Top浮世絵文献資料館浮世絵師総覧
 
☆ おまんずし おまん鮓浮世絵事典
 ☆ 宝暦年間(1751~1763)    ◯『後はむかし物語』〔燕石〕①317(手柄岡持著・享和三年(1803)序)   〝おまん鮓は宝暦の頃よりと覚ゆ、京橋中橋おまんが紅といふより、居所の地によりておまんずしと云た    るなるべし、此ころまでも、当座鮓を売事は稀也、鮓売といふは、丸き桶の薄きに、古き傘の紙をふた    にして、いくつも重ねて、鰶の鮓、鯛の鮓とて売ありきしは、数日漬たる古鮓也〟    〈「鰶(コノシロ)の鮓」のような古鮓とは異なり、おまん鮓は「当座鮓」つまり即座に握る鮓をいうか〉