デルソルの最大の弱点です(^_^: |
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トランストップ(ルーフ電動脱着機構)は、デルソル最大の特徴であると供に、
最大の弱点でもあります(^_^:
具体的には、ルーフをチルトアップする「チルター」内の樹脂ギアが破損しやすいんですね〜。 デルソル乗りなら、一度くらいは砕け散った樹脂ギアを見たことがあると思います。 (私のデルソルはまだ壊れていませんが、、、) 以前は、樹脂ギアが破損した場合はチルターユニット Assy 交換で5万円近い費用がかかりましたが、 1年ほど前からは樹脂ギアが単品販売されるようになり、 自分で交換すれば \1,500 で済むようになりました。 しかし、樹脂ギアである以上、また同じように破損するのは目に見えており、 根本的な対策が必要な事には変わりありませんでした。 (トランストップそのものを否定してはいけません(^^: ) 気軽にオープン出来るはずの電動トップが、破損が怖くてオープンできない。 まさに本末転倒でした、、、(^_^: 世界中のデルソル乗りが悩み、某国のオーナーが解決策を見出しました。 「樹脂が割れるなら、高強度で割れない金属で作ればいい!」 コロンブスの卵的発想です。 が、問題はコスト。 当然ながら、一品製作では高価になってしまいます、、、。 諸問題をクリアして、私のもとに金属ギアが届きました。 ギアの交換は、やった事のない人でも1時間ちょっとで出来ると思います。 これでギア破損の心配なく気軽にオープンできますね(^_^) |
この金属製チルターギアは韓国のデルソル乗りが独自に作ったもので、
日本では Beat さんという方がデルソル乗り みんなの窓口になって
個人輸入してくれました。
ちなみに私が申し込んだ今回の場合で「第4次募集」でした。
お疲れさま&ありがとうございました! 最近になって、国産アルミ製チルターギアも出来たという話です。 興味のある方は調べてみてはどうでしょうか。 |
交換費用 |
パーツ | 単価 | 数量 | パーツ代 | 工賃 |
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金属製チルターギア (真鍮製:3個セット) | \17,000 | 1 | \17,000 | DIY |
送料 | \640 | 1 | \640 | |
総費用(税込) | \17,640 |