☆ 明治元年(1868)
◯『増訂武江年表』2p217(斎藤月岑著・明治十一年成稿)
(明治元年記事)
〝写真鏡の技(ワザ)は次第に弘まり、所々へ場を構へ客を招ぎ、其の像をうつし、好みによりて紙に写し、
玻璃漏(ガラス)に写せり。又、山水、台榭(ダイシヤ)、俳優、娼妓の容貌をうつせる物を市店にならべて、
售ふ事は、明治六、七年の頃より始まり、今はこれのみ商ふの家年々に倍せり〟
☆ 明治十六年
◯『開化教訓 道戯百人一首』立斎広重編・画 榊原友吉出版 明治十六年三月刊
〝僧正遍昭 別品が揃ひし舞を写真師がをとめのすがたしばしとゞめむ〟