必要な選択と、解決すべき問題点は。 |
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実現するためには、やることもいくつかあります。 選択肢もいくつかありますが、とりあえず以下の赤字を検討中です。 1.場所の確保 (1)今の納屋を解体撤去して建てる。 解体と廃材の処理に手間がかかりそうなのと、工事中の車の置き場所の確保が面倒。 (2)使っていないビニールハウスやプレハブを解体撤去して建てる。 解体撤去と整地は自分できそう。 庭木の植え替えもする。 (3)使っていない畑に建てる。 農地転用申請が。。。ウチのあたりはかなり難しいと思います。 2.種類・工法 (1)木造 在来工法? いわゆる納屋になってしまいそうな気が(^^: (2)木造 2×4? 2台入れられて、ロフトも欲しいですね(妄想) (3)軽量鉄骨造 鋼材メーカー製スチールガレージ(または倉庫) 収納はできれば3台以上。 (4)コンクリート構造 高価っ(^^: (5)重量鉄骨造 そこまでの強度は不要です(^^: スチールガレージは軽量鉄鋼造にあたります。 (※)坪単価で見ると、メーカー製の計量鉄骨造が最安のようです。 3.施工 (1)片付・整地・・・自分で (2)基礎・・・業者 (3)本体・・・業者 (4)塗装・電装・・・自分で 4.申請 (1)建築確認・・・自分で。 (素人には難しそうですが。。。) (2)登記・・・自分で。 (たぶんできそう。。。?) (3)税金とか・・・衛星写真や見回りで見つけてくれるそうです(爆) 5.支払い (1)また分割。 (2)一括払い。 趣味用の口座に少し多目に貯金中です。 と、いろいろ考えましたが、スチールガレージになりそうです。 比較的コストが安いというのもありますが、設置予定場所が母屋の前なので、 あまり高さのあるガレージを建ててしまうと縁側からの眺めも良くないし、 庭の植木への日当たりも悪くなるので控えめにしたいんですね。 あとはイメージ。 雑誌などでは在来工法や2×4工法などで木の温かみを活かしたり、 コンクリート打ちっぱなしで都会的な雰囲気の施工例もありますが、 私のイメージは(設置機材はさておき)「整備工場」なんですね。 シンプルで機能的、サッパリした雰囲気にしたいです、、、雑然としてしまう予感もしますが(^^: そのあたりはまた掘り進めたいと思います(^^) 今の納屋の場所なら、高さや景観の問題はないので、 将来的には2階建てで生活できる趣味部屋兼ガレージを建ててみたいですね。 ※.同一敷地内に二つの住居を建てるのは不可。 渡り廊下で繋げば可かも。 さて、どうなりますか(^^: |
ガレージ選びも楽し。 |
いろいろなメーカーからカタログを取り寄せたり、
ホームセンターで実物を見たりしました。 物置ベースの車庫と倉庫では、骨格や屋根材も仕様が違ってきます。 素人所見では倉庫の方が丈夫そうに見えました(^^: 屋根材も、物置のように平板でなく、工場で使われるようなW字断面だったりします。 基礎の指定も、ガレージはブロック基礎でもOKですが、倉庫は布基礎が推奨されています。 外壁の止め方も、ガレージは金具でポン、倉庫はビス止め、と違うので、 もし自分で施工するならガレージの方が楽そうですね。 ちなみにお値段ですが、同じ広さなら大差ありません、定価は。 ただし、値引きはガレージの方が多め(30%OFF)で、 倉庫は少なめ(20%OFF)でした。 需給の関係でしょうか。(Yホームセンター調べ) 今現在、淀川製鋼所「ヨド倉庫」の「SOB-8657LB」が最有力候補。 ガレージでなく倉庫です。 サイズ(外寸)は、幅 8.6 m × 奥行 5.7 m となんとか3台分OKですね。 シャッターが 3 枚だと間口が 8.0 m あってもシャッターレールで3つに分断されてしまいますが、 この製品はそのシャッターレールの一本を横にスライドして幅 5.4 m の間口を作ることが出来るのです。 というのも、ガレージ前面の半分に植木がある(移植したくない)ので、 間口が大きければ植木を避けつつ2台を入れることができそうなのです。 1台分は間仕切りをして物置にする予定なので、植木は問題になりません。 バイクくらいなら合間を通れますからね。 ちなみにこの倉庫は高さが一番低いタイプ(最高部 2.78 m/シャッター開口 2.27 m)です。 最高部 3.78 m タイプ(19万円アップ)なら、将来的にリフト設置も(^^: と考えなくはないですが、そこまでの整備好きではないので持ち腐れになるでしょうから、 低いタイプでOKです。 家からも視界の邪魔になりますからね。 あ、今のところピットを掘るつもりもありませんよ(^^: |
オプションや仕様選びも楽し。 |
お買得なガレージだと結露防止材などがオプションだったりしますが、
倉庫にはそういったオプションが用意されていません。
というのも、倉庫の屋根材は最初からウレタン吹き付け処理が標準なんですね。
雨樋も標準装備です。 追加したいオプションは、、、 1.明り取り窓を5箇所、出入り口にドアを1箇所、 2.間仕切りセット。 一台分を間仕切って物置にします。 間仕切りにドアを1箇所。 可能なら窓も1箇所。(物置側からもクルマが見えます(^^) ) 3.シャッターを巻き上げた際に雨滴が落ちないようにするシャッターカバー。(見た目もスッキリ) 4.明り取り屋根も一箇所欲しい。 5.換気オプションはないようです(?) ガレージ製品には必ずありますが。 一考しましょう。 6.壁面の断熱サイディングもありますが、ちょっとお値段が張るのでパス(^^: 7.照明はあとから考えるので電気工事もパス。 8.もし余裕があったら、倉庫の前にカーポート(片持ちタイプ)を設置したい。 工事費込み15万円ので十分です(^^: ※.値段を計算したら、オプションだけで定価40万円になってました(汗) 基礎まわりは、、、 1.基礎はベタ基礎(水勾配 1/100)で、布基礎も10〜15cmくらい立上げる。 測量して掘って砕石しいて転圧して型枠作ってやります、もちろん職人さんが(^^: 2.コンクリートは21、18で、15 cm厚。(強度は高め) 生コン屋に直接発注!コテは職人さん。 メッシュは 5 mm 径(150mm)入り。 9 mm 鉄筋で組む必要はないでしょう(^^:高いし。 (普通の車庫なら、メッシュなし、コンクリートは16、20、10 cm厚でもまず問題なし。) メッシュなど建材はジョイフルホンダが安いようです。(下手すると業販より、、、) コンクリートを流す前に防湿シートも敷きたいですね。 3.裏手の土手の土留めは、ベタ基礎を延長して鉄筋を立ち上げてブロック3段積みで対処。 4.左右で高低差があるので、レベルは高い方に合わせ、低い方はアスファルトでスロープ設置。 5.床面はガレージ用強力塗料でペイント(ライトグレーを予定)、もちろん自分で。 まだまだ変更もあるとは思いますが、だいぶ煮詰まってまいりました〜! お金かかりそうですが(^^: |