Top浮世絵文献資料館浮世絵師総覧
 
☆ いちかわ えびぞう 市川 海老蔵浮世絵事典
 ☆ 天保十三年(1842)    ◯『藤岡屋日記 第二巻』(藤岡屋由蔵・天保十三年(1842)記)   ◇歌舞伎役者の処罰 p264   〝四月二日、南番所にて、市川海老藏、本名は成田屋七左衞門、手鎖に相成る、是は格別に奢に依て也。    右に付、木挽町芝居大入之処、休に成也〟       ◇市川海老藏、江戸十里四方追放 p277   〝六月廿二日、木挽町芝居外題、五ッ調金紋五三の桐狂言興行中、狂言役者市川海老蔵被召捕〟    〈倹約令違犯、曰く「向長押作り、塗がまち等致し、道具類其外花美高価の品所持致し、奢侈之所業に及候」〉  ☆ 嘉永三年(1850)    ◯『藤岡屋日記 第四巻』(藤岡屋由蔵・嘉永三年(1850)記)   ◇市川海老蔵赦免 p90   〝当戌春(二月廿九日)市川海老蔵御赦免に付、被召返候趣に付、    三下り ゆびおりて、飛たつ程に小松竹の、千代も三升も寿は、だい/\江戸の錺りゑび、        嬉しい春じやないかいな〟
    「市川海老蔵を出迎える図」 一勇斎国芳画 (東京都立中央図書館・貴重資料画像データベース)