薬師堂
薬師護摩について

元朝護摩 境内に川口三薬師(安行慈林の薬師、領家光音寺の薬師)の一つである「岡の薬師」と称される薬師堂があります。このお堂の中央には薬師瑠璃光如来(この尊像を岡の薬師と称す)左右の脇士に日光、月光両菩薩を、護法神として十二神将そして娑子が安置されています。このお堂は、天文八年(1539年)四月の造立で天正十三年(1585年)、北条氏の家臣立川山城守、代官大久保内蔵助らを大檀那として再建したといわれています。
平成元年には岡の薬師450年大祭記念として老朽化したお堂を再建しました。またこの薬師堂では大護摩供が勤修され岡の薬師は、現在も広く信仰されています。

 

毎月8日縁日午後1時より 大護摩供
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