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6月22日
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2003年6月22日 日曜日 旧暦5月23日 |
加太 くもりのち雨 |
小潮 満潮 1:02 干潮 7:39 |
今日は親父船の艫に座り4時15分に出船。中戸では数隻が流しているのを横目に見ながら素通
りしコマサキへ。青イソメを付けて投入。一流し目、底ベッタリを釣っているとググンと持ち込まれた。油断していたので焦ってハリハズレ。アジのアタリの出方は、一気に持ち込まれるのを忘れていた。 次に良いアタリが出た。これはチャリコだぞ。アジに比べると力強い引きを見せて上がってのは一番下のハリを咥えた28セン
チのチャリコ。うれしい誤算だ。次に大きなアタリが出たが、 引いたのは最初のうちだけ。中層からは重みだけが伝わってくる。思ったとおりのグチ。35センチくらいある。 |
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![]() コイヅキに集まった船。 |
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コイヅキ付近を転々としたあと、コマサキを流したがアタリはない。今日は中戸も全然ダメらしい。一気に地の島の沖に移動。落としてすぐにアタリでアジ。その後はポツリ、ポツリとア
ジが釣れる。フグが良く釣れて6匹掛けた。フグは頭を振るのでチャリコみたいな引きをするが、突っ込んでいかないのですぐ分かる。釣れても持って帰れないので仕方ないが、退屈しのぎにはなる。
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2003年6月7日 土曜日 旧暦5月8日 |
加太 くもりのち晴れ |
小潮 満潮 1:02 干潮 18:11 |
一ヶ月振りの釣り。最近の少し鯛が復活の兆しがあるようなので期待しているが、とにかく鯛が釣りたいの一心だ。珍しく1時半に起きて3時に到着し、右の艫を場所取り。4時過ぎに船に行くとなんと7人乗りみたい。満員やんか。よかった早く来て。 4時半に出船。中戸から始まるのかと思っていたが、どうもコイヅキの鼻に向かっている。着いたところは40メートルくらいの浅場で、最後の方は底が荒くなるところ。風が南東から吹いているので潮後になる。後ろの人も「風を読み間違えた」と嘆いていた。でもアタリもない。 30分くらい流したが一気に場所を移動。飛ばす飛ばす。船が壊れるんじゃないと思うほど。早く走ろうと思えば走れるんだ、この船も。
移動した場所は中ノ瀬戸。10隻ほど流しているがどうなんでしょう。 周りの船でも上がっていない。「潮がよう澄んでる」と船頭。ハリスを3号に変更して流す。カケアガリに差しかかってきた。来るかも、と思っているとガツガツとアタリ。グングン、グングンと鯛の引き。久しぶりやなぁ、中戸ではチャリコでも潮の影響で引きが強い。40センチくらいかな、と思いながら巻く。一番浅い所はすでに通 過しているからゆっくり上げようと思うのだがそうもできない。上がったのは思ったより小さくて35センチ。鯛と言っておこう。良く引いたねえ。後ろの人も掛けており、その人のは40センチを超えていた。 |
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![]() どんより曇った中の瀬戸。斜めに流れる。 |
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時間は6時過ぎだ。これから小一時間が勝負だ。次の流しでもアタリだ。ブルブルという感じできた。でもすぐに軽くなった。ん、なんでだろうと思っていたが、恥ずかしながらハリがすっぽ抜けていた。小さいハリを使った仕掛けだが、ハリスが太すぎたのかも。情けない。 次の流しでもアタリが。少しやり取りしたがはずれる。アタリは渋く、少し誘いを入れてやらないと掛からないみたい。 6時40分くらいにカケアガリの終盤でググンと当たった。これはさっきより良く引く。底に突っ込まないで上の方に逃げる。すでも瀬の頂上も越えているし、二枚目なのでこんどはゆっくり巻き上げる。でもこれも40センチを切っている。ま、いいでしょう。贅沢はいいません。 あと2枚釣りたいと思っていたが、潮が落ち着かないというか、早くなったというか、斜め前方にラインが出ていく。後ろの人が「こんな潮の流れのときは大物が来ることがある」という。しかし釣りにくい。それも収まってきたが、潮も緩んできた。もう終わりだねぇ。カケアガリの終わりの方でなんか喰った。引きも弱いし何やろうと思っていたが20センチのメバル。時間は8時くらいで中戸をあとにした。あとはアジ釣りだ。 いつもアジ釣り場に行くが、アジの喰いも良くない。今日は潮が緩いからアジには不向きだ。ギジを全部イソメに変えて底ベッタリで釣っていたが、あまりにも来ないので少し誘い上げるとググン、ブルブルと来た。アジの引きだね、上がったのは30センチを少し超えるくらい。そのあと1時間くらいはなんも来ない。たまにグチを上げる人、アジを上げる人、名古屋フグを上げる人がいるが、天気も晴れてきてのんびり、ダレダレ。 もう一匹アジを追加し、10時50分終了。 鯛が釣れて良かった〜。久しぶりの鯛の造りは、身も甘く、美味しかったです。旬は過ぎていると思うのですが、加太の鯛は年中美味しいのかもしれません。 書き忘れていましたが、中戸で他の船と接触しました。狭い所に入ってきた春●丸が多部丸のスパンカーに引っかかり、多部のスパンカーを保持している綱の金具が飛んでしまいました。さすがにアキラもムっとしていました。そらそうやわなぁ、あー、危なかった。乱暴なのは口だけにしてほしいものです。 |
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