◯『江戸名物百題狂歌集』文々舎蟹子丸撰 岳亭画(江戸後期刊)
(ARC古典籍ポータルデータベース画像)〈選者葛飾蟹子丸は天保八年(1837)没〉
〝神社
愛宕山神のちからもかりてこそ鼻のたかかる金的の額
鸞石?もこゝにうつすや御社の名さへ尾◯のすゝの森とて
市ヶ谷の八幡の神の広前にすずめをはなつ放下師もあり
榎阪納めし数の房やうじ時ならぬ雪のしら山のみや
みあかしの油も白く氷りけり待乳の山に雪のふる夜は
御影をば守ふくろにいざいれん首にかけたる財布天神
〈愛宕山 市谷八幡 榎坂白山社 待乳山聖天〉