Top浮世絵文献資料館浮世絵師総覧
 
☆ はな 花浮世絵事典
 ◯『嬉遊笑覧』下(喜多村筠庭信節著・文政十三年(1830)自序)   (国立国会図書館デジタルコレクション 成光館出版部 昭和七年刊 五版)   ◇巻九「娼妓」(167/359コマ)   〝花をやる これに二義あり 一ツは年わかき時の風流なるさまをいひ 一ツは人に物とらするを云へり〟   〝何まれ人に物贈るには草木の枝に付て贈れり 今たゞ金銀などを与ふるをはなといふももとは花の枝に    付てやりしなり〟   〝前巾着よりかね一ツ小粒をとり出し 花に出すと申〟   〝紙はなの事遊所にて花を打とて紙を出す 是を紙はなといふ〟   〝紙をつかはすは(引出物・禄物の)目録の心なり〟