エクセル実践塾 > エクセル実践塾2016

アンケート結果から因果推定のための散布図を作りたい

 

2系列のデータで散布図を作り、適当なグラフスタイルを割り当てて個数の多少がわかるようにします

散布図は、2つのデータ系列を指定して作ります。

適当なグラフスタイルを割り当てることで、個数の多少を表すこともできます。

Excel 2016/2013

 

@作例では、5段階評価のアンケート結果から、因果関係を推定するための散布図を作ります

 

A一つ目のデータ系列の始点セルを選択してから、Ctrl+Shift+↓キーを押すと、同列のデータすべてをすばやく選択できます

B二つ目のデータ系列の末尾セルを、Ctrl+クリックで選択します

CCtrl+Shift+↑キーを押して、同列の先頭セルまでを選択します

 

DCtrlキーを離して、Shift+↓キーでデータ範囲のみを選択します

E「挿入」タブの「散布図」から「散布図」を選びます

F2系列のデータをプロットした散布図が描かれます

G「グラフツール」の「デザイン」タブで、すべてのグラフスタイルを表示します

H個数の多少を表せるグラフスタイルを選びます

I該当個数の多い組み合わせが強調されるようになります

●「データの選択」を使うと、他のデータをプロットし直せます

 

 

デル株式会社

 

関連する他のページ

表に含まれる担当者別の売上金額を合計したいA
集計対象となる担当者名がわからないときには、ピボットテーブルで集計する方法もあります

数式を使わないで、男女別の個数を求めたい
データの個数などは、ピボットテーブルを使って集計できます