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☆ いたぼかし 板ボカシ浮世絵事典
 ◯『百戯述略』〔新燕石〕④228(斎藤月岑著・明治十一年以降成書)   〝板ボカシは、文化中、豊国等が筆の草双紙に始り、板木の一方を低く削りて、自らボカシに相成り、尤    も一つの板木にて、外の板は用ひ申さず、村雲、黒煙、鮮血等に相用ひ候処、近年はまた、彩色摺にも、    此板ボカシを相用ひ、勇士の面部、身体、岩石、木の枝、其の外にも隈取に相用ひ申し候〟