☆ 文政三年(1820)
◯『宝暦現来集』〔続大成・別巻〕⑥186(山田桂翁著・天保二年(1832)自序)
〝文政三年より、提灯張替迚(トテ)商人来る、是は調法なる商人なり、直さま紋印等を書、油を引て直に用
立ける、価も下直仕立て百文なり、是は宜工風なり〟
☆ 文政年間(1818~1829)
◯『増訂武江年表』2p79(斎藤月岑著・嘉永元年脱稿・同三年刊)
(文政年間・1818~1829)
〝白き盆提灯切子燈籠廃れ、彩色の草花を画ける提灯行はる(筠庭云ふ、岐阜提灯も他色を用ゐず、ぬる
のみにて画をかけるを好めり)〟
〝神事の挑灯に草画の巴を画く事、霊巌島浜町のちやうちんやより始まりて、草画の輪宝草書の万字も次
第に出来たり〟