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2月3日 | 2月12日 | 2月26日 |
2007年2月25日 土曜日 旧暦1月8日 (7.4) |
加太 晴れ 潮下り 7:29 潮反転 10:38 |
小潮 干潮 9:10 |
先週お休みしたので今週は行くぞっと思ってはみたものの釣果 は芳しくなくつらいことになるかもしれないのに行ってしまう悪い癖。土曜の夜に電話したら明日は大丈夫やっとのことだ。アキラ船の左胴。向かったのはウワテ。 最初は亀ヶ崎のほうに向かう潮に乗せていたが、そのうち水深40メートルから25メートルくら いの浅場を虎島から中戸に出て行く流れを何度か流す。こういうときはアカンのよねぇ。 魚探にはわりと映っているようだがまったくアタリが来ない。 昨日吹いた強風と 今日の冷え込みで鯛がすっかり口を使わなくなっているのか。ここで喰わせてこそ・・・と意気込みだけはあるのだがあきません。八時半くらいか左艫でアタリ。上がったのは40センチくらい。ようやく喰う気を起こしてくれたかと期待したがそれっきり。 歯型すらギジにつかない。 寒いしアタリはないし、周りから船もだんだんいなくなる。とそのときに漁師が喰わせた。えらいやり取りしていてそれをずーっと観戦。上がったのは60センチは超えていそうな鯛でした。 アキラ船頭に聞くと「 イカよ」っと。イカでも苦戦しているようだ。魚探に反応があるからしつこくウワテを流していたがウチノマエくらいまで一気に移動。そこで右艫にアタリがあったがはずれたみたい。 右ミヨシでチャリコが上がったが、それが続く気はまったくしない。ここまで戦意喪失は久しぶりだわ 。寒くて早く帰りたかったですわ。ウチノマエに来てからしばらくして完全に置き竿になり、そのまま終了となりました。 今年は鯛の活性は低いのか、群れが小さいのか、よくわかりませんねぇ。大きいのがポロポロ上がっていますけどねぇ。 |
2007年2月12日 月曜日 旧暦12月25日 (23.9) |
加太 晴れ 潮下り 9:56 潮反転 7:23 |
長潮 満潮 11:25 |
数は多くないがいい型のが上がっているようなので釣行。情報によるとコイヅキに行くようだ。今日の港到着は四時半。風の予報は西北西。空いているのは右のミヨシと胴。うーむ、どっちにしよ〜。艫から流れると考えると胴のほうがいいと判断し右の胴に。はよ来てもあんまり変わらん?? アキラ船頭に聞くとコイヅキの深いとこに行くでっとのこと。ギジは昨日は大方ピンクやったとのこと。朝一からコイヅキは久しぶりだ。たくさんの船が集まっている。まずは水深80メートルからスタート。潮は前にゆっくり流れている。右ミヨシでまずは35センチくらいのが上がる。左でも同じくらいのが上がったのち潮が止まる。 20分後に潮が動き始めた。九時までに釣らないとまずいことになりそうだなぁ。ギジはピンクでやっていたがどうも白が良さそうだ。風は東寄りの風になりミヨシから斜め左に流れ始めた。う、、、これは痛いかも。しばらくして左ミヨシが大きそうなのをやり取り。深いからなかなか上がって来ない。私にはアタリすらない状態だ。 左ミヨシで上がったのは70センチを超える大型だった。白ギジにきていたとのことなので全部白にチェンジする。 誘っても鯛のアタリはない。でもなんだかグニグニと竿が曲がる。お祭りでもしたかっと思いながら上げてくるとどうも魚みたい。30センチをちょい超えたくらいのアジがついてる。投げ捨てるように生け簀へ。 八時半を過ぎ、九時を回り、潮が止まりかけてきた。いよいよまずい状況だ。とそのとき風向きが北西になり、右側から斜め前に流れ始めた。千載一遇のチャンスとはこのこと。ここで掛けなければと誘う。ギジは白とピンクを交互につけている。誘い上げること14回くらいでグーっとお祭りみたいな重みが乗る。ゆっくり巻き上げると竿先がグググーっと入っていく。一瞬根掛かりかっと思ったが次の瞬間、ググーンっと持ち込まれた。こりゃいい型ですよ〜。 ドラグから数メートル単位でラインが引き出される。グン、グーン、ゴン、グーンと、ゴンゴンは引かない。ウン、ウーンっという感じ。水深が70メートルくらいのところで掛かったからなかなか上がってこない。バレルんじゃないかと気が気じゃない。 あと30、あと20、あと10メートルとラインのカラーを確認。 サルカンを掴むころにはもうそれほど引くことはなくなって重みだけ。仕掛けは八本針だが上には掛かってない。ん、ん、ん、っと針を上げていくと下から四番目のピンクに来ていた。でもギジは噛んでいなくて針が唇に突き刺さっていた。ラッキーやんかぁ。水面 に浮かぶ大きさは70センチくらいかっと思ったが、大きな勘違いで63センチでした。でも、やった〜!!です(笑)。 |
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![]() コイヅキのかなり沖。深いから仕掛けの上げ下げで疲れます。。 |
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その後潮も止まり、まったくウンともスンとも言わない。10時20分くらいに大移動を開始。ウワテのほうにでも行くのかと思いきや、コマサキに向かう。海賊たちの掃討作戦のようです。20分くらい追い散らかして再びコイヅキへ。 潮はゆっくり流れている。 これからはピンクより白がいいでっと船頭が言うので白に交換。11時半くらいから魚探に反応が出てきた。水深60メートルのとこにポツポツでている。早めの誘いにはさっぱりこないのでゆっくり目に誘う。二十回から三十回でアタリがでると信じて誘う。22回でグ、グ、ググ、グググーンと気持ちのいいアタリで掛かった。 あまり怒らせないようにゆっくり目に巻いていたが三十回くらい巻いたところでフっと軽くなる。プチっっという手応えもなくはずれた。針が切れたのかと思ったが切れてない。もったいないなぁ、っと次の流しでは60メートルをラインのカラーで測り、底まで落とさずに誘う。 ゆっくり誘っていると、グっとくる。その重みを感じながら誘う早さをもっと落とす。ジワ、ジワっと一巻きする前にググーンっと針掛かり。今度はバラさへんぞー。割と元気よく引いていく。仕掛けをつかんで引き上げる。これまた下から四番目の白に43センチの色のキレイな鯛です。 時間はすでに12時を回っていて、もう一回流して終了となりました。 いっときはボーズも覚悟しましたがなんとか二つ釣れてよかったです。喰いをとても渋く、誘いはゆっくり目のほうがいいように思います。しかし今年は大きいのがよく釣れますわ。 |
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![]() 型はいいですが姿もキレイな鯛でした。 |
2007年2月3日 土曜日 旧暦12月16日 (14.9) |
加太 晴れ 潮上り 8:05 潮反転 4:03 |
大潮 干潮 13:10 満潮 7:53 |
ホームの船が一杯みたいなので初めての船に。五時前に到着すると右ミヨシだけに竿とクーラーが置かれている。風は西方面 。BWWの風予報などは西からの予報だったので右艫にクーラーを置く。 六時に船頭さんがきて乗船。船頭さんの仕掛けをもらう人が多いが私は自前の13Mの七本針。針は六号でスタート。ハリダシから下手までの冬の潮が大きいときの流しだ。配られたギジは幅広で長い薄目のピンクだ。材質はちょっと厚いか。でかいなぁっと思ったので自分で細めに切ったピンクと交互につける。 指示タナは15回巻く。魚探がどこにあるのか見えにくいので映ってかどうかわからないがゆっくり目、早めなどパターンを変えて誘うがアタリはない。風は南西 、南東から吹いているので潮先です。周りの船でも竿は曲がらない。早い誘いは 反応無しと決めてゆっくり目に誘う。 一巻き二秒余り。流しの終盤に差し掛かったポイントで12回ほど誘ったところで、グっと重みが乗ったとたんにググーン、 ゴンゴンといきなり持っていかれた。浅場ということで引きも強く、途中でハマチかなぁっと思わせる引っ張り具合。段々上がってくるとゴンゴンと叩く引きも混ざってきたので鯛と確信。 サルカンをつかんで引き上げると四番目の針に50センチを少し超えるいい奴。船頭さんのタモに納まりゲット。針をはずすときに針先が折れました。ギジは自分で切った奴。それでひとつだけ残して自分のギジに交換。 左艫も同じくらいのを上げる。しかし次がなかなか続かない。時間は八時ちょっと過ぎ。このままで終わってしまうのか、っと思っていると8回くらいでググ、ググ、っとアタリ。誘いの速度を一定に保ちつつ巻くと、グ、グ 、グ、ググーンとようやく針掛かり。さっきよりも引きは弱い。下から三番目に35 センチほど。 |
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![]() 船はあちこちに散らばっている。 |
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そのあと船は船首を北に向けて流し始めた。ん、なぜ北を向くんだ??。潮の流れはもう止まりかけの時間帯。潮後になっては釣れませんわなぁ。このままここで終わるのかっと思っていると船はウワテに向かう。 下手のほうは潮が澄んでいたのにウワテはかなり濁っている。ウワテの浅いところは濁りがきついが亀ヶ崎にいくと適度な濁り。亀の仕掛けはないが底から5メートルくらい切ってから巻き始める。少し早めの誘いをしていたがアタリは来ない 。やはりゆっくり目にして誘っていると20回くらいググっとアタリ。グググ、グ グっで掛からず。その後も同じようなアタリがあったが掛からず。 潮の流れが亀ヶ崎から神島に向かって流れ始めた。時間はもう11時前。水深は60メートル強のところを流していると、22回目でググー、グッグーっときて、ゴン 、ギューンっと針掛かり。きたきた〜〜。これは60超えてそうだぞー。ゴン、ギューン、ゴン、ギュンギューンっと強い引き。できるだけ逆らわないように、しかし先手は取られないように竿をためて対応。 あと10メートルまできたが、フっと軽くなる。思わず唸ってしまいましたわ。これを最後に私にはアタリもなく終了となりました。他の人はポロ、ポロっと釣っていましたが。 この季節に亀で流すのはほんとうに久しぶり。やっぱり今年は高めの水温の影響で鯛の行動パターンが違っているのかもしれませんね。小潮でもいいんとちゃうでしょうかと、あらぬ 妄想が(笑)。 |
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![]() まぁ、二つならヨシとしないとあきませんね |