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☆ はちりはん 八里半浮世絵事典
 ◯『俗事百工起源』〔未刊随筆〕②119(宮川政連著・慶応元年(1865))   〝焼芋の看板八里半と書し事    文化三四年に薩摩芋を焼て売し看板に、八里半と書て売し処、大きに売れたる、其のこゝろは此の風味    よろしき故、栗の味ありとて、栗に近しと云へる謎を看板に書しものなり、其後また十三里芋と書し看    板も有し、是れ八里半の上にてくり(栗=九里)より(四里)うましと云へることなりしが、今は手短    に丸焼芋としるし、八里半の看板絶てなし〟