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浮世絵文献資料館
浮世絵師総覧
☆ せいさつ 制札
浮世絵事典
◯『絵そらごと』〔燕石〕⑥257(石野広通著・寛政十二年以前稿成る) 〝(武蔵坊弁慶曰く)愚僧元来叡山に罷あり、三塔の優僧といはれ、義経君につかへ、右筆を致し、此花 江南所無也、一枝折盗の輩においては、天永紅葉の例にまかせ、一枝を伐(キラ)ば一指を切(キル)べし、と 梅の
制札
ゆゑ、江南ともこの花ともしたゝめた所、今は桜の制札とはよつても付ぬ事〟