Top 『日本随筆大成 第一期』浮世絵文献資料館
日本随筆大成 第一期 な行☆ にちょうさい 耳鳥斎 ◯『蒹葭堂雑録』⑭103(暁晴翁撰・安政三年序) 〝狂画師耳鳥斎は浪花の産にて、京町堀三丁目に住し、俗称松屋平三郎と云。其始酒造家なりしが、後 骨董舗を業とす。狂画を得て世に名高し。就中俳優角觝の姿を画くに、あらぬ様にうつせども、その 情態をよく模して頗る雅致なり。又滑稽の才ありて戯作をもなせり。義太夫浄瑠璃に達し、松平と称 せらる。浪華一畸の人物といふべし〟 ◯『雲錦随筆』③88(暁鐘成著・文久元年序) (赤穂義士に関する記事。模写あり) 〝耳鳥齋筆 忠臣蔵画巻物摸〟