☆ 弘化四年(1847)
◯『藤岡屋日記 第三巻』p(藤岡屋由蔵・弘化四年(1847)記)
◇市川小団次 p194
〝十一月四日、市村坐顔見世狂言初日なり、大坂下り市川小団次大評判也、市川白猿の弟子也。
(中略)
七変化、下り市川小団次相勤候候。牛若丸、女郎、客人、かみなり、船頭、乙姫、大黒
雷の所作事、大評判大当りにて、江戸市中を乞食芝居迄、右雷の所作事を致し歩行程の大当り、其外早
替り・珍らしきはなれ業、大評判大入にて、顔見世狂言、霜月四日初日にて極月迄狂言致し、大入大繁
昌なり。
雷の鳴響きある大入は
江戸市川の是は小団次〟