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POGレポート | ●ユートピアが毎日杯二着 | |
●ラントゥザフリーズ重賞制覇 | ●ユートピア圧勝 | ●ラントゥザフリーズが勝利 |
●マンハッタンカフェ引退 | ●10万馬券をGetしました | ●マルロス破れる |
●2002年POGスタート | ●今週のPOG(オークス) | ●今週のPOG(桜花賞) |
●今週のPOG(3/23) | ●今週のPOG(2/16) | ●今週のPOG(1/27) |
●今週のPOG | ●2001年天皇賞秋 | ●2001年菊花賞 |
POGレポート |
2000年産駒のPOG春の陣。NHKマイルカップに愛馬ユートピアが出走。武豊から安勝に鞍上がスイッチされた。うまく逃げてくれればと思っていた。馬券の軸は当然ユートピアだが、相手筆頭はマイル実績を重視しウインクリューガーだ。前残りの競馬になると見て、エコルプレイスもはずせない。それと切れ味が怖い ヒューマとマイネルモルゲンを選んだ。エイシンツルギザンはマイル勝ち馬だが 、ローテーションを嫌って切ってしまった。 ユートピアは6枠11番のやや外目だが、エコルプレイスの二番手に付けてじっくり行くと思っていたが、中団のやや前という中途半端なポジション。芝で追ってからグイグイ伸びるとは思えないのに、そのポジションはまずい。 レースは二番手に付けていたウインクリューガーが抜け出し、後ろから伸びてきたエイシンが二着、三着にマイネルモルゲンが入って、大波乱。 エイシンを買っていなかったので当然ハズレ。もっと前に付けて直線向いたときに一気に突き放すレースをしないとアカンがな。 ユートピアの次走は東京1600メートルのダート重賞「ユニコーンS」。強そうなのが一頭いるみたいだけど、勝ってほしいものだ。これを勝っても次は地方統一G1との事。ジャパンカップダートには出てきてな! さて、競馬の祭典・日本ダービーにもラントゥザフリーズが出走。皐月賞四着なのでまったく目がないわけではないはず。父ブライアンズタイム、母父リヴリアだし、血統的には距離は持つはず。一頭強いのがいるけどね。 さてさて、ラントゥザフリーズは単勝50倍以上の人気薄。おいしいと思ったのは私だけ? とにかく、ネオユニヴァースとゼンノロブロイ、ザッツザプレンティが相手と見た。単勝と馬単、ラントゥを絡めた三連複を買う。一応押えで100円だけネオ・ゼ ンノ・ザッツの三連複を購入。好位置を進むラントゥ。でももっと後方から行っ て、坂上から一気に足を爆発させるようなレースでないとネオには勝てないやんか、藤田。 四コーナーを回って直線を向いての追い比べ。まったく伸びない。16着に惨敗。 ジョッキーのコメントによると「距離が長い」との事。短距離で使ってみたいな、この馬。変にクラシック路線に乗ってしまったばっかりに適性の低い距離を使わざるを得なくなったラントゥザフリーズ。休養に入らないで、夏の函館、札幌 の短距離オープンを使ってくれ〜。 |
ユートピアが毎日杯二着に |
ドバイに遠征する予定だったユートピアがイラクへの侵攻によって参加を取りやめた。これはラッキー。芝は新馬戦で負けているため、戦前の評価は低い。ユタカ鞍上なので上手くレースを運んでくれることを願う。良いスタート切ってそのままハナに立つ。よどみのないペースで逃げる。逃げているというよりもスピードが少し違うので前にいっているように見える。 もう一頭のオープン馬、ラントゥザフリーズ。皐月賞に出走するようだが、これは期待ができない。もっと短い距離で使ってほしいな。短距離の差し馬の方が向いていると思うんだけど。 |
ラントゥザフリーズが重賞制覇。ユートピアがG1制覇 |
すでに7戦を消化したラントゥザフリーズ。オープンのここ数戦は差して届かずのレースが続いていた。距離が1ハロン長いのではないかと思っていた。この共同通
信杯は1800メートル。しかも中央の有力騎手が乗ってくれないのか、鞍上は内田という地方の有力ジョッキー。 |
ユートピアがオープン特別勝ち |
阪神のダート1400mのオープン戦・シクラメンSで期待のダート馬・ユートピアが6馬身差をつけて圧勝しました。鞍上は園田の小牧。好スタートを切ったユートピアはスピードの違いであっさりハナを切る。多少絡まれるところはあったが、直線を向いたときには他の馬は押っつけぱなしなのに、ちょっと気合をつけられただけであっさり引き離してそのまま差を広げながらゴールイン。これは強いぞ〜。距離さえ持てば、ジャパンカップダートで勝たないかな?でも父フォーティナイナーだと距離延長はつらいかも・・・。 |
ラントゥザフリーズが500万特別勝ち |
札幌でデビューしたラントゥザフリーズが「中京つわぶき賞1200m
芝」で2勝目を上げた。前走のオープン「もみじS」では惨敗だった。今回は鞍上も秋山になり、あまり期待されていないかに見えた。 |
マンハッタンカフェが引退 |
美浦の小島太厩舎のマンハッタンカフェが凱旋門賞で惨敗を喫した。菊花賞、有馬記念、天皇賞・春を強い競馬で勝ってきたマンハッタンカフェ。国内に敵はいないということで、世界的名誉を得るために、世界最高峰レース・凱旋門賞に挑戦した。 結果はまったくいい所のない13着に終わった。栄冠に輝いたのは、デットーリ騎手鞍上・ゴドルフィン所有のマリエンバードだった。中団から力強く抜け出しての快勝だった。やはり世界の壁は厚いのか。それとも海外遠征で力を発揮させるのは難しいのかはわからない。国内で長距離レースに限れば、強い印象を与えていたマンハッタンカフェの敗戦は、エイシンプレストン、アグネスデジタル・ワールドなどの活躍で日本の競馬も世界に肩を並べたかと思わせていただけに競馬関係者のショックは大きいかもしれない。 後日、マンハッタンカフェはレース中に屈腱炎を発症していたと報道され、彼は引退することになった。報道を読んでいると、屈腱炎を発症したから負けた、何事も無ければ勝っていたといわんばかりである。ほんとうにそうなのか?きっと怪我はしているのだろうし、しかも屈腱炎であれば無理をして使うよりも、サンデーサイレンスの後継種牡馬として生産界にデビューした方が、種牡馬としての値打ちを考えれば得策だろう。でもマンハッタンカフェの関係者はいさぎ良くないように感じる。 だから小島太厩舎は嫌いだ。いい格好ばっかりで、威勢のいいコメントをし、負けたら不利があったとかごちゃごちゃと言い訳して力負けを認めない。 今まで海外のG1レースを制したのはステイゴールド以外は外国産・いわゆるマル外だ。ステイゴールドは日本でG1を勝てなかった馬だったが、海外で勝ったという変わり種だった。日本で産まれた馬ではまだまだダメなのかもしれない。馴致から育成の段階のノウハウが世界的レースで勝てるほど蓄積されていないのだろう。 引退はしたが、マンハッタンカフェの馬体はサンデーサイレンスに良く似て、綺麗な馬である。現在、種牡馬として活躍しているフジキセキもサンデーにそっくりだった。フジキセキはマイラー系のスピード産駒が多いので、マンハッタンにはクラシックでも活躍できる産駒を期待したい。今年の有馬記念は何が勝つんだ ?まさか、ファインモーション? |
10万馬券をGetしました |
新馬券「三連複」が7月13日に発売されて2ヵ月半。発売当初から千倍を超える払い戻しが、馬連と比較して桁違いに多く出ている。私はPAT会員で、インターネットから馬券を購入しているが、9割以上、三連複を選ぶ。4頭も選べると何となくアタリそうな気がするからだ。 今まで5回の万・三連複を取った。その内訳は 「8/4・小倉12R・1200芝・500万クラス*角田(5番人気)・小牧(1番人気)・高橋康(11番人気)/30,900円」
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マルロス破れる |
森厩舎のマルロス。新潟の2歳オープンのダリア賞をレコードで駆け抜けたサンデーサイレンスの牡馬。新潟2歳ステークスに駒を進めた。戦前の予想どおり一番人気になる。鞍上が村田君ではちょっと不安。新潟の外回りは直線600メートル。じっくり仕掛けていけば間違いなくキレを見せるはず。 枠は2枠、3番。内に閉じこめられてしまうことを心配したが、案の定、内々を回らされる。村田〜、下手やなぁ。一旦下げて外に出さんかいな、と思っている間に4コーナー。直線向いたところで早くも仕掛けている。アホか、そんなところで仕掛けたら、脚があがるやろ〜、という声も届かず、中途半端な伸びで3着に終わる。勝ったのはワナ。鞍上は田中勝春。やっぱり重賞を勝てるジョッキーに乗ってもらわなアカンわ。 マルロス、あんまり大したことないかも。 やばいな〜。 ワンダーボーイ、ファインモーション。ともに伊藤雄二厩舎。もっとじっくり、じっくり成長を待ってくれないかな。。。。m(_ _)m。 3連複で、一日2回、万馬券ゲット。28,000円と10,000円。うれしいけど、ここ2週は負けが・・・。3連複は、ジョッキーの乗り変わりが大きなヒント。特に関東は勝負のときには、柴田よしとみ、田中かつはる、吉田ゆたか、江田てる、わすれちゃならない蛯名は、必ず、混ぜておくこと。人気でもはずすと痛い目にあいます。 |
2002年のPOG始まる |
今年は2歳の夏から活躍できる厩舎・血統で勝負だ。まず、6/15函館芝1000m新馬戦で山内厩舎のサイレントブランドがデビューしたが、3着に敗れた。なんか根性が足りないような負け方が気になるところ。続いて6/16日に函館と阪神の新馬戦にも登場。 |
今週のPOG(シャイニンルビー、オークスも完敗) |
待ちに待ったオークス。桜花賞の雪辱を晴らすべくシャイニンルビーが登場する。枠順は7枠・14番。この枠ならば道中の不利は受けにくい。今回も桜花賞に続き1番人気に押される。 |
今週のPOG(シャイニンルビー、桜とともに仁川に散る) |
第62回桜花賞を一番人気で迎えたシャイニンルビー。鞍上の岡部がいまだ勝っていないクラシックがこの桜花賞だ。美浦の藤澤厩舎が初のクラシック勝ちを狙って送り込んできた彼女の当日の馬体重はなんとマイナス22キロ。美浦からの輸送があるので多少の馬体重減は仕方がないが、22キロは減りすぎ。体重発表があってから単勝の人気は落ち始める。 |
今週のPOG(エリモシャルマンが毎日杯で5着に) |
期待の牡馬・エリモシャルマンが毎日杯に登場した。適鞍のレースには登録もせずに毎日杯のみの登録だ。この馬に期待する厩舎の思いが見えるようだ。レースの一番人気は東京で共同通
信杯の勝ち馬・チアズシュタルク。1倍台のオッズが示すように能力はここでは抜けている。シャルマンの単勝は70倍ほどの不人気。まだ完成度が低く、ここで好レースをしてくれれば秋には期待できる。 |
今週のPOG(シャイニンルビーがクイーン・カップに快勝) |
期待のシャイニンルビーが3戦目にして重賞ウイナーになりました。前走は府中競馬場の1400メートルのオープン特別
。でも出遅れで5着に惨敗。今回は自己条件の1400メートルではなく、牝馬限定重賞の1600メートル。メンツも弱い。これは絶好のチャンス。しかも鞍上は岡部だ。病み上がりだが内枠を利して、内ラチ沿いに上がってくるはずだ。 |
今週のPOG(エリモシャルマンが新馬戦に快勝) |
いや〜、待ってましたよこの馬を。でも予想紙の評価は低い。まだ重め残りとのこと。人気は武豊騎乗のトウカイの馬。でもちょっと入れ込み気味だった。エリモシャルマンから総流しと思ったが、根性のない私は、エリモの単勝、複勝と有力馬に3点流し。パドックで少し馬っ気を出していたシャルマンの人気は下がる一方。これはおいしいかも。
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安勝が騎手試験に落ちた? |
笠松の天才、安藤勝巳が中央競馬の試験に落ちました。ペーパー試験ができなかったからなのでしょうか?何となくそんな風になるような気がしていましたが、その予感は当たってしまいました。 |
今週のPOG(2001.12.1) |
中山の5レース、1600メートル芝で愛馬「シャイニンルビー」が勝ちました。藤澤和厩舎所属で、横山典鞍上でした。1枠1番でしたので揉まれこむ心配がありましたが、問題なく差しきったようです。桜花賞に期待がふくらみます。3歳の愛馬「タイムトゥチェンジ」は、1600メートルに登場しましたが負けました。これであと一走りできればいいところです。何とか一勝してほしいのですが、がんばれ。「シャイニンルビー」と「ファインモーション」との対決が楽しみです。「ファインモーション」はオイデ、オイデで勝ったようです。そんな勝ち方をするのは、能力が高いからです。でもタイムはもう一つでしたし、揉まれこんだ時が心配ですがとにかく強そうです。また今日、3歳の牝馬「フィエスタ」が5着になりました。 明日は、「サンマルティン」に石山が乗って1200メートル芝で新馬デビューします。鞍上がとっても不安です。 |
今週のPOG(2001.11.4) |
私の愛馬「タイムトゥチェンジ」が1000万クラスの宝ヶ池特別
1600 Mに登場。友人の昨年のPOGの持ち馬「ミスターサウスポー」との再びの対決。先行しても足りないので、そろそろ追い込みのレースをしてもらいたいと思っていたが今回はやっと追い込んでくれた。切れ味はまだ足りず、今回は天才ユタカ騎乗のブラックシルエットに完敗だったが、ミスターサウスポーには勝てました。このクラスで芝のマイルがいつ組まれているのか知らないが、次は勝てるだろう。
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2001年天皇賞を考える |
3歳外国産馬のクロフネがアグネスデジタルの出走によって除外され、外国産馬の出走枠が問題になった天皇賞。前日の武蔵野ステークスでクロフネは圧倒的な強さで勝利し、ダート適性の高さを示した。もし天皇賞に出走できていたらどうだったのであろう。こればっかりはわからない。競馬の世界に外国産も内国産もなくなってきているのだから、JRAの規制もいい加減にしないとスポーツとして競馬を見ている若いファンにそっぽを向かれてしまうよ。 |
2001年菊花賞を考える |
ダービー馬が無事に夏を越し、また夏の上がり馬、春のクラシックの有力馬などが揃った最後のクラシック「菊花賞」。馬券を取りたいのは否定しないが、年中競馬を見ている私にとって、クラシックというのは、新馬としてデビューし、血の継承権を賭けて、賞金・実績を積み重ねた集大成。そのG1の中でも3歳クラシックは実力のない馬に連にからんで欲しくない。競馬を愛する多くの人もそうだと思う。 |