(01/6/27作成)

毎年、「筍掘り大会」でおなじみの東昌寺の筍ですが、その成長の様子にはとてもドラマティックなものがあります。そこで、今回は、1本の筍が成長して一人前の竹になるまでの過程をつぶさに観察した結果をご報告いたしましょう。こんなものを見たことがある人などは、あまりいないでしょうから、これはなかなか貴重なものですよ。

日付をクリックすると、別ウィンドウが開いて「きょうのたけのこ」になります。そこから1日単位の経過を見ることが出来ますよ。
5月14日

頭を土の上に出したばかりです。
5月21日

たった1週間で、1m以上に成長しました。
5月28日

皮がむけ始めています。
高さはもはや3m以上。
6月4日

下の方はもう殆ど「竹」です。
6月4日

別方向からの写真。
8m以上はあるでしょう。
6月14日

枝が出ています。
正直言って、ここまで大きくなるとは
思わなかったので、
写真撮影には苦労しています。
高さは10mは超えたでしょう。
6月26日

これで、ほぼ普通の竹になりました。
来年は、枝の成長がもっと分かりやすい
筍を相手にしましょう。