Top             浮世絵文献資料館            浮世絵師総覧     ☆ やまなか いちべえ 山中 市兵衛(甘泉堂・泉屋)  浮世絵事典  ☆ 明治十年(1877)頃  ◯『明治初年より二十年間 図書と雑誌』蝸牛老人浅野文三郎著・昭和十二年(1937)刊   (『明治前期の本屋覚書き』磯部敦編・金沢文圃閣・2012年刊)所収   〝十三四年の頃より小学校も稍整頓し来り読書熱が盛んになり、訳書を読み欧文の原書を習得するには    漢籍の素養がなくば上達出来ぬと云ふ傾向で、小学校用書の外に二千年読み来りし、四書、五経は勿    論、文章軌範、八大家文、十八史略、唐詩選、三体詩、其他漢籍物の参考書類は売行を増し経書に着    目し率先出版せしは芝の山中市兵衛、前記の書を始め文選、左伝、荀子、荘子・戦国策、蒙求、国文    物ては国史略、国史纂論等の大部物を詳訳訓点を施して出版〟