大好きな君へ




君はいつも歌ってたね

「いつかステージで歌うんだ」

って恥ずかしそうに言う君が好きだった

いつまでもそばで聴いていたかった

いつまでも自分のためだけに歌ってほしかった


僕がいなくなってからも

君は歌い続けているんだろうね

僕はもうそばへは行けないけど

ずっとずっと応援してるよ

どんなことがあってもその事だけは忘れないで



僕が辛かったときいつも歌ってくれたね

とてもうれしかったんだよ?

僕は素直じゃないから

「ありがとう」なんて言えなかった

今もきっと言えないけど

いつか言えたときには

また 君の歌を聴かせてね