Top浮世絵文献資料館浮世絵師総覧
 
☆ おおいし がんりゅうさい 大石 眼龍斎浮世絵事典
 ◯『増訂武江年表』2p133(斎藤月岑著・明治十一年成稿)   (「嘉永六年(1853)」記事)   〝七月又九月に至りて〈本所回向院にて伊勢国分の阿弥陀如来〉開帳あり(境内に燈心にて大なる虎の形    と豊干禅師の形を造りて見せ物とす。細工人浪花松寿軒なり。又竹田縫之助が作の木偶(デク)もあまた    見せたり。外に昆布をもて二十四孝の偶人(ニンギヨウ)をつくりし見せもの出たり。両国橋の東詰に「見立    女六歌仙」と題し、女の偶人をつくりて見する。京師の大石眼龍斎吉弘といふ人の作なり。其の容貌活    けるが如し。これ近年行はるゝ活人形、江戸に於いて行はるの始めなるべし)〟    〈国芳画あり〉  ◯「京都人形師 大石眼龍斎吉弘 当八十六老翁作 東両国におゐて大あたり/\/\」   「風流女六歌仙 (歌省略)馬内侍 (歌省略)少将内侍」   「国由画」改印「名主二印+丑六」(嘉永六年六月)