細部へのこだわり    

ブライトのD51カスタム製作記 
 

2012.7.26.

加減リンクの作成、仮組してみました。

1.加減リンク本体は、3o真鍮板を削って2.4o厚に調整後切り出し加工。(2.4oの真鍮板が無かったため) ラジアス・ロッドが、加減リンクを跨げませんので、新規作成予定 です。

2.加減リンク側板は、0.5o板で作成、折り曲げに少々苦労しましたが上出来です。

3.上下4本のボルトは、M1、
  ナットは平径1.5o&割ピンを差しました。

4.センターピンは3o。

5.油壺の追加。

加減リンク全体の湾曲は、ラジアス・ロッドのヴァルヴ側ビス穴を中心にした円弧になります。
オリジナルはカーブが緩いです。

 


上の写真をグレーモードにしたもの、メッキするとこんな感じでしょうか?


加減リンクの円弧の基準。


ここまで拡大すると、モーション・プレートのハンダのかき取り残りが目立ちますネ。(ま〜いいか、どうせ塗装するんだから。切りがない!)


斜め後方から。油壺の蓋にハンダが少々残ってますか。
(担いバネの側面が丸みを持った蒲鉾型であることが判りますか?)