一瞬
顔寄せて
「あたしもよ」って
笑ったら
真っ赤になった
君の横顔
想い
聞こえない
あなたの心なんて
見えない
あなたの心なんて
わかって
たった一つの言葉だけじゃ
理解できないってこと
ちゃんと言って
言葉を聞かせて
些細な事だってかまわない
それだけで
それだけで
私はいつも笑っていられるから
嘘
大切にしすぎた気持ちだから
捨て切れなかったけど
私は平気
貴方がいなくても笑っていられる
貴方がいなくても歩いていける
貴方がいなくても生きていける
だから きっと もう
繋いだ手を離しても大丈夫なんだよ
手
掴めなかった
届かなかった
動けなかった
行きたかったのに
逃げたかったのに
大切だったのに
ただ
此処に居ることしかできなかった
ただ
此処で泣くことしかできなかった
ずっと隣に居たかったけど…
ごめんね