Top 浮世絵文献資料館浮世絵師総覧 ☆ だいじんぐう おはらいたいま 太神宮 御祓太麻浮世絵事典 ◯『増訂武江年表』2p217(斎藤月岑著・明治十一年成稿) (明治元年(1868)記事) 〝春の頃より、東海道駿河遠江の辺より始まり、虚空より太神宮の御祓太麻 (オハライタイマ)ふり、又宇内の神 仏の御影、守護の札ふりしとて、村民等これを尊み祭り、酒飯を調へて親戚知己又は道往く人をさへ饗 し、次第に長じて、男女老幼にいたるまで一様の新衣を着し、花万度(ハナマンド)を持出し伎踊(オドリ)を 催して賑ひける。此の風俗、江府の市中に及ぼし、古き守札など竊(ヒソカ)に降らして惑はせし族(ヤカラ) もありけるが、程なく止みたり〟