◯「川柳・雑俳上の浮世絵」(出典は本HP Top特集の「川柳・雑俳上の浮世絵」参照)
1 品川は膳の向こふに安房上総 「柳多留34-20」文化3【川柳】注「房総を望む」
〈二階座敷からの光景〉
2 品川の遊びはどこやら毛がたらず「柳多留44-38」文化5【川柳】注「客は僧侶が多い」
◯『江戸名物百題狂歌集』文々舎蟹子丸撰 岳亭画(江戸後期刊)
(ARC古典籍ポータルデータベース画像)〈選者葛飾蟹子丸は天保八年(1837)没〉
(品川)
〝廿六夜
七えうのほしのひかりもけおされん二十六夜の月の品川
うぐひすのすさきの二十六夜まち月にけしきをそうるさゝみよ
品川やあそびかとしも?更る夜は二十六夜の月やまつらん
しな川や袖しのうらは名のみにて二十六夜の月にさはらず
さしのぼる二十六夜の月かげにふすまのほしもみえぬ品川〟