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☆ どへいあめ 土平飴浮世絵事典
 ◯『明和誌』〔鼠璞〕中p193(青山白峰著・明和~文政迄の風俗記事)   〝明和の頃までは、飴うり、修行者の類、異風なる形をするものなし。土平といふ飴うり、日がさをさし、    土平々々と染出したる袖なし羽織を著、土平飴とよび、二丁町、両国辺をあるく。歌をうたふ。其うた    に、     土平とゆたとてなぜはらたちやる、土平もわかひときや、い(引)ろおとこへ、どへ/\    とうたふ。同じ時代の修業者に、そつそ坊主とて鼠の半てんもゝ引にて、笠にかたかなにてソツソと書    つけ、一せん遣し候へば、「そつそ夫では叶をぞへ」といふておどる。是飴売、修行者、異風の形をす    る始なるべし〟