Japan

Bondage Fruit

Jazz/Fusion 系のファンの間でも有名な鬼怒無月をリーダーとするバンド です.以前はボーカルも入ったバンドで Magma 系のバンドと言われていたら しいが,現在はボーカルが抜け,インストの迫力満点のバンドになっています.

Recit (Maboroshi No Sekai MABO-008)

インストのバンドになった 3rd アルバム.

すさまじい迫力で迫ってくる音楽.きちっとまとまったぐちゃぐちゃ な音楽とでも言ったらいいでしょうか (なんのこっちゃ?).時折,全 楽器が一体となってリズム・メロディの区別なく襲ってくるところが いいです.Ornette Coleman の曲を Mahavishnu が演奏したようなと ころもありますね.リズムが前面に出てくる部分も多いですね.


Date Cource Pentagon Royal Garden

Stain Alive/Fame/Pan-American/Beef Stake Art Federation 2 (2004: Triad COCP-50817)

前作は「え,これでどうやって踊るの?」という感じがしました が,このアルバムは結構ストレートな感じかも.ちょっと懐かしい 70 年代クロスオーバーという雰囲気の音で気持よいです.

と思ったら最後の曲はフリーっぽいな...

(December 29, 2004)


角松敏生

Time Tunnel (BMG BVCR-11005)

1 曲目がプログレという言葉にのせられて,慌てて買いに行った ものです.まあ,のせられなくても買ったでしょうけど.:-)

1 曲目はギター (ソロ) が渡辺香津美なんですね.1 曲目から 2 曲目へ変わるところが格好いいですね.まあ,全体的に期待通りの角 松節を聴かせてくれる,という感じで,好きな人にとってはたまらな いんじゃないですかね.特に久しぶりの角松名義のアルバムと言う意 味で.

ただ,アガルタやヴォーカランドなんかでも気になっていたので すが,打ち込みがすごくペラペラな感じがします. 特に,角松の魅 力の一つにボーカルとコーラスが複雑 (?) に絡み合って,分厚くなっ ている所にあると思っているのですが,そのボーカルにあの本当に打 ち込み然とした打ち込みが聞えると,どうも打ち込みの方がチャチに 聞えてしまうんですよね.凍結前の角松の時はあまりそこらあたり気 になったことはないのですが,ここしばらくどうも気になります.う ちこみが悪いとは言いませんが,もっと複雑に絡み合う打ち込みにし ないと,釣り合いが取れないんじゃないかなあ.

さて,本題 (:-p) の 1 曲目ですが,確かに格好良いFusionですね.:-) プログレの要素を私の耳で は感じることでは出来ませんでした.だからプログレではないと言う ことではないですよ.ただ,渡辺香津美の(?) ギターソロ,ちょっと 雑っぽいような? 特に前半の部分.そこが良ければ,もっと良い のになあ,と思いました.

というわけで,門松の作品としては標準的なもので,今までと比 べて特にすばらしいというわけではありません.上に言ったような気 になる点もあるので,角松作品としては,標準程度かちょっと下ぐら いではないでしょうかね.ただ,角松は普通の出来でもそれなりにレ ヴェルは高いと思うので,そういう意味では,上質なポップスと言っ たところでしょうかね.

(January 28, 1999)


KBB

KBB Home Page

Four Corner's Sky (2003: Musea FGBG 4501.AR/Poseidon PRF-008)

ジャズロック寄りになったという評判を聴いてましたが, 確かに そういう感じはします.曲によっては非常にフュージョン寄りの演奏 です. ジャズロック的なスリリングさとシンフォ的なドラマチックな 味わいが丁度よくバランスされたという感想です. 位置づけ的にはジャ ンリュックポンティ辺りと近いでしょうか (これも曲によりますが).

(February 10, 2004)

Lost and Found (Musea FGBG4363.AR)

ヴァイオリンを中心としたシンフォニックロックバンド.全体的にロック色 とヴァイオリンをメインにしたクラシカルな雰囲気が強いのでシンフォニック ロックだなあ,と思ったりするのですが,ジャズロックと言っても通じる所は あって,Jean-Luc Ponty なんかが好きな人にもオススメ出来そうです.1 曲 目なんかは特に日本人好みのフュージョン的な曲だと思います.ヴァイオリン のソロなんかは涙もの (^_^;) .

ただ,全体的にはクラシカル / シンフォニックロック的な雰囲気が感じられて, 曲も全体的にドラマチックな所が印象的だったりするので,私は聴きながら 「おぉ,日本人好みのシンフォニックロックだなあ」なんて思ったりしながら 聴いています.

というわけで,シンフォニックロックファンとドラマチックなジャズロック が好きなジャズロック/フュージョンファンにお薦め!!

(August 5, 2001)


Kenso

世界に誇る日本のバンド.私のもっともすきなバンドの一つです.

KENSO OFFICIAL PAGE

Kenso II (King KICS 285)

フュージョン / シンフォ系のバンド Kenso の 2nd アルバム.複 雑なリズムの上にどこか日本の風景が頭に浮かんでくるような美しい フルート,ギターが乗ります.変拍子なのにスムーズに進行していき ます.マイナー時代のアルバムとはいえ,完成度は全く問題なくメジャー レベルです.ボーナストラックで 1st の完成度の高い 3 曲が収録さ れているが,この曲がまたすばらしいです.この 3 曲が日本音階を 使って,日本的な雰囲気が強いです.ちなみに 1st はこの 3 曲以外 はマニアでない限りは聴かなくても問題ない感じなので,うっかり 手を出さないようにね.:-)


小島麻由美

さよなら セシル

店頭で試聴して思わず買ってしまったものです.バックは前編アコー スティックな雰囲気 (ギターの除いてアコースティック楽器です) で,結構おもしろい楽器が使われています.ジャズっぽいウッドベー スとドラムの上に横溝正史の世界のようなフルートがのっかり,妙 な浮遊感を持つボーカルが入ってくるおもしろい曲ではじまります. 他にもチェンバロ,チェンバロ,フルート,コンボオルガン,バス クラリネット,ビブラフォン,ハモンド,チェレスタ,カズー,口 笛,などが使われていて (小島麻由美本人はチェレスタを演奏) そ れらの楽器が妖しく絡み合い,ジャズのような,シャンソンのよう な,ムード歌謡のようなかなりおもしろい音楽に仕上がっています.

好き嫌いの別れる音楽かもしれないですが.


JIMSAKU

実は JIMSAKU をはじめて聞いたのは角松プロデュースの作品でした.カシ オペアは良く聴いたのですが,分裂する頃にはカシオペア自体も聴かなくなっ ていて,JIMSAKU もなんとなく聴く機会がなかったのでした.というわけで, JIMSAKU 歴の短い素人の意見.

Mega DB

おもしろいですね.1 曲目なんかはドラムンベースだなぁ,という雰 囲気たっぷりに,人間臭い音楽に仕上がっていますね.といっても, ドラムンベース自体,殆ど聴いた事がないのですが.

それ以降の曲は,全部がドラムンベース風というわけでもないで すね.でも,元気のいい曲が続いていて,一気に聴かせてくれて飽き ませんね.あれだけ,結構雰囲気が似ている曲が続くのに飽きない というのもすごいなぁ,なんて思いました.しかも,ドラムとベー スをガンガン目立たせて,飽きさせないというのもすごいと思った りしました.

最後の方はちょっと最初の方の元気の良さが続かずに,息切れした のかな,って思えたりしますが,全体的に楽しめました.
(January 27, 1998)


Mongol

Doppler 444 (BELLE ANTIQUE BELLE 97320)

70 年台から活動するバンドらしく,レコーディングにも 8 年を 費やしているらしいです.

ホールズワース系のギターが最初聴くと特徴的に思え,それが特 徴のバンドと思っいましたが,良く聴くと,ドラムとベースのリズム の上に少し遠くから聞えてくるようなキーボードがメロディの根幹を 握り,その上で,ギターが自由自在にソロを弾きまくり動き回る,と いう所が特徴的なバンドに聴こえてきました.

変拍子と自在に動くソロの中からじわじわと聴こえてくる,ちょっ と叙情的なメロディが非常に私好みです.(^^) ジャズロック的な雰 囲気に,シンフォ系の叙情的な所を足したような,非常に分厚い音を 出していて,シンフォニック・ジャズロックとも言えるかもしれませ ん.とにかくおすすめ!!


Naniwa Exp

This is It! (2004: Wave Flower NNCJ-7003)

出だしから一聴してナニワエキスプレスと分かる強烈な個性の感 じられる作品.

下手すると単なる心地好い BGM となりそうな曲が,このバンド独 特の泥臭さというかあか抜けなさを伴って,ソウルフルな大人のフュー ジョンに仕上がっています.この独特の泥臭さとアダルトなソウル ミュージックっぽさの同居が落ち着きつつも自然に体が動きそうにな る良いノリを作り出しています.

珍しくカバーをやっており,デニチェンがゲスト参加しています. それはそれで話題なんですが,そんな話題はなくても期待以上にナニ ワの音が楽しめる作品になってます.

(November 20, 2004)


Prism

時期によって音楽スタイルが結構違う息の長い日本を代表するジャズ・フュ ージョン / プログレッシブ・フュージョングループ.初期はさわやかフュー ジョンを中心とした,多少ジャズ・ロック的要素も含んだ音楽.徐々にプログ レ的要素を強めていっています.最近の作品はプログレと言っても問題ないで しょう.緊張感のある複雑な演奏です.

Prism Official page

Present I (Universal UPGH 1007)

cover

結成 25 周年記念盤ということなんで, 中身は関係なく買いでしょ う (笑). 過去の曲を再演したセルフカバーアルバム.

いや, 今のプリズムの音ですので, 最近のライブに行っている人 であれば特に違和感なく聴ける作品でしょう. ライブっぽい勢いのあ る演奏となつかしー曲が楽しめます.

曲によっては「昔のまま演奏しました」と言いつつちょっとしょ ぼいなあと感じる曲とか,ちょっとラフだなあと感じるだけで,ラフ である意義を見いだせない曲もあったりしますけどね.:-)

(August 17, 2003)

In the Last Resort (Turnon-c MQCP-30002)

渡辺建が抜けた後の初めてのアルバムです.渡辺建が抜けたらプリズム じゃなくなるんじゃないか?なんて思ったりしていましたが,出てきた 音は前作までの流れに自然に乗り,さらに新生プリズムという雰囲気も 十分に出た硬派なジャズロック作品となりました.

Mother Earth 辺りよりは少し軽めで Mother Earth 辺りのプログレ フュージョンに 1st, 2nd 辺りの味を少し足したような感じもします. 思ったほどは変わらなかったけど,やっぱり結構変わっているなと思い ますね.

帯のキャッチコピーには「ヒーリングを超えた癒される一枚」って書いて ますが,まあヒーリングとは無縁な音楽でしょうね.超えているからいい のか? (^_^;) ジャケットもさわやかな夏のフュージョンという感じですが そんな雰囲気もあまりないですねえ.

(August 19, 2001)

Whiter

プリズムの 20 周年記念のアルバム.前作までとはちょっと雰囲 気が変わって,多少バラエティに富んだ内容になっているように思う. Mother Earth から Personal Change ま ではちょっとテクニカルな雰囲気の一本調子的な所がなくもなかった が,このアルバムでは,メロディアスで親しみやすい所もあると思う. 適度にテクニカルで適度に親しみやすいメロディが気持良いです.最 後は,過去の曲をやっていますが,このバンドがすごいなぁ,と思う のは,過去の曲をやっても,“昔の方が良かったなぁ”と全く思うと ころなしに,現在の音になっている所だと思う.プリズムでは久々に 繰り返し聴いているアルバムです (スタジオ盤ではね).

Second Thoughts/Second Move

1978 年発売のセカンドアルバム.ゲストとして,ポンタなどが参 加しています.ホーンセクションなども導入したさわやかな感じのフュー ジョン.フュージョンとしては,質は高いと思うが,特に今聴いてす ごいと思うようなこともありません.全体的な感じも少し古くさい感 じがします.

その中で光っているのが,最後の組曲形式のBeneath The Sea です.アコースティック・ギターによる静かなイントロ から徐々に盛り上がっていき,激しいメロディへとなだれ込んでいき ます.この曲はツインドラムでの演奏です.とにかく目まぐるしく変 化していく演奏が飽きさせません.


桜庭統

Shining Force III Origial Soundtrack(東芝EMI TYCY-10003)

前 2 作と同様のゲームのサントラだが,典型的なシンフォニック ロックです.

予想通りの桜庭節全開のシンフォニックサウンドです.聴きなが ら嬉しくなってしまいます.今回のは,ちょっとクラシカル寄りに振っ ているかなあと言う感じがしました.もう,期待通りの音が次々と出 てきますので,シンフォファン必聴です.

泣きのギターや 5 曲目の緊迫感のあるギターが存在感があってよ ろしいですね.

(December 11, 1998)


荘園 / SHOW-YEN

荘園 SHOW-YEN(2003:Musea FGBG 4406.AR)

一度ライブで見たことありますが,そのときの印象そのままで, 迫力とスピード感あふれるストレートなすかっと気持ちの良いインス トロックです.とは言っても一本調子ということではなく,アルバム 全体としてはうまく抑揚のついたメリハリの利いた作品になってます. 時折顔を出す,ちょっとエキゾチックなフレーズが良いアクセントで すね.

(July 5, 2003)


Side Steps

このバンドはSide Steps のページで紹介していますが,Kenso タイプの曲とストレートです が複雑なフュージョン系の曲が同居するフュージョンファン,プログレファン 両方に受ける要素を持つすばらしいバンドです.聴け.:-) というわけで,Side Steps のページ へど うぞ.とにかく私が今一番気に入っているバンドです.


Six North

SIXNORTH公式ページ

I'm Here In My Heart (2000: Musea FGBG 4358 AR)

京都のジャズロックバンド.CD の帯には様々な音楽の要素を含ん だバンドとの記述がありますが,確かにそういう感じがします.ただ, ベースとなるのは「エレクトリック・ジャズ」という気がします.そ れをベースに曲毎に様々な要素を含ませて,アルバム一枚で起承転結 をつけているようにも感じます.

まずは尺八をフィーチャーしたシンセによるスケールの大きな幻 想的な曲で始まります.そしてジャズ/フュージョン的な曲でサック スが絶叫するような感じでアヴァンギャルドな雰囲気を出す曲が続き, ジャズ的な曲から神秘的な雰囲気のする女性ボーカルの入った曲へと 移ります.

そして再びノリのよい力みなぎるジャズ/フュージョン的な曲から, 美しいメロディの静かな曲で終ります.

どの曲も緊張感があふれていて素晴らしい曲ばかりで一気に最後 まで聴いてしまえます.

個人的には Weather Report, John Scofield, Mike Stern, Tribal Tech あたりが好きなジャズファン辺りに勧めたら気に入る人 は多いと思いました.また,女性ボーカル系が好きなシンフォニック ロック系のプログレファンにも受けるかな.

(March 14, 2001)


Soh Band

愉快なバンド.:-)

No Problem at All (地底レコード B-6F)

大変気に入りました.色々な音楽の詰まった音楽のおもちゃ箱っ て感じの音楽ですね.なんか楽しそうですが、実は変なリズムを刻ん でいるリズム隊、ノイジィーなギター、フリージャズっぽいサックス なんかが実にうまくからみあって、実に愉快な音楽に仕上がっていま す.2 曲目のキーボードソロが妙にフュージョンしているのが妙に微 笑ましかったです.全体的には、キーボードは色々に変化しています ね.曲の展開も、先の読めない実に楽しいものです.SAMLA なんかを 初めて聴いた時のように、楽しい気分になって来ました(音楽的には 違いますが).


高中正義

最初に聴いた高中はJolly Jiveでした.キティ時代のアルバ ムはすべて気に入っていて,かなり聴き込みました.その後移籍しましたが, それからのアルバムは,別に高中でなくても…,と思えるような音楽なんかも あったりして,あんまり聴かなくなりました.とは言え,昔の美しいメロディ を期待して,アルバムが出るたびに聴いてしまいますが.そういう趣味の元に 書いていますので,ご了承を.

虹伝説II The White Goblin

'81 発売の“虹伝説”の続編ということで出たアル バムです.最近の高中の作品のなかではもっとも気に入りました.以 前の“虹伝説”と同様に絵本を元にしたコンセプトア ルバムです.

以前のキティ時代の美しいメロディが多少垣間見れる作品です. アルバムの出だしなどは“おおっ”と期待させる美しいメロディです が,その後は多少最近の高中風のメロディもチラチラと顔を出します. 全体的にみれば,最近の高中のアルバムと同様な枠の中で精一杯美し くファンタジックに作ろうとしている感じです.

一番気になるのが単調に聞こえる部分があることで,これがキティ 時代にあった美しさをなくしている一つの要因のような気がします. まあでも,“虹伝説”の出来には及びませんが,最近 の作品のなかではもっとも美しいアルバムだと思います.

全体的に美しい“虹伝説”とはちょっと路線が違う のかも知れません.確かに宣伝文句にも“アグレッシブ・ギター・ア ルバム”と書かれていますし.でも,アグレッシブというほどでもな いような….最後のYou can never come to this placeが懐かしいです.やっぱり名曲だ.


TV Jazz

企画物ですので,アーティスト名ではないです.(^_^;)

TV Jazz Seven (COMPOZILA SUB-1009)

TV 番組用の曲を Jazz 風に演奏してしまおうという企画物の第二 弾です.ま,ありがちな企画なんですが,さすがにそれだけでは終わ らない,聴いていて思わずニヤリ (またはニヤニヤまたは(爆) :-p) としてしまう作品です.

音楽的には現代的な電気ジャズというかジャズフュージョン的で, 元ネタを知らなくても十分楽しめる上質なジャズです.もちろん元ネ タをしっていれば更に楽しめること請け合いです.

これだけなら,まあ他の似たような企画でもありがちでしょうけ ど,このアルバムはそれだけでは終わりません.アレンジがとにかく 笑わせてくれます.ジャズ・フュージョン系の音楽を聴き込んでいれ ば聴き込んでいるほど,楽しめることでしょう.つまり TV 番組の曲 がジャズ・フュージョンのアーティスト風であるとかあるアーティス トのある作品風であるとか,とにかくウケ狙いてんこ盛りです.

本当にアーティストが楽しんで演奏していることがひしひしと伝 わってくる好作品です.

(November 5, 1998)


Vienna

Unknown (Protect PCDZ-1572)

ハイテクプログレハードロックというところでしょうかね.一応 プログレコーナーに置いてありましたが,個人的にはプログレという よりは,ヘヴィメタル系のような印象を持ちました.ヘヴィメタ系の ギター,ちょっと大げさなシンフォ系のキーボードに音数の多いリズ ム系がよくマッチしています.ボーカルはちょっとだみ声系で私の好 みではないです.このアルバムがプログレのコーナーにあるのはちょっ とこのバンドにとっては不運ではないかな? J-POP のコーナーなんか にヴィジュアル系のバンドと一緒に並んでいてもそう違和感はないよ うな気がします.:-) POP というにはちょっとハードかもしれないけ ど.


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