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☆ はしばみ 端食浮世絵事典
 ◯「近世錦絵製作法(四)」石井研堂著(『錦絵』第廿五号所収 大正八年四月刊)    (国立国会図書館デジタルコレクション)   〝 はしばみ     版木の反(そ)りを防ぐ為めに、両端の切口に細き材を填めこむことを端食(はしばみ)といふ、普通の    書物の版は、皆之を施すが、錦絵の版には之を施さないのが多い、版材已に厚いので、若し反る時は、    少しばかりの桟があつても、其の甲斐が無いからである、若し反つた時には、中部に水を付けおいて、    自然に水平に直るを待つことゝしてある     〈桟(さん)は反り止め用の横木〉