細部へのこだわり    

ブライトのD51カスタム製作記 
 

2012.8.31.

足回りの塗装と動輪やロッド関連 が出来、先輪・従輪を追加して足回りを固めたい思いですが、パーツの頒布は何時の事やら…、D社の都合に合わせて煙室胴関連のカスタマイズを進めました。

新規作成追加したものは、写真をご覧頂くとして、特に存在感のある主蒸気管や反射板など全て真鍮で作成しました。


ハンドレールは、実車の写真から計測すると1.2mm位になりますので交換しました。
当然ノブの穴を拡げたことは申すまでもありません。
(設計図では、線の中心?外側?内側?微妙なところは不明です。)


前照灯は、SangoのLP403を使用、反射鏡は付いていませんので、太鼓鋲を利用して作成、内面をバフでピッカピカに研磨後にめっき工房でメッキしました。(正に鏡面)
レンズとLEDはまだ付けていません。
電気の配線はしてありますが、電線は余裕を見て、反射鏡の裏側でとぐろを巻いています。
(LP403は懐が広い)


過熱管寄せと主蒸気管取付部分は、菱形フランジ+スリーブ+ボルトと云った手の込んだものですが、殆ど見えませんネ。


撮影前のホコリ払いがしてないですねー!


反射板ハンドルの加工。 ハンドレール・ノブの穴は1.2mm用に拡げています。