Top浮世絵文献資料館浮世絵師総覧
 
☆ あたぼう あた坊浮世絵事典
 ☆ 文政二年(1820)  ◯『きゝのまに/\』〔未刊随筆〕⑥110(喜多村信節記・文政二年記事)   〝当たり前といふ俗言を、あた坊と云ことはやり、童謡も、あたぼでゲイ極(キマ)りといへり、小娘又若き    娘のかんざしにあたぼのかんざしはやる。是は銀にて大なる丸き紋を付たる簪なり、これらはあたを濁    りてあだと心得たるなり、あだとはもとはかなき事なるを、俗には今様の洒落なる物とするより、かゝ    る物も出くる也〟