(12月5日掲載)
平成14年度室内環境学会総会・研究発表会

【日 時】12月19日(木)、20日(金) 9:00(開場)
【場 所】北とぴあ・つつじホール・研修室
(東京都北区王子1-11-1/Tel:03-5390-1100
【参加費】会 員 3,000円  非会員 6,000円 ※参加費には抄録集代も含まれます。(当日、会場にて受け付けますので、事前の申込み、振り込み等の必要はありません。)
【主 催】 室内環境学会
【詳 細】 室内環境学会のウェブサイト

(11月10日掲載)
有害化学物質削減ネットワーク連続学習会
第5回学習会
海外NGOの情報提供Webサイト

【日 時】12月9日(月)18時30分〜
【場 所】エポック10 (豊島区男女平等推進センター)
豊島区西池袋 1-11-1( メトロポリタンプラザ10F) 電話 03-5954-1015
【交 通】JR/地下鉄/西武池袋線/東武東上線・池袋駅前 地図
【話題提供】 村田幸雄さん(WWFジャパン自然保護室シニアオフィサー)
【参加費】 500円(資料代を含む)
事前の申し込みは必要ありません。直接会場にお越し下さい
【主 催】 有害化学物質削減ネットワーク
〒170-0004 豊島区北大塚2-29-5 大塚ダイカンプラザ1階
「環境市民ひろば」 TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671
http://www.toxwatch.net/
この学習会は、平成14年度環境事業団地球環境基金の助成を受けて開催されます。

(11月14日掲載)
2002年度版市民ごみ大学セミナー第3回
ごみ売らずにサービスを売る!
環境経済政策と拡大生産者責任

【日 時】12月8日(日)13時30分〜16時30分
【場 所】小金井公民館本館(042-383-1184)
【交 通】JR武蔵小金井駅南口または北口 徒歩5分
【講 師】 倉坂秀史さん(千葉大学法経学部助教授)
【参加費】 500円(資料代を含む)
【主 催】 NPO法人ごみ・環境ビジョン21
〒185-0021東京都国分寺市南町2-17-5 富沢ビル3-6
TEL/FAX 042-328-6621(月、水、金 12時〜16時)
URL http://www2u.biglobe.ne.jp/~GOMIKAN/

(11月17日掲載)
カネミ油症被害者支援センター 連続学習会 第2回
黒い赤ちゃん−カネミ油症34年の空白−

【日 時】12月7日(土)午後1時30分〜4時30分
【場 所】エポック10 : 東京都豊島区池袋1-11-1 メトロポリタンプラザ10階 電話 03-5954-1015
【交 通】JR/地下鉄/西武池袋線/東武東上線・池袋駅前 
【講 師】明石昇二郎氏 (ルポライター)
『黒い赤ちゃん』(講談社刊)著者
【資料代】 一般 1000円 中高生及び会員 500円
事前のお申し込み不要、 当日、直接会場へ
【主 催】 カネミ油症被害者支援センター
〒170-0004東京都豊島区北大塚 2-29-5
大塚ダイカンプラザ1F「環境市民ひろば」
TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671
【共 催】「エコロジーと女性」ネットワーク

(11月14日掲載)
電磁波問題市民研究会学習会
見えない危険による健康被害!
電磁波過敏症と化学物質過敏症による複合汚染 電磁波の最新情報

身の回りに存在する微量の化学物質や電磁波が体内に蓄積し、許容量を越えるとさまざまな症状が引き起こされる化学物質過敏症と電磁波過敏症、環境の悪化が原因。
体調がすぐれない、具合が悪い、病院に行っても分からない・・ あなたにも危険が!

【日 時】12月7日(土)午後6時開場 6時30分開演〜8時45分
【場 所】エポック10 : 東京都豊島区池袋1-11-1 メトロポリタンプラザ10階 電話 03-5954-1015
【交 通】JR/地下鉄/西武池袋線/東武東上線・池袋駅前  地図
【内 容】
  1. 電磁波問題の最新情報について『誰にでもわかる電磁波問題』出版記念
    大久保貞利(電磁波問題市民研究会事務局長)
  2. 化学物質過敏症とは何か?
    網代太郎(化学物質過敏症支援センター事務局長)
  3. 電磁波過敏症と化学物質過敏症の複合汚染の実体験と対策
    (フリートーク)
【参加費】 700円 事前のお申し込み不要、 当日、直接会場へ
【主 催】 電磁波問題市民研究会
http://www.jca.apc.org/tcsse/index-j.html
TEL/FAX: 03-3992-1916(野村)
【協 賛】緑風出版

(10月13日掲載)
ダイオキシン問題連続学習講座2002
〔第5回〕ごみ発電と自然エネルギー
「新エネルギー発電特措法」の問題点

 今年5月の国会で「電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法」(略称「新エネルギー利用特措法」)が成立しました。この法律の目的は、新エネルギー発電による電力の供給を電気事業者に義務付け、それによって太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーを含む新エネルギーの普及を促進しようというものです。
 ところが、この法律では、自然エネルギーの他に、廃プラスチック等石油起源廃棄物を燃料とする産業廃棄物発電の推進も計画されています。果たして、廃棄物発電が、この法律の目的でもある地球環境保全に貢献するものでしょうか。かえって政府が進めようとしている「循環型社会」形成に逆行する政策ではないでしょうか。
 講師の飯田さんは、自然エネルギーの促進を市民運動の立場から進めてこられた方です。この法律のどこが問題なのかをじっくりと語っていただき、また、私たちは何をすればよいのか緊急提案していただきます。

【日 時】11月21日(木)午後6時30分〜8時30分
【場 所】豊島区エポック10
東京都豊島区池袋1-11-1 メトロポリタンプラザ10階
【交 通】JR/地下鉄/西武池袋線/東武東上線・池袋駅前
【講 師】飯田哲也さん(「自然エネルギー促進法」推進ネットワーク)
【参加費】 700円
【主 催】 止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク
【共 催】 豊島・健康と環境を守る連絡会
【連絡先】 〒170-0004東京都豊島区北大塚 2-29-5
大塚ダイカンプラザ1F「環境市民ひろば」
TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671
当日の連絡:PHS 070-5460-0568 藤原

(10月13日掲載)
自然住宅・住まい方推進ネットワーク勉強会
無農薬藁畳が出来るまで!
自然住宅で住まいを建てる人は、無農薬米を食べる事!の普及を!

 環境を守ろう!健康を損ねない家に住みたい!などと百回となえていても何も始まらない。安全な畳は、まず、安心して食べられる米から作られるのです。自然住宅では国産材を始め、クロスも、麻仁油塗料も、炭化コルク断熱材も、無垢の木製建具も作っています。畳も作っているのです。

【日 時】11月16日(土)18時30分〜21時
【場 所】環境市民ひろば 地図
【交 通】JR山手線大塚駅北口、徒歩5分
【講 師】 上野篤幸さん 矢部さん
自然住宅・住まい方推進ネットワークを農業で支援している畳屋さんと農民!
【主 催】 自然住宅・住まい方推進ネットワーク
【連絡先】 〒170-0004 豊島区北大塚2-29-5 大塚ダイカンプラザ1階
TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671

(10月13日掲載)
シンポジウム
こう変えたい! 農薬取締法

【日 時】10月30日(水)午後3時〜5時
【場 所】参議院議員会館第一会議室
(2時半からロビーで入場券を渡します。)
【交 通】地下鉄有楽町線永田町駅下車1分/丸の内線国会議事堂前下車5分
【パネラー】 辻 万千子さん(反農薬東京グループ)
久保美津子さん (化学物質過敏症患者の母)
寺澤隆夫さん(生産者・静岡県温室栽培農家)
松岡公明さん(JA全中企画営農課長)
農薬工業会*交渉中
農水省  *出席者調整中
【主 催】 生活環境を汚染する化学物質の規制を考える議員と市民の会
(呼びかけ人代表:岡崎トミ子参議院議員、中川智子衆議院議員)
【連絡先】 議員と市民の会事務局
岡崎トミ子事務所  (TEL:03-3508-8314)
反農薬東京グループ (TEL/FAX 0424-63-3027)

(9月16日掲載)
カネミ油症被害者支援センター
連続学習会 第1回
「カネミ油症研究34年の歩みと今後の課題」

【日 時】10月28日(月)18時30分〜20時45分
【場 所】エポック10多目的ホール(メトロポリタンプラザ10階) 地図
【交 通】JR池袋駅西口 東武美術館前センターエレベーター利用
【講 師】小栗一太氏(カネミ油症全国治療研究班前班長
      前九州大学院大学院薬学研究院教授)
【主 催】 カネミ油症被害者支援センター
〒170-0004 豊島区北大塚2-29-5 大塚ダイカンプラザ1階
「環境市民ひろば」 TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671
 担当:佐藤(03-3982-1498)
【共 催】 「エコロジーと女性」ネットワーク

(9月16日掲載)
第5回記念
全国化学物質過敏症患者会


化学物質過敏症について知るために、また、患者が交流を図るために、
多くの一般市民、患者の方々の参加を呼びかけます。

【日 時】10月27日(日)(12時45分開場)13時〜17時
【場 所】国民生活センター(大会議室)
東京都港区高輪3-13-22
【交 通】JR・京浜急行品川駅から徒歩5分 品川税務署となり
【第1部】講演:13:00〜15:30
・高野 庸 先生(群馬大学教授 日本科学教育学会評議員)
  「なぜ人工分子の多くは有害なのか?
  (分かりやすい原子・分子の見方)
・坂部 貢 先生(北里研究所病院臨床環境医学センター部長)
  「化学物質過敏症患者の現状」
  (化学物質はなぜCS患者を苦しめるのか?)
【第2部】発表:15:40〜16:40
・患者から :「社会復帰するには」「患者の家族から」
・各団体から:化学物質過敏症支援センターほか
【第3部】政府交渉報告:16:40〜16:50
・アピール文採択:16:50〜17:00
【参加費】1000円(資料代を含む)
【ご注意】当日は、喫煙、整髪料・香水の使用、タバコや防虫剤の臭いがする服装などはご遠慮下さい。
【問い合せ】TEL/FAX 029-243-7854(えびはら)
【主 催】 化学物質過敏症患者の会
日本化学物質被害者・団体連合体
【後 援】 日本消費者連盟、(特非)化学物質過敏症支援センター
化学物質問題市民研究会、(特非)日本子孫基金(順不同)

(10月9日掲載)
関西セミナーのお知らせ
PRTR市民セミナー
−身の回りの化学物質を減らすために−

【日 時】10月26日(土)13時30分〜16時30分
【場 所】エルおおさか(府立労働センター)大会議室
【交 通】京阪・地下鉄谷町線「天満橋」駅下車 西へ徒歩3分
都営地下鉄:三田線・12号線・春日駅 徒歩1分
JR中央線 水道橋駅 徒歩8分
【参加費】 1,000円(資料代)
※ 事前の申込は必要ありません。直接会場にお越しください。
【プログラム】
  1. 「ヨハネスブルグサミットに参加して」
     大沢 志佳子(日本生協連合会 環境事業推進室)
  2. 「PRTR制度に関する兵庫県の取り組み状況」
     菊井 順一 (兵庫県 県民生活部環境局 環境情報センター室長)
  3. 「PRTR制度に関する大阪府の取り組み状況」
     山ア 晶子(大阪府環境農林部化学物質対策課総括主査)
  4. 「市民のためにPRTR制度の有効活用を」
     中地 重晴(有害化学物質削減ネットワーク 代表)
  5. 討論
     @国、兵庫県、大阪府の取り組みについて
     A有害化学物質削減ネットワークのホームページについて
     B有害化学物質の管理について
     C能勢、橋本などダイオキシン類汚染土壌の処理状況について
【主 催】 有害化学物質削減ネットワーク(Toxic Watch Network)
http://www.toxwatch.net/
このセミナーは、平成14年度環境事業団地球環境基金の助成を受けています。

(9月16日掲載)
女性の健康とホルモン剤
(更年期治療−避妊用ピル)を考える

【日 時】10月26日(土)13時30分〜16時30分
【場 所】文京区シビックセンター4階シルバーセンター(TEL 03-5803-1113)
【交 通】営団地下鉄:南北線・丸の内線・後楽園駅 徒歩1分
都営地下鉄:三田線・12号線・春日駅 徒歩1分
JR中央線 水道橋駅 徒歩8分
【お 話】武田玲子さん(産婦人科医)、佐々木静子さん(産婦人科医)
吉田由布子さん(「ピル110番」事務局)
【参加費】 1,000円(資料代含む)
【主 催】 おんなのからだと医療を考える会(TEL 03-3816-1862)
「エコロジーと女性」ネットワーク(03-3982-1498 佐藤)

(9月13日掲載)
地球は売り物ではない! もう一つの世界は可能だ!
ジョゼ・ボベさんと大いに語る
東京集会

【日 時】10月26日(土)13時開場 13時45分開会
【場 所】足立区庁舎ホール
足立区中央本町1-17-1 区役所内 TEL 03-3880-5750
【交 通】地下鉄日比谷線・東武伊勢崎線「梅島」駅下車 徒歩12分
【講 師】ジョゼ・ボベさん(反グローバリゼーション運動の世界的リーダー)
【参加費】 500円(賛同団体・個人券)、800円(前売り券)、1000円(当日券)
【主 催】 アタック ジャパン
〒113-0001 東京都文京区白山1-31-9 小林ビル3F ピースネット気付
TEL 03-3813-6492 FAX 03-5684-5870(アタック宛)

(9月26日掲載)
シンポジウム
どうなる?土壌汚染対策

【日 時】10月25日(金)午後6時〜8時30分
【場 所】弁護士会館 1003号室
【交 通】営団地下鉄・霞ヶ関駅B1−b出口直結
【基調講演】 「土壌汚染対策法の課題」(仮題)
講師:大阪市立大学大学院教授 畑 明郎氏
【現地からの報告】 さいたま西部・ダイオキシン公害調停を進める会 国民会議常任幹事 山田久美子
【パネル
ディスカッション】
・環境省水環境部土壌環境課課長補佐 黒川陽一郎さん
・残土・産廃問題ネットワーク・ちば 国民会議常任幹事 藤原寿和さん
・大阪市立大学大学院教授 畑 明郎さん
・国民会議事務局次長 弁護士  中村晶子さん
【参加費】会員500円/一般1000円 (資料代含む)
【主催・申込み】 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
E-mail: kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp
Phone: 03-5907-1411
FAX : 03-5907-1412

(9月16日掲載)
有害化学物質削減ネットワーク連続学習会
第4回学習会
ヨハネスブルグ・サミット参加者に聞く

【日 時】10月19日(土)13時30分〜16時30分
【場 所】 中央大学駿河台記念館(6F 602号室) 地図
〒101-8324 東京都千代田区神田駿河台3-11-5
【交 通】JR、丸の内線「お茶の水駅」、千代田線「新お茶の水駅」、都営新宿線「小川町駅」
【話題提供】 大沢志佳子さん(日本生活協同組合連合会・有害化学物質削減ネットワーク)
水口 哲さん(ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議)
森下 哲さん(環境省保健部環境安全課)参加予定
【参加費】 500円(資料代を含む)
事前の申し込みは必要ありません。直接会場にお越し下さい
【主 催】 有害化学物質削減ネットワーク
〒170-0004 豊島区北大塚2-29-5 大塚ダイカンプラザ1階
「環境市民ひろば」 TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671
http://www.toxwatch.net/
この学習会は、平成14年度環境事業団地球環境基金の助成を受けて開催されます。

(9月5日掲載)
自然住宅・住まい方推進ネットワーク勉強会
屋根材のはなし!建築材料を甘くみていると
重金属公害を知らずに招いているかも!

 自然住宅・住まい方推進ネットワークでは、ガルバニウム鋼板材の屋根にしていますが、亜鉛はアルミニウムと共に建築建材には多用されているものです。イタイイタイ病を引き起こしたカドミウムは亜鉛に伴って産出されるものです。私達は知らなかったでは済まされない環境問題に取り組んでいます。恐れず実態を追求しよう!

【日 時】10月19日(土)18時30分〜21時
【場 所】環境市民ひろば 地図
【交 通】JR山手線大塚駅北口、徒歩5分
【講 師】 藤野 広之さん
自然住宅・住まい方推進ネットワークを現場で支援している板金屋さん
【主 催】 自然住宅・住まい方推進ネットワーク
【連絡先】 〒170-0004 豊島区北大塚2-29-5 大塚ダイカンプラザ1階
TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671

(9月5日掲載)
ダイオキシン問題連続学習講座2002
〔第4回〕ごみ焼却炉解体問題を追跡して

 12月からはじまるダイオキシンの排出基準の規制強化で、廃止炉となる焼却施設が全国で激増しています。
 一方、焼却施設の解体費用も急騰、解体工事がいっこうに進まず、廃止炉が放置され野晒しにされるといった新たな問題も生じてきています。
 今回は、神奈川県内で荏原製作所藤沢工場のダイオキシン汚染問題や、厚木基地に隣接したXエンバイロテックの焼却炉解体問題にも取り組んでこられた(社)神奈川労災職業病センターの西田隆重さんから、全国に先駆けて自治体に解体工事の周辺環境対策の要綱や指針をつくらせた神奈川の事例の紹介を通じて、焼却施設解体工事問題と取り組むことの必要性を緊急提案していただきます。

【日 時】10月17日(木)18時30分〜
【場 所】豊島区立勤労福祉会館 第4・5会議室
豊島区西池袋2-37-4 TEL 03-3980-3131
【交 通】JR池袋駅西口、徒歩10分
【講 師】西田隆重さん(神奈川労災職業病センター)
【参加費】 700円
【主 催】 止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク
【講 演】 豊島・健康と環境を守る連絡会
【連絡先】 〒170-0004東京都豊島区北大塚
2-29-5大塚ダイカンプラザ1F「環境市民ひろば」
TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671

(9月13日掲載)
2002年度版市民ごみ大学セミナー第2回
どうする? プラスチック処理
焼却、リサイクル、それとも・・・

【日 時】9月28日(土)13時30分〜16時30分
【場 所】小金井公民館本館(042-383-1184)
【交 通】JR武蔵小金井駅南口 徒歩5分
【講 師】 藤原寿和さん(止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク事務局長)
【報 告】現場から:門真志郎さん(多摩川衛生組合・事務局長)
ごみ・環境ビジョン21による「三多摩地域全自治体のプラスチック処理アンケート調査」結果報告
【参加費】 500円(資料代を含む)
【主 催】 NPO法人ごみ・環境ビジョン21
〒185-0021東京都国分寺市南町2-17-5 富沢ビル3-6
TEL/FAX 042-328-6621(月、水、金 12時〜16時)
URL http://www2u.biglobe.ne.jp/~GOMIKAN/

(8月21日掲載)
ダイオキシン関東ネット連続講座2002
エコタウン構想徹底分析〜その1〜
エコタウンって何だ?

【日 時】9月27日(金)18時30分より
【場 所】エポック10多目的ホール(メトロポリタンプラザ10階) 地図
【交 通】JR池袋駅西口 東武美術館前センターエレベーター利用
【講 師】津川 敬 (フリーライター)
【内 容】全国でいくつも「エコタウン」計画が浮上してきています。
焼却炉・「リサイクル」施設・処分場、それにPCB処理施設まで入っている地域まである、まさに「廃棄物処理の総合デパート」、それが”エコタウン”。
大量生産システムをそのままにして最後の処理だけを大仕掛で「エコタウンは循環型社会の切り札」って、なんかおかしくありませんん?
【参加費】 700円
事前の申し込みは必要ありません。直接会場にお越し下さい
【主 催】 止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク
〒170-0004 豊島区北大塚2-29-5 大塚ダイカンプラザ1階
「環境市民ひろば」 TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671
【後 援】 豊島・健康と環境を守る連絡会

(9月19日掲載)
許すな!東京電力の事故隠し
記録改ざん事件の深層をさぐる

【日 時】9月19日(木)18時30分〜
【場 所】渋谷区勤労福祉会館
東京都渋谷区神南1-19-8 TEL 03-3462-2511
【交 通】JR渋谷駅ハチ公口から公園通り上がってパルコ前。徒歩7分
【報 告】 田中三彦さん(元原子炉設計技師)
上澤千尋さん(原子力資料情報室)
【主 催】 原子力資料情報室
【連絡先】 〒164-0003 東京都中野区東中野 1-58-15 寿ビル 3F
TEL 03-5330-9520 FAX 03-5330-9530
http://www.cnic.or.jp

(8月26日掲載)
自然住宅・住まい方推進ネットワーク勉強会
ザ・ウルシは日本を代表する言葉! 漆の語源は麗しい。
漆は樹液を人が介して漆とす

 自然住宅のネットワークでは、シックハウスをまねき、住まい手の健康を損ねる化学塗料を一切使いません。日本古来からある漆を使います。漆は塗料の他、医薬品、接着剤、酸化防止剤、防水材、抗菌剤など実に多くの効用があります。尾州檜に漆を塗ったお風呂は、自然住宅のオルジナル。お肌がつるつるになる等、聞きたい話がいっぱい。

【日 時】9月14日(土)18時30分〜21時
【場 所】環境市民ひろば(JR山手線大塚駅北口徒歩5分JR山手線大塚駅北口徒歩5分) 地図
【講 師】 原 幹男さん
自然住宅・住まい方推進ネットワークを木曾で支援している漆器屋さん
【主 催】 自然住宅・住まい方推進ネットワーク
【連絡先】 〒170-0004 豊島区北大塚2-29-5 大塚ダイカンプラザ1階
TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671

(8月21日掲載)
有害化学物質削減ネットワーク連続学習会
第3回学習会

【日 時】9月13日(金)19時〜21時
【場 所】 豊島区勤労福祉会館 第6会議室 豊島区西池袋 2-37-4
(池袋駅西口 池袋消防署の隣り) 地図
【交 通】JR、地下鉄(丸の内線、有楽町線)西武線、東上線、都バス、私営バス
(各線池袋西口下車 徒歩7分)
【テーマ】 PRTRの最新動向 B企業(日産自動車)に聞く
【内 容】第3回の学習会では、日産自動車株式会社 環境・安全技術部技術渉外グループ次長(地球環境) 兼 環境マネ−ジメントグループ 次長の 原 洋一さんに、日産自動車のPRTR法対応を含めた、化学物質総合管理や情報公開について、話題提供いただき、ディスカッションします。
第3回目は、これまでは時間と会場が変わりますご注意ください
【参加費】 500円(資料代を含む)
事前の申し込みは必要ありません。直接会場にお越し下さい
【主 催】 有害化学物質削減ネットワーク
〒170-0004 豊島区北大塚2-29-5 大塚ダイカンプラザ1階
「環境市民ひろば」 TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671
http://www.toxwatch.net/
【連絡先】WWFジャパン
〒105-0014 港区芝3-1-14日生ビル6F 担当・村田 TEL 03-3769-1713 FAX 03-3769-1717

(8月26日掲載)
日台環境フォーラム2002
Japan-Taiwan Environmental Forum2002

1.開催趣旨
 アジアの中でも歴史的には古くから近隣同胞関係にある日本と台湾の間では、ODA予算による開発事業や大型ごみ焼却炉、原子力プラントなどの輸出問題をめぐって台湾国内で地域住民による反対運動が起きているなど、環境政策面での軋轢が生じてきています。
 昨年、GAIA主催による「反焼却アジア会議」が台湾で開催された際に、台湾の環境団体である台湾監視協会から、毎年日本と台湾の間で交互に環境政策をめぐっての相互交流の機会を設けられないかとの提案があり、その第1回目を今年(2002年)日本で開催することとなったものです。

2.開催テーマ
 日本と台湾との間で共通する環境問題として以下のようなテーマを設定することとしています。
 ☆廃棄物問題
 ☆化学物質・健康障害問題
 ☆原子力・放射性廃棄物問題

【開催日程】2002年8月31日(土)〜9月2日(月)
【プログラム】 
【全体会(1日目)】 9:00 受付開始通訳     通訳(逐次)者:港南国際交流ラウンジ所属
9:30 開会
【第1部】廃棄物問題
★午前の部
9:40 <特別報告1>滑ツ境総合研究所所長 青山貞一
「廃棄物処理事業をめぐる市民環境アセスメント」
10:40 質疑
11:00 <特別報告2> ルポライター津川敬
「ガス化溶融炉をめぐる事情」
12:00 質疑
【昼食休憩】12:20〜13:20ホテル1Fレストラン
★午後の部
13:20 <特別報告3>台湾監視協会専務 George Cheng
「台湾における都市ごみ焼却炉の諸問題」
14:20 質疑
14:40 <特別報告4>緑の市民アクション連盟Jian-ZhiChen
「台湾における産業廃棄物問題」
15:40 質疑
16:00 コーヒーブレイク
16:20 <事例報告1>
17:00 質疑
17:30 終了
★夜の部
【交流懇親会】18:00〜20:00 2F研修会場
【全体会(2日目)】 8:30 受付開始
【第2部】化学物質・健康障害(油症)問題
★午前の部
9:00<特別報告1> 医科技術大学準教授 Huan Chang Huang
「毒性化学物質と食品の安全性」
9:50質疑 10:00<特別報告2> ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議 川名英之
「ごみ中継所と杉並病問題の経緯」
10:50質疑
11:00<特別報告3> 台湾監視協会研究員補佐 Ting Ping Cheng
「台湾におけるPCB汚染事件の再検討」
11:50質疑
【昼食休憩】12:00〜13:00ホテル1Fレストラン
★午後の部
13:00<特別報告>>アジア学院 田坂興亜
「日本とアジアにおける農薬使用による環境汚染と人体被害(仮題)」
13:50質疑 14:00<特別報告5> WWFジャパン村田幸雄
「日本におけるPRTR制度の現状と課題」
14:50質疑
★15:00コーヒーブレイク
【第3部】原子力・放射性廃棄物問題
15:20<特別報告1>放射能保護協会事務局長Sam Hsu
「台湾の放射能問題」
16:10質疑
16:20<特別報告2>原子力資料情報室 西尾漠
「日本における原子力開発と放射性廃棄物問題(仮題)」
17:10質疑
【集約会議・共同コミュニケ発表】
17:20〜18:00
18:00閉会
【見学会(3日目)】 (1)開催日時
 9月2日(月)8:30〜17:00
(2)見学場所
 @東京都中央防波堤外側廃棄物処分場
 A中央清掃工場
 B有明清掃工場
 C新江東清掃工場
(3)コース日程
★午前の部(清掃工場見学)
8:30 ホテル前出発→中央清掃工場→新江東清掃工場→東京ビッグサイト
★昼食休憩
12:00〜13:30 東京ビッグサイト(有明)
★午後の部(廃棄物最終処分場見学)
13:30 有明清掃工場
14:30 中央防波堤外側処分場 17:00ホテル着
【場 所】 (1)全体会
 晴海グランドホテル研修室2F(中央区晴海2-8-1)TEL 03(3533)7111
(2)見学場所
 @東京都中央防波堤外側廃棄物処分場
 A中央清掃工場
 B有明清掃工場
 C新江東清掃工場
【参加費】 ★全体会資料集 1,OOO円
★参加費(1日)  2,OOO円(食費は含まず)(2日間4,OOO円)
★見学会費    1,OOO円(食事代は別)
【主 催】 日台環境フォーラム実行委員会日本事務局
<連絡・参加申し込み先>
藤原寿和 Tel&Fax 047-373-4006  e-mail:QZG07170@nifty.ne.jp
川名英之 Tel&Fax 03-3681-7827  e-mail:kawana@blue.ocn.ne.jp

(7月8日掲載)
有害化学物質削減ネットワーク連続学習会
第2回学習会

【日 時】8月10日(土)13時30分〜17時
【場 所】エポック10多目的ホール(メトロポリタンプラザ10階) 地図
【交 通】JR池袋駅西口 東武美術館前センターエレベーター利用
【テーマ】 PRTRの最新動向 A経済産業省に聞く
【内容】PRTR法にもとづく情報の届け出の期限は6月末です。経済産業省の担当者から、届け出の状況や集計作業の最新状況を紹介いただき、ディスカッションいたします。
【参加費】 500円(資料代を含む)
事前の申し込みは必要ありません。直接会場にお越し下さい
【主 催】 有害化学物質削減ネットワーク
〒170-0004 豊島区北大塚2-29-5 大塚ダイカンプラザ1階
「環境市民ひろば」 TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671
http://www.toxwatch.net/
【後 援】 豊島・健康と環境を守る連絡会
【連絡先】WWFジャパン
〒105-0014 港区芝3-1-14日生ビル6F 担当・村田 TEL 03-3769-1713 FAX 03-3769-1717

(7月8日掲載)
ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議・食品プロジェクト公開学習会
「環境ホルモンから身を守る食べ方」

“ダイオキシン・環境ホルモンを体に蓄積しないために”
ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議「食品プロジェクト」では、環境省、水産庁の情報公開データをもとに魚介類のダイオキシン汚染について検討をつづけています。その一環として、高濃度にダイオキシン汚染が進んでいる日本近海の魚介類の深刻な現状を考え、魚の調理法によるダイオキシン摂取の低減化および体外排出について注目してきました。
 このたび、海上幸江先生には、食品に含まれるダイオキシンだけでなく環境ホルモンや環境有害物質からどのようにして身を守ることができるのか、日常の調理のひと工夫や食べ方・考え方などについてさまざまな角度からお話いただきます。是非、ご参加ください。

【日 時】7月31日(水)午後6:00〜8:00
【場 所】弁護士会館 10階 1006号室
【交 通】営団地下鉄・霞ヶ関駅B1-b出口直結
【講 師】池上幸江さん(大妻女子大学教授)
【参加費】 1500円
【主 催】ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
http://kokumin-kaigi.org
【問合せ】〒170-0004 東京都豊島区北大塚 2-29-5
大塚ダイカンプラザ 1F 「環境市民ひろば」
TEL 03-5907-1411 FAX 03-5907-1412


(7月17日掲載)
第9回 廃棄物処分場問題全国交流集会(奈良・京都)
7月27日(土)、28日(日)

■産廃やダイオキシン規制が次第に強化されて、一頃のような騒々しさがマスコミ報道から消えてきたかのように見えますが、それは同時に廃棄物処理の広域化と大型化にすり替わり、相変わらず産廃も一廃も膨大な発生量が変わらないという、悪循環を続けています。
 さらに、次々と「リサイクル法」なるものが制定されて、一見いわゆる「循環型社会」へ走りだしたかのように宣伝されていますが、それら各法律とも問題の本質を外れる重大な欠陥を背負ったものばかりです。
大量生産・大量蒲費・大量リサイクル(その大半が焼却熱利用かエネルギー浪費型の再生利用)が「循環型システム」であるかのような大間違いを、国と経済界が国民に植え付けるような巨大な動きにどう立ち向かうのか。住民運動に重く問われています。
■「リサイクル法」の様々な欠陥を嘲笑うかのように、全国的に不法投棄が増大し、従来からの不法投棄の累積と無数の欠陥処分場からの環境汚染とあわせ、事態は何一つ好転しているわけではありません。
今年もやってきた「廃棄物処分場問題全国交流集会」では、処分場周辺の環境汚染問題を中心に、広域化・大型化の問題、残土問題、原発廃炉の放射性廃棄物問題等に取り組んでいる仲間たちのレポートを聴き、お互いの貴重な経験を交流したいと思います。
お仲間も誘って、ぜひ多数ご参加ください。

■主催:廃棄物処分場問題全国ネットワーク 連絡先 03-3697-0006(大橋)
■共催:第9回全国交流集会奈良・京都実行委員会 連絡先 075-643-2846(尾関)

第1日(7月27日)現地見学会
【集 合】12:30 JR京都駅八条口前 新都ホテルの前の歩道に集合(12:45出発)
【見学場所】京都市伏見区深草地区の産廃の巣(不法投棄・焼却炉・産廃野積み)
滋賀県草津市笠山の産廃焼却炉
奈良市法用町の日本での産棄不法投棄の元祖「昭和新山」とその周辺
【交流懇親会】 ◎開始時間: 19:00(現地見学終了からこの時間の前までに会場へ到着)
◎会場:「高円山ホテル」奈良市白豪寺町1072 TEL0742-23-6472
(近鉄奈良駅からタクシーで15分)
◎内容:全参加者からの挨拶と報告(各3〜4分程度)、飲食、宿泊
第2日(7月28日)全国交流集会 (会員は集会の前に総会も行います)
【会 場】「奈良県文化会館」2階小ホール TEL0742-23-8921
(近鉄奈良駅斜め前方徒歩5分・奈良県庁西側)
【時 間】受付開始 10:00  開会 10:30
(会員で総会に出席する人は、9時に当日指定の室へ入ってください)
【プログラム】 ◇廃棄物問題に関する基調報告
◇各地からの報告
◇開催地(奈良・京都)からの報告
◇放射性廃棄物に関する報告と訴え
◇残土問題の報告と訴え
◇特別講演「廃棄物処分場と環境汚染」環境監視研究所 中地重晴
◇対話 「産廃処分場周辺の水質調査をして」(地域住民、その他)
参加申し込み
【参加費】◇現地見学会費:2,500円(主にバス代)
◇宿泊・懇親会費:10,000円
(宿泊せず、懇親会のみなら5,00O円)
◇全国交流集会:1,500円(資料集の代金を含む)
【協賛金】1口2,000円(集会資料集をお送りします)
【送 金】 郵便局備え付けの「郵便振替用紙」を使い、次の要領で送金してください。
◆「口座番号」欄には、00120-1-565357
「加入者名」欄には、全国交流集会
◆「金額」欄には、自分が参加する内容に応じた金額の合計額
◆「通信欄」にはその内訳を記載する。
(例えば、見学会の参加だけなら「見学会2500」、交流集会だけなら「交流集会1500」、全部に参加なら「全部参加・昼食希望14,600円、協賛金だけなら「協賛金OOOO円」等と記載」
◆締切日:7月23日(火)午前までに郵便局で振込む。
(これより遅くなる時は、事務局長へ TEL03-3697-0006かFAX03-3693-1853で連絡のうえ当日持参する。
(お願い)締め切りの間際に送金された方は、参加の時に郵便振替の領収書を受付へお見せください。


(6月29日掲載)
森・住まい・廃棄物を考える環境展
めざそう、森の再生 考えよう、住まいと廃棄物

【日 時】7月14日(日)〜19日(金) 午前10時〜午後6時(14日のみ午後4時まで)
【場 所】環境市民ひろば(JR山手線大塚駅北口徒歩5分) 地図
【内 容】 パネル展示:森林の現状、自然住宅の実践、産廃処分場の惨状
販売:森のグッズ、竹酢液等、書籍
ビデオ上映他
【入 場】無料
【主 催】「特定非営利活動法人・環境市民ひろばサポートセンター」設立準備会
〒170-0004 豊島区北大塚2-29-5 大塚ダイカンプラザ1階
「環境市民ひろば」 TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671
【共 催】 エコロジーと女性ネットワーク、化学物質問題市民研究会
自然住宅・住まい方推進ネットワーク、ごみ・環境ビジョン21
廃棄物処分場問題全国ネットワーク、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク
【連絡先】「特定非営利活動法人・環境市民ひろばサポートセンター」設立準備会
〒107-0004 東京都豊島区北大塚2-29-5
大塚ダイカンプラザ1F
電話:03-5907-2670 FAX:0-5907-2671
使われる建材は海外の森を破壊して輸入され、国内の林業は壊滅状態、
化学物質まみれの建材で建てた家はシックハウス、
20年で建て替えられる家から出る廃材も化学物質まみれ、
燃したらダイオキシン、処分場も不法投棄も森や谷に、
「リサイクル」しても有害建材があふれるだけ、
私達の住まいがこんなにおかしくなったのは、自然の循環を忘れたことからきています。
森から、建築現場から、廃棄物の現場から、「木」を軸として、本当の循環型社会をめざす道を探ってみませんか。


(6月29日掲載)
「龍ヶ崎における環境疫学への住民の取組み」
−ごみ焼却炉周辺の排ガス・地下水汚染による住民被害の実態−

【日 時】7月18日(木)18時30分〜
【場 所】エポック10多目的ホール(メトロポリタンプラザ10階) 地図
【交 通】JR池袋駅西口 東武美術館前センターエレベーター利用
【講 師】金子保広さん(龍ヶ崎・自然と環境を守る会)
【参加費】 700円(資料代を含む)
【主 催】 止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク
【講 演】 豊島健康と環境を守る連絡会
【連絡先】 〒170-0004東京都豊島区北大塚
2-29-5大塚ダイカンプラザ1F「環境市民ひろば」
TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671
E-mail QZG07170@nifty.ne.jp

(6月16日掲載)
かながわNPO大学2002年春期講座PartU
特別講座 化学物質過敏症を知る
化学物質過敏症(CS)支援センター

【場 所】かながわNPO大学教室
横浜市中区本町6-52
横浜エクセレントZ 2階
【交 通】桜木町駅下車徒歩8分
関内駅下車(JR北口徒歩10分、市営地下鉄9番出口徒歩8分)
【申 込】「化学物質過敏症を知る」申込と書いて、氏名、住所、電話番号を記入の上
6月25日までにメール又はFAXで申し込んで下さい。
【申込先】参加型システム研究所「かながわNPO大学」事務局小山
〒231-0005横浜市中区本町6-52
横浜エクセレントZ 2階
TEL : 045-222-8720 FAX : 045-222-8721
E-mail : sanka@systemken.org
【受講料】4000円 (全4回) 初回までに振り込み
【振 込】郵便振替番号 00260−7−64282
加入者名   参加型システム研究所

第1回 7月14日(日)
13:00〜15:00
「化学物質過敏症とは」 北条祥子(尚絅女学院短期大学教授) 異常に増え続けるアレルギー疾患と化学物質過敏症との関係について、医学的立場から検証する
第2回 7月14日(日)
15:30〜17:30
「相談の実態 網代太郎(CS支援センター事務局長) 日常生活の中である日突然表れる症状。患者たちの多くの歌えの実態を明らかにする
第3回 7月21日(日)
13:00〜15:00
「身近な有害化学物質」 松川 覚(茨城大学教育学部助教授・化学) 家庭内にも多くの有害な化学物質が潜んでいる。その実態と危険性を学ぶ
第4回 7月21日(日)
15:30〜17:30
「家族からの訴え」 原 美智代 娘の化学物質過敏症を克服した母親が、ともに苦しんだ日々を報告する



(6月29日掲載)
講演会
「めざそう、森の再生 考えよう、住まいと廃棄物

【日 時】7月13日(土)13時30分〜16時
【場 所】エポック10多目的ホール(メトロポリタンプラザ10階) 地図
【交 通】JR池袋駅西口 東武美術館前センターエレベーター利用
【講 演】 山から  :天野恵嗣さん(静岡県森町森林組合)
住まいから:田久保美重子さん(自然住宅・住まい方推進ネットワーク代表)
廃棄物から:大橋光雄さん(廃棄物処分場問題全国ネットワーク事務局長)
【資料代】 700円
事前の申し込みは必要ありません。直接会場にお越し下さい
【主 催】「特定非営利活動法人・環境市民ひろばサポートセンター」設立準備会
〒170-0004 豊島区北大塚2-29-5 大塚ダイカンプラザ1階
「環境市民ひろば」 TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671
【共 催】 エコロジーと女性ネットワーク、化学物質問題市民研究会
自然住宅・住まい方推進ネットワーク、ごみ・環境ビジョン21
廃棄物処分場問題全国ネットワーク、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク
【連絡先】「特定非営利活動法人・環境市民ひろばサポートセンター」設立準備会
〒107-0004 東京都豊島区北大塚2-29-5
大塚ダイカンプラザ1F
電話:03-5907-2670 FAX:0-5907-2671

(6月5日掲載)
自然住宅・住まい方推進ネットワーク勉強会
昔ながらの漆喰塗壁の自然住宅は温暖化防止に
貢献しているって知っていますか?

【日 時】7月13日(土)18時30分〜21時
【場 所】環境市民ひろば(JR山手線大塚駅北口徒歩5分JR山手線大塚駅北口徒歩5分) 地図
【講 師】 鍛冶谷 和男さん
自然住宅・住まい方推進ネットワークを現場で支援している左官屋さん
【主 催】 自然住宅・住まい方推進ネットワーク
【連絡先】 〒170-0004 豊島区北大塚2-29-5 大塚ダイカンプラザ1階
TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671

(6月5日掲載)
有害化学物質削減ネットワーク連続学習会
第1回学習会

【日 時】7月6日(土)13時30分〜
【場 所】エポック10多目的ホール(メトロポリタンプラザ10階) 地図
【交 通】JR池袋駅西口 東武美術館前センターエレベーター利用
【テーマ】 PRTRの最新動向 @環境省に聞く
【内容】 PRTR制度の最新動向や自動車からの排ガスなど個別事業所(点源)ではない非点源の排出量推計法などについて
【参加費】 500円(資料代を含む)
事前の申し込みは必要ありません。直接会場にお越し下さい
【主 催】 有害化学物質削減ネットワーク
〒170-0004 豊島区北大塚2-29-5 大塚ダイカンプラザ1階
「環境市民ひろば」 TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671
http://www.toxwatch.net/
【後 援】 豊島・健康と環境を守る連絡会
【連絡先】WWFジャパン
〒105-0014 港区芝3-1-14日生ビル6F 担当・村田 TEL 03-3769-1713 FAX 03-3769-1717

(6月5日掲載)
2002年度 市民ごみ大学セミナー
「古紙リサイクル」という名の紙の氾濫
古紙リサイクルの現場から

【日 時】6月30日(日)13時30分〜16時30分
【場 所】小金井公会堂C会議室(TEL 042-383-1134)
【交 通】JR武蔵小金井駅 北口または南口
【講 師】紺野武郎さん(東多摩再資源化事業協同組合理事長)
【参加費】 500円(非会員700円)(資料代を含む)
【主 催】 NPO法人ごみ・環境ビジョン21
【連絡先】 〒185-0021東京都国分寺市南町2-17-5
2富沢ビル3-G
TEL/FAX 042-328-6621 月・水・金(除く祝日)12時〜16時
E-mail gomikan@mtf.biglobe.ne.jp
http://www2u.biglobe.ne.jp/~GOMIKAN/

(6月5日掲載)
日本最大のダイオキシン被害「カネミ油症」の恒久救済を求めて!
カネミ油症被害者支援センター設立集会

【日 時】6月29日(土)13時30分〜17時
【場 所】エポック10多目的ホール(メトロポリタンプラザ10階) 地図
【交 通】JR池袋駅西口 東武美術館前センターエレベーター利用
【記念講演】原田正純氏(熊本学園大学):
 「カネミ油症被害者の現状から見えてくるもの」
【被害者の声】 矢野忠義さん・トヨコさん(認定被害者・油症医療恒久対策協議会)
重本加名代さん(未認定被害者・福岡県中間市)他
【資料代】 1000円
【主 催】 カネミ油症被害者支援センター設立準備会
【共 催】 油症医療恒久救済対策協議会
【連絡先】 〒170-0004 豊島区北大塚2-29-5 大塚ダイカンプラザ1階
「環境市民ひろば」藤原 TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671
E-mail:QZG07170@nifty.ne.jp
カンパのお願い  この集会に、長崎県五島と福岡県から被害者の方をぜひお呼びしたいと思います。つきましては、旅費や宿泊費等多額の経費がかかるため、ぜひとも皆様からの暖かいカンパをお願いします。
カンパ振込先:郵便振込口座 00100-6-73937 ダイオキシン関東ネット


(6月11日掲載)
もう見すごせない食品のダイ才キシン汚染
〜ダイオキシン関西ネット7周年集会〜

【日 時】6月22日(土)13時30分〜16時30分
【場 所】大阪市港区民センター2階
【交 通】大阪市営地下鉄/環状線「弁天町」下車西へ5分
【プログラム】 1)活動報告
2)各地からの報告
3)パネル討論「もう見すごせない食品のダイオキシン汚染」
 ・パネリスト小西和人(大阪湾会議)
 ・川嵜悦子(環境監視研究所研究員)
 ・尾崎零(大阪府有機農業研究会代表)
 ・中南元(関西ネット代表)
 ・山崎清(関西ネット事務局)
4)質疑&討論
5)集会決議
@集会テーマに即した決議
A焼却反対国際共同行動参加の決議
【資料代】 800円(出来たて予定のパンフ「食品のダイオキシン汚染」の代金ふくむ)
【主 催】ダイオキシン関西ネット
【連絡先】  電話(夜間) FAX06-6336-4154(山崎方)
魚をはじめとする食品のダイオキシン汚染は、見のがせないレベルに達しています。
しかし、国は有効な手立てを打とうとしません。日本は水俣病やBSE(いわゆる狂牛病)の過ちを教訓にいかせるようにできるでしょうか。
欧州連合は食品(および飼料)にダイオキシンの基準を決め、バルト海の魚を含め食品対策に取り組みはじめています。


(6月11日掲載)
ごみ焼却のない健康な世界へ
2002.6.17 グローバルアクションデー集会

【日 時】6月17日(月)
【アクション】 9:00から「焼却炉メーカー」訪問
      主催:グリーンピース・ジャパン(佐藤03-5338-9800)
3:30から「焼却のない健康な社会へ」環境省との交渉
5:00から「共同記者会見」環境省
6:00から「反焼却共同宣言集会」エポック10 資料代:500円
      (池袋西口東武美術館前センターエレベーター10F)
     ☆アジアにおける反焼却行動の紹介(ビデオ上映)
     ☆基調報告「ごみ焼却のない健康な世界をめざして!」
      止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク 藤原寿和
     ☆特別報告1「日本からアジアヘの焼却炉輸出にストップを!」
      GAIAメンバー川名英之
     ☆特別報告2「焼却と健康」一グリーンピース・ジャパン佐藤潤一
     ☆各団体からの報告
     ☆宣言採択
    「反焼却共同行動ネットワーク(仮称)」の立ち上げ
【主 催】グローバルアクションデー実行委員会
止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク
グリーンピース・ジャパン
渋谷清掃工場差し止め裁判の会
【お願い】 あなたも実行委員会に参加しませんか!
参加できる団体・個人の方はお名前をご記入のうえ、Fax/e-mailでお知らせください。
・氏名(団体名):(担当者氏名)
・連絡先(住所・Tel/Fax/e・mai1):
連絡先:止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク
東京都豊島区北大塚2-29-5「環境市民ひろば」
TEL:03-5907-2670 FAX:03-5907-2671 e-mai1:QZG07170@nifty.ne.jp


(5月4日掲載)
清掃工場によるダイオキシン汚染の調査を考える
画期的な連続測定装置AMESAの
ダイオキシン連続測定を実現させよう!

【日 時】6月15日(土)18時30分〜21時
【場 所】渋谷勤労福祉会館
(渋谷駅下車5分、公園通りパルコ前)
【講 師】■青山貞一さん(環境総合研究所所長):
 「渋谷清掃工場によるダイオキシン汚染の調査を考える」
■池田こみちさん(環境総合研究所副所長):
 「画期的な装置、AMESAのダイオキシン連続測定を実現させよう!」
【資料代】 800円
【主 催】 渋谷清掃工場差し止め裁判の会
渋谷・環境を守る連絡会
【問い合せ】 戸井田 (03-3461-8010)

(6月5日掲載)
ダイオキシン問題連続学習講座
〔第1回〕「循環型社会」に向けた
各種リサイクル法制度の現状

【日 時】6月13日(木)18時30分〜
【場 所】エポック10多目的ホール(メトロポリタンプラザ10階) 地図
【交 通】JR池袋駅西口 東武美術館前センターエレベーター利用
【講 師】古川洋一さん(環境ジャーナリスト)
【参加費】 700円(資料代を含む)
【主 催】 止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク
【連絡先】 〒170-0004東京都豊島区北大塚
2-29-5大塚ダイカンプラザ1F「環境市民ひろば」
TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671
E-mail QZG07170@nifty.ne.jp

(4月28日掲載)
化学物質問題市民研究会
「市民のためのやさしい化学教室」
特別講義

 昨年11月から毎月1回、計6回にわたって開催した村田徳治さんによる「市民のためのやさしい化学教室」は4月25日に終了しましたが、好評につき、村田さんに特別講義をお願いすることにしました。皆さんのご質問をお受けする時間もとりました。 是非、ご参加下さい。

【日 時】5月25日(土)13時30分〜16時
【場 所】環境市民ひろば(JR大塚駅北口下車徒歩5分)
【テーマ】「化学物質にはなぜ毒性があるのか」
【講 師】村田徳治さん(循環資源研究所所長)
【参加費】 1,000円
【申し込み】氏名、住所、電話、FAX、E-mailを記入の上、
メール又はFAXで申し込み下さい。
E-mail: syasuma@tc4.so-net.ne.jp
FAX: 03-5907-2671
【定 員】先着30名
【支払い】郵便振替か会場でお支払い下さい
郵便振替:00120-9-410584「化学物質問題市民研究会」
【主 催】化学物質問題市民研究会
〒170-0004 東京都豊島区北大塚 2-29-5
大塚ダイカンプラザ 1F 「環境市民ひろば」
TEL 03-5907-2670、FAX 03-5907-2671
E-mail syasuma@tc4.so-net.ne.jp


(4月28日掲載)
有害化学物質を規制するストックホルム条約調印から1年
日本政府ストックホルム条約批准に向けて
学習会のご案内

 ダイオキシンやDDT、PCBなど環境中に残留し、大気、水、食料などに含まれ世界中に拡散し、人間に破壊影響をもたらすPOPs(残留性有機汚染物質)。これら有害化学物質を、国際的に規制するストックホルム条約が昨年5月23日に調印されました。
 日本政府は今年8月に開催されるWSSD(リオ+10サミット)までに条約を批准する考えを明らかにしていますが、国内的にはどんな問題があるのでしょうか。条約調印1周年を記念し、日本の取り組みの現状を明らかにし、今後の課題について意見交換を行います。
 奮ってご参加下さい。

【日 時】5月23日(木)18時30分〜20時45分
【場 所】弁護士会館 10階 1003
【交 通】営団地下鉄・霞ヶ関駅B1-b出口直結
【内 容】 ●基調講演:POPs廃絶に向けて日本の課題(30分):細見正明氏(東京農工大教授)
●各省の取り組み報告(60分):環境省、経済産業省、農林水産省の担当者
●PCB問題の最新事情に関しNGOからの報告(15分)
●意見交換(30分)
【参加費】 無料
【主 催】ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
http://kokumin-kaigi.org
【問合せ】 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
〒170-0004 東京都豊島区北大塚 2-29-5
大塚ダイカンプラザ 1F 「環境市民ひろば」
TEL 03-5907-1411 FAX 03-5907-1412


(5月4日掲載)
「ダイオキシンの夏」上映会と
関口鉄夫さん講演会

【日 時】5月18日(土)13時30分〜
【場 所】Mウィング 長野県松本市中央公民館6階ホール
【プログラム】 13:30〜14:50:第1回上映(開場13:00)
15:00〜16:30:関口鉄夫さん(長野大学講師)講演会
16:30〜17:50:第2回上映
【参加費】 前売:大人(高校生以上)1300円、小中学生 800円
当日:各1500円、1000円
【主 催】「ダイオキシンの夏」上映会と関口鉄夫さん講演会実行委員会
【問合せ】 0263-83-5874(安藤)又は 090-7269-5752(長坂)
E-mail nagacha@m11.alpha-net.ne.jp(長坂)
(ご参考):
アニメーション映画「ダイオキシンの夏」については、監修者であるダイオキシン対策国民会議の下記HPに簡単な説明があります。(化学物質問題市民研究会)
http://www.kokumin-kaigi.org


(3月30日掲載)
PRTR(化学物質排出把握管理促進法)
情報提供NGO設立集会

Toxic Watch Network「有害化学物質削減ネットワーク」にご参加を!
〜身近に排出される化学物質の情報を提供する市民団体が立ち上がります〜

【日 時】4月27日(土)18時30分〜21時
【場 所】東京芸術劇場 5F 大会議室(池袋駅西口駅前)
【第1部】記念講演:浦野紘平さん(横浜国立大学教授)
18:30-19:45(質疑15分)
【第2部】設立総会
20:00-21:00(質疑15分)
【参加費】500円(資料代を含む)
【主 催】「有害化学物質削減ネットワーク」設立準備会
【賛同者】中地重晴(環境監視研究所)・村田幸雄(WWFジャパン)・藤原寿和(化学物質問題市民研究会)・井上啓(化学物質問題市民研究会)・槌田博(生活クラブ連合会検査室)・中下裕子(ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議)・角田季美枝(バルディーズ研究会)・大沢志佳子(日本生協連環境事業推進室)・青木智弘(トヨタ財団市民社会プログラム)・西田隆重(神奈川労災職業病センター)/2002年3月末現在(順不同)
【連絡先】WWFジャパン
 TEL 03-3769-1713 FAX 03-3769-1717 村田
化学物質問題市民研究会
 TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907 2671 藤原

身近に排出される化学物質の情報を提供する市民団体が立ち上がります
 私たちは、これまで有害な化学物質の削減をめざして活動を行ってきたNGO/ NPO団体や個人ですが、この度、PRTR法が施行されることに伴い、法制度の適正な運用と、多くの市民に情報の活用ができるようになることを目的に、「有害化学物質削減ネットワーク(Toxic Watch Network)」を設立することとしました。
 化学物質に関心を寄せられている方、とくに日頃何となく化学物質問題について不安を持っているが何をしたらよいか分からないとお思いの方、また誰に相談したらよいのかも分からないといった方は、私たちが皆さんのためにどのようなお手伝いをしようとしているのかをぜひ聞きに来て下さい。

PRTR法とは
 事業所から環境中に排出される有害な化学物質を事業所自らが把握し国に届け出ることを義務づけた法律(略称・化学物質排出把握管理促進法)が昨年4月に施行されました。
 この法律の中心をなすのがPRTR制度で、人の健康や生態系に有害なおそれのある化学物質について、事業所から環境(大気、水、土壌)に排出される量や廃棄物に含まれて移動する量を事業者が自ら把握し国に届け出るとともに、国は届出データや推計に基づいて、排出量・移動量を推計し公表することとされています。
 この制度に基づいて、本年4月以降に事業所から都道府県知事を経由して国に届出がされることになっており、この情報を国民誰でも国や都道府県に請求して入手することができます。
 しかし、この情報を市民が活用できるようにするためには、わかりやすい情報提供と市民の相談にいつでも対応できるための組織が必要です。


市民のためのやさしい化学教室 (全6回+補講)
化学はなぜ環境を汚染するのか

【講 師】村田徳治さん(循環資源研究所所長)
【日 程】 各回午後1時30分〜4時
第1回 11月24日(土)「化学物質とは何か」(終了)
第2回 12月8日(土)「水の不思議、酸とアルカリ」(終了)
第3回 1月26日(土)「物の性質と周期律」(終了)
第4回 2月23日(土)「重金属の化学」(終了)
第5回 3月23日(土)「有害物質の化学」(終了)
第6回 4月27日(土)「プラスチックの化学」(終了)
特別講義 5月25日(土)「化学物質にはなぜ毒性があるのか」
【場 所】環境市民ひろば(JR大塚駅北口下車徒歩5分)
【受講料】6回通し 5,000円、1回 1.500円、特別講義は1,000円
【申し込み】氏名、何回目か、住所、電話、FAX、E-mailを記入の上、
各回開催日の10日前までにメール又はFAXで申し込み下さい。
E-mail: syasuma@tc4.so-net.ne.jp
FAX: 03-5907-2671
【定 員】先着30名
【支払い】郵便振替か会場で。6回通しの場合、2回分割払い可
郵便振替:00120-9-410584「化学物質問題市民研究会」
【主 催】化学物質問題市民研究会
〒170-0004 東京都豊島区北大塚 2-29-5
大塚ダイカンプラザ 1F 「環境市民ひろば」
TEL 03-5907-2670、FAX 03-5907-2671
E-mail syasuma@tc4.so-net.ne.jp

 環境汚染について知ろうとすると、聞き慣れない化学物質名が次から次へと出てきます。亀の甲(ベンゼン核)を見るとあたまが痛くなるという人も多いですね。
 学校時代の化学の時間は無味乾燥でつまらなかった、だから今でも化学はキライという人がほとんどのようです。でも、名前を見た時にこの物質はどんな性質のものなのかが大体分かるようになりたくありませんか。芳香族って何? イオンって何? モルって何? そこで、難しいことを分かりやすく、かつ面白く話すことでは定評のある村田徳治さんに、化学の基礎のエッセンスを教えていただこうと化学教室を企画しました。
 毎回、質問の時間を十分取って、どんな初歩的な疑問も解いて帰るようにしたいと思います。
 会場の関係で、先着30人までですからお早目にお申し込み下さい。
 学校が休みの第2・4土曜日にしましたので、先生や中高生もどうぞ。


(4月4日掲載)
4.20 緊急シンポジウム
プラスチックによる大気と健康への影響

【日 時】4月20日(土)12時30分〜16時30分
【場 所】日本プレスセンター10階ホール
千代田区内幸町2-2-1
日比谷公園の南、東京都立日比谷公園図書館の向かい側のドーム状の屋根のビル
【プログラム】 「有害化学物質汚染にどう対処するか」
  中下裕子(ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議事務局長)
「杉並中継所のプラスチック公害の実態と問題の経過に関するビデオ上映・説明」
  川名英之(江戸川大学講師)
「大気汚染発生のメカニズムとその確認」
  津谷裕子(元工業技術院・材料科学)
「プラスチック系物質による疾患」
  内田義之(筑波大学・医学部)
「杉並病の症状」
  大谷育夫(杉並病患者の診察・問診経験を持つ内科医)
「疑わしい健康被害状況」
  井口てる子(東京医大・物理)
【会 費】500円
【主 催】緊急シンポジウム「プラスチックによる大気と健康への影響」実行委員会
代表 川名英之 (TEL/FAX 03-3861-7827)


(4月4日掲載)
《干潟を守る日2002 in 東京》
「政治は有明海を救えるか」
〜水門の常時開放を求める市民・漁民集会〜

【日 時】4月16日(火)18時30分〜20時50分(開場18時)
【場 所】星陵会館ホール
【交 通】最寄り駅:地下鉄「永田町」「国会議事堂前」
【報 告】「諫早湾干拓問題の現状」
●陣内隆之(諫早干潟緊急救済東京事務所)
【報 告】●有明海漁民からのメッセージ
【講 演】「今、政治に求められるものは何か」
●宮入興一(愛知大学経済学部教授)
【インタビュー】●谷津義男・前農水大臣に聞く(予定)
【討 論】「政治は有明海を救えるか」
〜与野党国会議員代表による所信表明と討論〜
●進行:錦織 淳(弁護士)
【参加費】1000円(資料代)
【主 催】諫早干潟緊急救済本部/諫早干潟緊急救済東京事務所
有明海漁民・市民ネットワーク
【問い合わせ】諫早干潟緊急救済東京事務所
〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷3-7-3 ベルビュー目白701
TEL/FAX 03-3986-6490
E-mail isahaya@msj.biglobe.ne.jp
ホームページ http://www2s.biglobe.ne.jp/~isahaya/

“有明海異変”の一因と見られている諫早湾干拓事業について、昨年、二つの第三者委員会は、事業の環境への影響に懸念を示した見解をまとめました。また、有明海再生には、干潟の復元とともに、潮流・潮汐の回復が必要であることも次第に分かってきました。しかし、農水省はこれらの声を無視するかのように干拓工事を再開し、第三者委員会から提言のあった中・長期の水門開放調査の実施については消極的な態度を示しています。
 異変が一段と深刻化する中、このような歪んだ行政を正し、真に有明海再生につながる政策を実行していくことが、政治の大きな課題です。それはまた、構造改革が叫ばれる今日、その真価を問われる課題とも言えます。
 政治は瀕死の海を救えるか。市民、漁民と国会議員が共に考えていきます。


(2月24日掲載)
ダイオキシン関東ネット
2001年度連続学習講座 第7回
「めざそう!!市民立法 市民発の“まち”」

【日 時】3月28日(木)18時30分〜
【場 所】エポック10
(池袋西口・東武メトロポリタンプラザ10F)
【提 案】石澤春美 (関東ネット事務局)
止めよう!ダイオキシン汚染・練馬連絡会代表
市民提案の循環型社会をめざす会代表世話人
環境とくらし・市民ネットワーク代表
【参加費】700円
【主 催】止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク
【問い合せ】TEL 047-397-7123(大久保)/0424-22-5188(石沢)

 大量生産社会が引き起こしたさまざまな問題は社会全体の責任としてひとりひとりの姿勢が問われています。大量焼却が進む中、私たちの望む循環型社会を求め市民発により提案し制定された「練馬区リサイクル推進条例」。
 市民発により提案、全会派一致議会採択に至った「練馬区独自のダイオキシン汚染削滅対策」。その過程から見える展望や問題を通して持続可能な循環型社会とはどんな社会なのか、会場の皆さんと共に考えてみたいと思います。ぜひご参加ください。


(1月27日掲載)
ダイオキシン関東ネット
2001年度連続学習講座 第6回
真の自然住宅とは−住宅、建材の有害物質を問う−

【日 時】2月28日(木)18時30分〜
【場 所】エポック10
(池袋西口・東武メトロポリタンプラザ10F)
【講 師】田久保美重子さん(自然住宅・住まい方推進ネットワーク代表)
【参加費】700円
【主 催】止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク
【問い合せ】TEL 047-397-7123(大久保)/0424-22-5188(石沢)


(1月1日掲載)
自然エネルギー100%コミュニティ・シンポジウム

【日 時】2月21日(木)18時30分〜21時00分(18時開場)
【場 所】国立オリンピック記念青少年総合センター 国際会議室(国際交流棟)
センター内地図交通地図
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号
TEL 03-3467-7201 FAX 03-3467-7797
【交 通】小田急線「参宮橋駅」下車 徒歩約7分
地下鉄千代田線「代々木公園駅」下車(西門出口) 徒歩約10分
【資料代】1500円(GEN新刊本を含む)、同時通訳あり
【申し込み】FAX 又は E-mailで主催者まで申し込み下さい。(定員250名)
氏名、住所、所属、連絡先(TEL, FAX, E-mail)
【主 催】「自然エネルギー促進法」推進ネットワーク(GEN)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4F
TEL: 03-5366-1186 FAX: 03-3358-5359 E-mailgen@jca.apc.org
http://www.jca.apc.org/~gen/
【後 援】環境省(依頼中)、東京都(
【プログラム】 ●欧州における自然エネルギー100%をめざす自治体の取り組み
 講演1:18:30-19:00
 ・テーマ:欧州サスティナブル・シティ・プロジェクトの取り組み
 ・講師:ジャン・ポール・ルネ(欧州委員会運輸エネルギー総局)

 講演2:19:00-19:30  ・テーマ:自然エネルギー100%アイランドへの挑戦
 ・講師:ゾーレン・ハーマンセン(デンマーク・サムソ島エネルギー環境事務所)

●パネルディスカッション:19:30-21:00
 ・テーマ:地方自治体発、エネルギー改革
 ・コーディネーター:飯田哲也(「自然エネルギー促進法」推進ネットワーク)
 ・パネリスト:ジャン・ポール・ルネ
        ゾーレン・ハーマンセン
        諸富徹(横浜国立大学)
        竹内恒夫(環境省地球環境局地球温暖化対策課)
        大野輝之(東京都環境局企画課)

 地球温暖化防止のためには、自然エネルギーの大幅な普及が欠かせません。その場合、全体をサポートする国の施策だけでなく、各自治体のイニシャティブが非常に重要な鍵となります。
 今回のシンポジウムでは、特に自治体を中心として自然エネルギー導入の試みを行い、成功を収めている欧州地域での担当者、日本の先進自治体、自治体政策の研究者、及び環境省を招き、自治体と市民が主体となって自然エネルギーを導入することの意義を考え、実践および成功事例を紹介します。


(1月30日掲載)
2月9日(土)〜10日(日)
ダイオキシン問題全国交流集会2002 in 東京
「これではダメだ!日本のダイオキシン対策
−次世代に負の遺産を残さないために!」

【場 所】東京芸術劇場大会議室(JR池袋駅西口徒歩1分)
 2月9日(土)
【基調報告】13時30分〜13時45分
「ダイオキシン特措法成立後の取り組み状況と何が課題か」
【記念講演】13時45分〜14時25分
週刊金曜日ルポルタージュ大賞佳作受賞記念
「有明海の魚介類は『安全』というまやかし」
講師・岡部 博圀さん(ダイオキシン九州ネットワーク)
【特別講演1】14時25分〜15時05分
「市民の手によるダイオキシン測定運動」
講師・池田こみちさん(環境総合研究所 副所長)
【特別講演2】15時05分〜15時45分
「食品のダイオキシン汚染をどうするのか」
講師・中南 元さん(止めよう!ダイオキシン汚染・関西ネットワーク代表)
【休 憩】15時45分〜16時00分
【各地からの
 報告】
16時00分〜17時30分
【夕 食】17時30分〜18時30分(会場周辺)
【分科会】18時30分〜20時30分
【懇親会】20時30分〜22時30分(池袋・ライオン)
 2月10日(日)
【分科会】9時30分〜12時00分
【昼 食】12時00分〜12時45分(会場周辺)
【全体会 】12時45分〜16時30分(会場:エポック10)
★各分科会報告
★各地からの報告
★行動提案
★自由討論
★行動提案採択・集会宣言採択
【分科会の
 構成】
分科会1(食品)「魚が食べられない−食品汚染をどうするか」
分科会2(焼却)「広域化大規模処理・産廃混合焼却でよいのか」
分科会3(処理)「汚染浄化をどうするか−廃炉解体・汚染土壌処理問題、PCB処理問題」
分科会4(廃絶)「有害物質の廃絶を−POPs、脱塩ビ、循環型社会形成」
分科会5(運動)「反対運動をいかに広げるか−行政・議会への対応・裁判への取り組み・市民による自主測定運動」
【参加費】参加費(2日間) 1000円(1日のみ 500円)
資料代 1000円
懇親会参加費 3000円程度
【主 催】止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク
【共 催】1止めよう!ダイオキシン汚染・関西ネットワーク
ダイオキシン・処分場問題東海ネットワーク
ダイオキシン九州ネットワーク
【連絡先】止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク
TEL 03-5907-2670 FAX 03-5907-2671 PHS:070-5460-0568 事務局長・藤原


(1月27日掲載)
ダイオキシン・環境ホルモン問題対策国民会議
食品プロジェクト・公開学習会

食品のダイオキシン汚染
−水産庁・環境省のデータを読む−

【日 時】2月8日(金)18時00分〜20時00分
【場 所】弁護士会館10階1006号室A・B
千代田区霞が関1-1-3
【交 通】地下鉄霞ヶ関駅B1出口より直結
【講 師】田中南 元氏(元大阪大学講師・元環境監視研究所長)
【内 容】国民会議食品プロジェクトでは情報公開により、水産庁・環境省の食品(魚介類)のダイオキシン汚染データを入手し、中南先生にこれらのデータの分析をお願いした。EUの食品規制の考え方や我が国のデータへの適用についても説明いただく。
【参加費】会員500円 非会員1000円
【主 催】ダイオキシン・環境ホルモン問題対策国民会議
【問い合せ】ダイオキシン・環境ホルモン問題対策国民会議(担当:佐橋)
TEL 03-5907-1411 FAX 03-5907-1412
メール kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp


(12月9日掲載)
ダイオキシン関東ネット
2001年度連続学習講座 第5回

【日 時】1月24日(木)18時30分〜
【場 所】エポック10
(池袋西口・東武メトロポリタンプラザ10F)
【内 容】ガス化溶融炉など新技術はどこが問題なのか?
新技術でごみは減らない!
【講 師】津川 敬(フリージャーナリスト)
【参加費】700円
【主 催】止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク
【問い合せ】TEL 047-397-7123(大久保)/0424-22-5188(石沢)


化学物質問題市民研究会
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