メス型は1.2o×0.8o真鍮パイプ、オス型は0.8o真鍮線で、電源側はメス型、モーター側はオス型です。

モーターの配線は5本ですが、内+−の2本が実電線で、3本はダミーです。

配電ボックス・床下からの取り出しは、真っ直ぐではなく斜めに取り付けられた部分があったり、また電線が半回転ねじってあったりしています。

床下のカスタマイズは、まだまだ続きますが、一旦、台車の方へ戻って、モーターの電線にオス型コネクターの取付と、配線の一部修正作業をします。