Top浮世絵文献資料館浮世絵師総覧
 
☆ もんづけ 紋付浮世絵事典
 ◯『宝暦現来集』〔続大成・別巻〕⑥143(山田桂翁著・天保二年(1832)自序)   〝寛政中頃迄、正月紋附とて、一枚の紙へ役者の紋二十又は五十、大紙には数百にも書たる物あり、此紙    の真中へ本鬮両袖留花迚(トテ)、数に応じて中り鬮張巻置て、紋一つ何程と直段を定め、不残紋売ければ、    其巻張置たる鬮をひらき、当たる人へ代なりと、又は反もの櫛笄などを取らせけり、其紋を買時は、紋    へ自分の覚え印を附置なり、足は寛政度厳敷停止せり〟