Top             浮世絵文献資料館            浮世絵師総覧           ☆ やおやおしち 八百屋お七         浮世絵事典  ☆ 天明二年(1782)    ◯『天明紀聞寛政紀聞』〔未刊随筆〕②256(著者未詳・天明~寛政記)   〝四月十日坂東三津五郎死去、戒名是業観道信士【年三十八】、今度八百屋於七、百回忌なり、岩井半四    郎於七ニて大当リ也、因て同人施主にて新規に石塔を建立せり、是よりいよ/\贔屓多く芸名益々世ニ    高かりき〟    ◯『我衣』〔燕石〕①224(加藤曳尾庵著・文政八年(1825)以前成立)   〝お七が紋処、丸の内封文は、宝永年中、勘三郎座にて始て致ける役者嵐喜代三郎【京下り若女形】此喜    代三郎が紋(* 紋様あり)如此也、この紋を付けしゆへなり、お七が紋はしらず〟    〈芝居のお七の紋(丸に封じ文)は嵐喜代三郎の紋に由来しているとする〉