プロフィール
◎昭和23(1948)年1月生まれ。本籍地は、兵庫県西宮市。
父親の転勤により、出生地は他県だが、
ほとんど何も覚えておらず、実感もないので、
仕事上は兵庫県出身と称している。
育ったのは、これまた転勤で小学校4年まで新潟市、
5年から高校1年までは大阪府豊中市。
高校2年からは本籍地へもどり、卒業まで電車通学。
◎なお、中学時代からの落語ファン、桂米朝師匠ファンだったため、
高校2年のとき、友人とともに落語研究会をつくり、
文化祭で『はてなの茶碗』を演るという、オソロシイことをした。
いま思えば、子供が一生懸命、暗唱してただけなのだが……

(左・頭がでかかった、中央・チビだった、右・髪の毛が多かった)
◎昭和45(1970)年、関西学院大学社会学部卒業。
専攻はマスコミ関係。クラブは広告研究会に所属。
広研の明るく楽しい思い出と、モロ大学紛争時代であったための、
暗く重い記憶とが併存している4年間である。
◎卒業後は、広告代理店に6年間勤めて、製作や販促企画の仕事をする。
正確には、豆粒会社に3年、中規模会社に3年という、移籍経験者。
◎途中、早川書房「SFマガジン」のコンテストに、『決戦・日本シリーズ』で応募。
昭和49(1974)年末、選外佳作となって掲載される。
それがきっかけで、ショートショートや短編の依頼を受けだし、
1年ほど、休日は原稿執筆という二足のワラジ生活。
その間、筒井康隆さん主宰の同人誌「ネオ・ヌル」で、
小説作法を初歩の初歩から勉強させてもらった。
◎昭和50(1975)年末、退社して作家専業となる。
以来、現在に至るまで、引き受けた仕事は、
締切厳守で、真面目に、律儀にやってきたという自信がある。
というより、心配性だから、そうしないと安心できないのだ。
ラジオ出演や講演なども、愚直に下準備してやってきたので、
好評をいただくことが多いのは、ある意味、当然なのである。

(左・広告マン時代、中央・40代かな? 右・何年か前)
昭和52(1977)年、長篇『サイコロ特攻隊』で星雲賞(SFファンの読者賞)、
昭和61(1986)年、長篇『笑い宇宙の旅芸人』で、第7回日本SF大賞を受賞。
◎所属団体、日本文藝家協会、日本SF作家クラブ。