Top 『随筆百花園』浮世絵文献資料館
随筆百花園 ら行☆ らんとくさい 蘭徳斎 (春童参照) ◯『かくやいかにの記』⑥402(長谷川元寛著・明治二年正月跋) 〝本町庵が戯場三才図絵は、寛政三年之印本中形本 一冊 羽勘三台図絵を用ひて著作せるなり。其書は作 者は道陀楼主人とありて、画工は蘭徳斎とあり。板元江戸書林横山町壹丁目鱗形屋孫左衛門、地本問屋 鱗形屋孫兵衛とあり。此の趣向は本町庵が三才図絵にすこしも違はず。 (上欄書入)道陀楼、式亭なるべし〟〈本町庵は式亭三馬。「戯場三才図絵」は「国書基本DB」に見あたらない。また『羽勘三台図絵』の著者道陀楼主人 を「国書基本DB」は朋誠堂喜三二とする〉 ☆ りゅうこうさい 流光斎 ◯『浪花見聞雑話』⑦31(著者未詳・成立年未詳) (「顔似世繪」の項。天明二年記事) 〝役者顔にせの繪師は少し宛むかしより有といへども、天明二年寅どし、堀江に流光斎如圭より多く書初 たりと言〟