設置場所は? |
---|
田舎の一軒家なので場所だけはありますよ〜、と言いたいところですが、
意外と絞られますね。 畑に建てると法律や地盤の問題もありますし、 今の納屋を解体するとなると、これまた手間も時間もかかります。 (解体撤去処分費用100〜150万円!) 工事中のクルマや必要品の置場所にも困ります。 家の周りが少し傾斜した土地(10mで高低差20cmくらい?)というのもあって、 降雨時の水の流れを考えるとあまり下流には建てたくありません。 最低地部分は湿気も多く、土も緩い感じです。 (余談ですが、里芋の栽培には最適です/笑) というわけで、やはり、使わない農機具しか入っていないビニールハウス(6坪)と 倒壊寸前のプレハブ(6坪)の撤去して、そこを設置場所としました。 何本か庭木の移植も必要ですが、面積としては、11.5m×6.5m=約75m2の広さを確保可能です。 市販のスチールガレージだと、幅9m×奥行6mの3台格納タイプまで建てる事ができますね。 【画像】 kakepi自室(2階)の窓から見た風景。(田舎です。) ハウス、プレハブ、簡易ポート、プレハブ前の木3本を片付けます。 こういった作業は嫌いではないので、自分でできそうな部分は自分でやります。 腰と肺には気をつけなければ。 さて、手の皮が厚くなる予感がしてきました。 |
片付け。 |
ハウスやプレハブの解体前に、中の物を片付けなければなりません。
使わなくなった農機具などは別の納屋へ移動します。
どう見てもゴミの物は、不燃と可燃に分けて処分です。
壊れた家電品がゴロゴロ出てきたのには参りました。。。
(とっくに処分したと思っていたら、なぜか仕舞ってありました。 年寄りの仕業か!?)
うわ、コレ懐かし〜と、なんと馬車の荷台が出てきました(爆)いったい、いつのですか?(^^: 片付けと庭木の植え替えは同時進行でいきます。 気の向くまま、とも言います(^^: でも、植え替えだけは暑くならないうちに終わらせなければ! さて、この耕運機、ちょっと珍しいかもしれません。 普通の4サイクルですが、ディーゼル(直噴)ではなくて、 キャブレターで混合気を供給します。 というとガソリンエンジンと考えるのが普通だと思いますが、 ところがどっこい実は「灯油エンジン」なのです! 始動時のみガソリンを使いますが、灯油に切り換えて運転します。 これぞハイブリッド?(爆) 13年ほど寝ていましたが、 オイルみて少し空クランキング(外部フライホイールの取っ手を人力でブン回します(^^: )してみたら、 ちゃんと始動してビックリです! 【画像】 30年モノ、灯油エンジン(!)の耕運機。 平ベルトで脱穀機を駆動したりと、原動機の役割も。 どこかの国では、ガソリンとエタノールを切り換えられる車(フォルクスワーゲン)を 売っていて、燃料費の上下によって選ぶのだとか。 ブラジルだったでしょうか。 |
庭木の植え替え。 |
[2006/04/26] 植木移植! 今日は午後から植え替えです。 そうそう、植物の植え替えは季節を選ばないと根付かずに枯れてしまいます。 春は最適なのです。 ほとんどは幹の径が2〜3cm(高さ1m)の可愛い草木で、数本だったのですぐに終わりました。 が、約12cm径(高さ3m)の手強い木が3本ほどあるんですよね(^^: その3本ですが、祖母は切ってしまえ!と言ったんですが、 それも可哀想なので植え替えることにしました。 いずれにせよ根まで取らなければならないので、 あとは移植先の穴を掘る手間ぐらいしか変わりませんからね。 まわりをせっせと根を切りつつ50cmほど掘ってから木を揺らしてみます・・・あまり揺れません、 まだまだガッチリと根を張っている感じです。 さらに根の下のほうまで掘り込んでみると、ロープをかければ大きく揺れるようになってきました。 (ここまで1時間(^^: ) 木そのものの重さもあって、どうにも動かないので、、、クルマで引っ張りました(爆) モビリオにロープをかけて、Dレンジに入れてサイドブレーキを解除してクリーピング、、、 アクセルを開けなくてもブチブチと細かい根が切れる音がして、あっさりと抜けてしまいました。 そのまま庭の真ん中まで引っ張り出して、移植先までは一輪車2台で運んで立てて植え込んで水を上げて終了! (運ぶ際に、カブで引っ張ろうとしたらピクリとも動かず!) いやー、疲れました。 1本だけで2時間もかかりましたよ。 ちなみに手の豆も2個ほど潰れております(^^: あと2本かぁ、今日はここまで!(^^: ガレージが建つ頃には手の皮の厚さが倍になっているかも(笑) 【画像】 ほぼ予想通り、、、大変でした!(^^: |
[2006/05/01] 残り2本を植え替え完了! 先週の作業で大変さを学習したので、今回はトラクターで引っ張りました。 トラクターの運転は初めてでしたが、エンジンとミッションのある乗り物なので、 レバー類の配置を見たらだいたい解りましたね。 ちなみにこの木は、ウチの猫が子猫時代によく登り隠れた木でもあります。 猫を抱えて「ちゃんと根付きますように」と一人と一匹でお願いしました(^_^) 【画像】 とりあえず移植完了(^^) [2006/05/02] 役所に行って申請の説明を聞いてきました。 素人には難しそうです。。。 |
ビニールハウス撤去 |
さて、このビニールハウスですが、今でこそ物置と化していますが、
10年前はちゃんと機能していました。
野菜作り? いえいえ、元々ウチは兼業農家で水田もやっていますが、
野菜ではありません。
えーと「養蚕」って解りますか? 繭は? カイコは? もっと解りませんね。
一言で言えば「絹:シルク」です。
あの素晴らしい手触りと光沢をもつ絹糸(きぬいと)は、虫の吐いた繊維なんですよー。
と、話が横道に逸れましたが、このハウスではカイコを飼っていたんです。
子供の頃はよく手伝ったので想い出深いハウスですが、
役目も終えた事だし、ガレージに生まれ変わってもらいましょう。 【画像】 このハウスは保温目的ではないので、光が透過するビニールでなく熱反射する銀シート仕様です。 |
[2006/05/04] ビニールハウス撤去! GWも仕事でしたが、帰宅すると風景が違う!? なんと!祖父がビニールハウスを撤去してしまっていました! ありがたいけど、もう80歳過ぎなんだから無理しないで欲しいですよ〜。 撤去前後では10日ほどの違いですが、 ツツジが咲いたり、 プレハブ裏の柿ノ木の新緑が鮮やかになっていたり、 ハウス向こうの桜が満開から葉桜になっていたり、 春が加速していますねぇ(^_^) 家族はガレージの大きさが実感できないようなので、 ハウスも無くなったことだし、 予定地の四隅にポールを立ててみました。 広さにビビリました、私が(^^: 車を入れると狭く感じるんでしょうね。 [2006/05/09] 家族を近くの温泉に連れて行きました〜。 |
プレハブ撤去 |
さて、このプレハブですが、母屋を新築する際に仮の荷物置場として建てられました。
(当時、中古を貰ってきました。)
新築したのは24年前です。
つまりこのプレハブも築24年という事ですね。
どうりで錆と雨漏りと基礎の腐りなどガタがきているわけです(^^:
裏手が土手なので、土も寄せてきていますね。
ガレージを建てる際には、裏手の土留めなども工夫する必要がありそうです。 解体するのに苦労しそうなのは、やはりボルトの錆と固着でしょうね。 メッキはされていますが、やはりそれなりに錆びていて、 特に屋外の筋交いの締結金具は酷く錆び付いていて手強そうです。 緩め方向なので、ネジ内部まで錆びて固着していなければいいんですが。 [2006/05/05] プレハブのネジ類に潤滑スプレーを吹いて確認。回りそうで一安心。 |
[2006/05/11] プレハブ撤去開始! 雨も上がったので、プレハブの撤去に着手しました。 また祖父に手伝われても心配なので、一人でやるからと釘を刺しておきます(^^: 結局、片付けなど勝手に手伝われてしまいましたが(^^: 順番は、ガラス窓、床、屋根と鉄骨、壁、支柱と鉄骨、基礎、ブロック、 の順で大丈夫でしょう(たぶん) 一人作業なので怪我しないように気をつけます。 特に屋根は高所作業ですからね。 しかし、屋根に登ると少しワクワクするのは、やはり私がバカだからでしょうか!?(笑) 【画像】 解体中。 今日はここまで。 |
[2006/05/14] プレハブ撤去完了! 筋交いの締結金具は、ロッキングプライヤーとスパナでは予想通りピクリとも回らず、 金鋸でカット。 屋根まわりのC鋼を外したところで「倒れるぞー!」とブッ倒してからボルトを外して分解。 廃材はバラバラにして仮置き。 畑の隅に30年ほど放置すれば土に還りそう(笑)ですが、 見た目も悪いので業者さんに持っていってもらいます。 屋根材や壁材は室内側に合板が裏打ちされているので、 釘を抜いて鉄板と木に分別しておきます。 分解よりこの分別が面倒でした。 そうそう、平日作業が多いですが、休日出勤の代休です。 サボリではないのでお間違いなく(^^) 役所は平日業務だけなので、私のように平日に休めると何かと便利ですね。 |
スッキリ! |
これでとりあえず建築場所は更地に出来ました。
簡易ポートはコンクリート打ち込み直前に撤去します。
思ったより簡単に片付いてしまいました。
家族に感謝です。 あとは建築確認申請をして工事に取りかかるだけですが、 鉄骨造だと監理者(有資格者)を置かなければならないらしく、 いろいろとややこしそう。 まだ購入先や施工先も決めていませんし、 自分でやるのにも限界がありそうです。 申請準備と見積りは同時進行で進めます。 さて、どうなりますか。 【画像】 ビニールハウスとプレハブ、植木の片付け完了! |
木の枝を切りました。 |
[2006/08/04] 今日は枝切りです。 土手の上に桃のと柿の木が生えていまして、 建てた後に屋根にかぶるような感じで枝が伸びているので、 その枝を切りました。 ごめんよー。 ついでに、まだ邪魔な植木や草花があったので植え替えました。 出来るだけ大きく掘って根から土が剥がれないようにしました。 暑い日が続きますが、根付いてくれるといいなぁ。 朝夕の散水もしてあげよう。 【画像】 高さ1.5mほどの土手の上には植木がたくさん。 枝を払ったら、土手の整地もしなければなりません。 |
簡易ポート撤去。 |
[2006/08/06] 簡易ポートを撤去しました。 ビニールハウスの鉄パイプに銀シートを被せただけなので、 簡単に分解して引き抜、、、抜けません(^^: ロッキングプライヤーでつかんで車のパンタジャッキでこじって引き抜きました。 あとはコンクリ板を片付けるだけだー! そうそう、配電ですが、とりあえず家の裏手の屋外コンセントからコードリールで引こうと思います。 距離を測ると、、、30 m !(^^: せっかくだから地中用のチューブを埋めてスッキリさせようかなぁ。 あ、ルートが同じだから、 ついでに水道配管を祖父母の部屋の前に引いて庭仕事をやりやすくしてあげよう。 【画像】 建設地全景。 |
コンクリ板を撤去、できず。 |
[2006/08/07] コンクリ板を撤去。 の、はずが、午前はデルソルのステアリングブーツ修理、 午後は VFR の点検とオイル交換してたところで、 たまたま休みだった友人から連絡が入り、 バイク屋で合流して久しぶりに歓談。 今日は何もできませんでした(^^: |
コンクリ板を撤去。 |
[2006/08/08] 今日は朝からコンクリ板の移動作業です。 砕石を購入するわけですが、場所的にはココしかなく、 コンクリ板の上に砕石を置いてしまうと、 またあらためて砕石とコンクリ板を撤去して、 砕石を敷き直す二度手間になるので撤去というわけです。 この場所は、シャッター正面にあたり、スロープを付けるので好都合なんですね。 他の庭の片づけをしながらとはいえ、休みながら 13:00 までかかってしまいました。 150 枚もありましたよ〜。 腰を痛めなくて良かったですが、明日は腕が上がらないだろうなぁ(^^: 夕方はまたホームセンターの下見に行きました。 【画像】 コンクリ板を撤去して積み上げたところ。 ベネトンの日傘?がありがたかったですよ。 |
更地完成! |
|
手前の間口の幅は約 4.8 m 、奥の建築予定地の幅は約 12.0 m あります。 左手の植木群がない方が使い勝手はいいですが、全幅 11.44 m の倉庫は威圧感がありそうなので、 植木はあえて残します。 車を奥に入れたい場合は、縦列駐車の要領でシャッター面と平行に置けます。 左手にも植木の間を縫うように幅 1.0 m の歩道があるので、 バイクの出し入れには十分です。 |