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正答率を求めたい

 

COUNT関数なら、空セルを除いた、数値セルだけを数えられます

COUNTは、数値セルの個数を求める関数です。

空セルは対象とならないので、正答率を容易に求めることができます。


Excel 2016/2013

 

@作例では、正解者の設問セルに1が、不正解の場合には0が入力され、欠席者のセルは空のままになっています

作例の場合には、SUM関数で正解者の人数を求められます。

ACOUNT関数を使うと、回答者の総数を求められます

COUNT関数は空セルを無視するので、欠席者は回答者の人数に含まれません。

B求めた正答率は、「ホーム」タブの「数値の書式」→「パーセンテージ」で、%表示に変えられます

C必要に応じて「小数点以下の表示桁数を増やす」を使います

Dフィルハンドルを使って、他のセルに数式をコピーします