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クラフトアップルさんより
コルトM1849ポケットの発売が発表されましたが

1849ポケットが映画で使われたのは
クリントイーストウッドの
「アウトロー」で左わきに吊るして
使われているのが印象的でした。

ちなみにこの映画

南北戦争の頃の話で
奥さんと子供を殺されたクリントイーストウッドが
復讐するというお話しです。

今回、1849ポケットの試作品を
ご好意によりお借りすることが出来ましたので
ショルダーホルスターを再現してみました。

肩のストラップ部分が分かるシーンです。
ストラップがずれないように
革ひもで、結んであるのが
かろうじて分かると思います。

意外とハッキリ形の分かるシーンは少ないのですが
このわずかな情報の中から立体化していきます。

ホルスター部分が分かるシーンです。
ホックが外れていますが
ホックの受けの部分が分かると思います。

ホルスター部分のホックのフラップ部分が見えます。

ホルスター〜抜きやすいように
半分、ガバッと開いています。

それにしても、いくら弾込めが面倒くさいからって
4丁も持ち歩くなんて(笑)

これがアウトローのショルダーホルスターです。
肩のストラップがずり落ちないように
革ヒモで背中から、わきの下にまわして結びます。

西部開拓時代にも
ショルダーホルスターはあったのですが


このホルスターはホックが使われていたり
ストラップのデザインなど
現代的な造りになっています。

まあ、誰がみてもホックで止めなかったら
テッポウが落っこちるデザインですね(笑)

映画の小道具を作ると色々な矛盾に
ぶつかります。

クラフトアップルさん
試作品をお貸し頂き、ありがとうございました。