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諸事情により(涙)19日ぶりの観劇となった29日以降、
その名の通りゴールデンウィークにふさわしい観劇週間となりました☆
この後もう2回&お茶会がこのGWには控えておりますが、
GW中日の休演日ということで
日々の(屈伸運動の(爆))疲れを癒しつつ、
今日までの幸せな感想を思いつく限り残しておきたいと思います(*^ ^*)。
第一幕。
プロローグの霊廟、
棺桶の向こうに隠れているパパだとか、
肖像画と一緒に歩いてくるシシィだとかが
端の席だとちょっと見えるのが嬉しいマニアでごめんなさいなのです。
でも東京に来てからなのかなあ、
きりやんルキーニがこのシーンに限らず
今までよりたくさんいろんなところで馬鹿にしたように笑っていて、
そのためにルキーニの客観性が強く出ているように感じられて、それも好き。
少女時代のシシィもあいかわらず元気な野生児で、
「♪弟た〜ち〜と〜は サーカスごっこができる〜」と
元気よくスカートをたくしあげたり(笑)しています(*^ ^*)。
上手で観ると、
パパに向けたシシィの笑顔が本当に楽しそうな
鼻のあたりにしわが寄るくらいの全開の笑顔なんですよね。
彼女の今後の人生を思って
またしても私は初っぱなから目が潤んでしまいました(*T_T*)。
そしてさらに相も変わらないシシィの腿上げですが、
…そういえば瀬奈さんって高所恐怖症だとか
言ってたことありませんでしたっけ?
実は怖いのかな〜、という気がちょっとだけした今日この頃。
でも今までみたいに落ちる気マンマンな落ち方ではなく(^ ^;;
少しだけ頑張って、
腿をあげた後、つま先を残すように下ろすようになってきた…よね?
頑張ってる頑張ってる。
フランツの謁見の間ではもっといろいろなところを
観られるようになってきました(*^ ^*)。
あきれたような表情をするルキーニとか、
バートイシュル行きの馬車が来たことをグリュンネ伯爵に伝える使いとか。
そういえばこのシーンの最後、暗転の直前、
「お見合いに行かれるのです」と司祭様に向かって
シュヴァルツェンベルク侯爵(だったかな?)が言った後、
大劇場ではリヒテンシュタインが高笑いをしていたような記憶があるのですが、
それは気のせい…?
そうしてバートイシュル。
ここのシシィ&パパ&ルキーニもかなり遊びが入ってきましたね☆
トランクに両肘をついてルキーニと楽しげに話し込むシシィ、
「やだ〜〜☆」って感じに手をはたいたりして、
あさこサン、それ、素が入ってません? みたいな盛り上がりっぷり(笑)。
あまりにもそちらに夢中になっているものだから、
一度なんてルドヴィカから「シシィ! シシィ!! 知らない?」と
二度も必死に呼ばれてましたよ☆
ここでのフランツの様子もようやく見ることができました(*^ ^*)。
ちょっとツボだったのは、
「♪苺のくち〜びる」と歌いながらフランツが手を口許にやっているところ☆
でも宙組の時、
たかちゃんフランツが目の前をかがんで駆けていくシシィを
嬉しそうに目で追っていたのがとても好きだったので、
ガイチフランツのにっこり前を向いている様子は
ごめんね、ちょっとだけ物足りなかったりもするのです(^ ^;;。
結婚式でもようやく周りが見え始めた私。
「最後のダンス」の後、
マックスパパが(バートイシュルでもそうだけど)幕が閉まるなかで
とても心配そうにシシィを見送っている姿を見つけてしまって、
またしても滂沱の涙でございました。
結婚式の翌朝。
ここでも上手に座った私は
初めて見たフランツの表情に泣かされました(*T_T*)。
「♪フラン〜ツ〜助け〜て〜あなた〜が〜た〜よりよ〜〜!」と
シシィに泣きつかれ、
「♪僕は〜き〜み〜の〜味方だ」と優しく諭す、ちょっと申し訳なさそうな笑顔。
「分かったかい」と去っていこうとするときの苦悩に満ちた表情。
このとき、ガイチの目が涙に潤んでるのです…(T_T)。
ガイチフランツはシシィの悩みもちゃんと分かっていて、
でも自分にはどうすることもできなくて。
そんな弱さと悲哀がありました(*T_T*)。
でもでもシシィはシシィでいっぱいいっぱいに苦しんでいて。
あさこちゃんもたくさん、泣いてますよね。
頬に涙は落とさないにせよ、けっこういろんなシーン、瞳が涙で光っている。
いつか、頬に涙の筋が見える日も来るかもしれませんね。
そんなことを思いながら号泣しているくせに、
ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、ほんとーにゴメンナサイ。
私ってば「私だけに」を歌いきって倒れ込んだシシィ、を、
上手から覗き込んでおりました(爆)。
(ついでに言うと、その後黒天使に運ばれるシシィ、
ずいぶん無理のある姿勢で運ばれてくのね(^ ^;;)
その後の幕前でのお芝居では、
「♪(子どもたちを)返してちょうだい」と歌い終わって
幕の向こうに入った瞬間、ガウンを翻して駆け出すあさこちゃんと
ちゃんと自分でドアの部分を閉めていくガイチがなんかツボだったり。
早変わりがいっぱいだからホント大変だよね。
そしてハンガリー訪問のシーン。
この「エーヤン、ハンガリー!」のシシィの凛々しさがすごく好きなのですが、
その直前、衛兵が宙に向けて発砲するのをまったく意に介さない、
ていうかびっくりさえしない(笑)男前なシシィも大好きなのです☆
革命家たち、今まではさららんエルマー中心で見ていたのですね。
だけどこないだ初めて真野すがたちゃん演じるジュラを見たら、
…彼、ちょっとばかり乙女っぽくありません?(爆)
ハンガリーの国旗にうっとり頬ずりしたり、
トカイワインにうっとり頬ずりしたり。
…ちょっとだけいけないモノを見た気になりました(笑)。
ウィーンのカフェでは最近彩橋みゆちゃんを見るのがお気に入り☆
彩那音ちゃんと毛糸のまき直しをしてたりするのよね。
そうそう、その彩那音ちゃん、号外が配られた後椅子に飛び乗り、
「♪皇后が男子を出産〜!」と歌うのを見るにつけ、
「自分のことやん」(子どもルドルフ)と
ツッコミを入れたくなるのは私だけでしょうか(爆)。
そしてシシィの居室。
このあたりもだいぶお芝居が変わってきているようにも感じるのですが、
「♪あなたには〜たよ〜らな〜い〜〜!」と悲痛に叫んだ後のシシィが、
とてもトートに対して怯えていて、
トートがお辞儀をしようと腕を上げるとびくっと後ずさるのが好きなのです。
可愛い。鉄砲の音にも驚かないくせに(笑)。
そのトートも、でもお芝居変わってきてますよね。
ドアを閉めた後、ドアの前であえぐ
(…というかちょっとだけえづいているようにも見えた(爆))
様子が、
花エリザの「反省」も思い出させて素敵☆
「ミルク」。
これは本当に前方席のためのものなのだと再認識しました。
とにかくすごい迫力(>_<)。くおー。
その迫力に圧されて涙が出たです。
ていうか月組下級生、みんな、熱いよ!!
鏡の間では初めてフランツ中心で見ることに挑戦!(爆)
ガイチフランツ、
なんとシシィが出てきた瞬間から
ずっとまぶしそうに切なそうに見上げつづけてるんですね。
「♪あなたと〜ともに〜歩んで〜参ります」とかシシィが言っている間もずっと。
そして「♪ただ〜私の人生は〜私の〜も〜の〜」という宣言を聞いて
ゆっくりゆっくり頭がくずおれていく。
本当に一生懸命なんだけど弱くて、という部分が見えるんですよね。
その隣に立つシシィは逆に自分に対する自信・強さにあふれていて。
その二人の対比がまた切なくて
舞台が暗転した後さえちゃんが銀橋から立ち去るまでを
涙を抑える時間に充てる必要が出てくるの。
それなのに一度なんて
「♪エ〜リ〜ザ〜ベーーーーーッ!!」と愛を叫ぶトート閣下の表情まで
見てしまったものだから、
客席が明るくなってもハンカチを離すことができない状態に
なってしまいました(^ ^;;。
あそこであんな切ない表情をしてたなんて〜〜!
なんか本当に三人それぞれの(というかこの作品に出てくる人物それぞれの)
人生やら思いやらが表れていて、言葉が続かなくなりますね。
第二幕。
キッチュのシーンではきりやんルキーニが
毎回毎回いろいろなアドリブを頑張ってますね☆
この三回(うろ覚えですが)の客席いじりは以下の感じ。
4/29
「ゴールデンウィークも始まったのに遊びにも行かないで
宝塚を見に来てくださってありがとうございます(*^ ^*)」
5/1
「(最前列が1席空いてたの)この席空いてるよ〜
(と、ちょうどその席の人が戻ってきて)もう始まってますからね〜
早く席ついて下さいね〜(笑)」
5/2
「(どうやらきりやんに手を振ってる人がいたらしく)
おお、すごいアピールの(笑)綺麗な姉ちゃんたちがいるぜ!」
ハンガリー戴冠式〜「私の踊る時」。
上手だと銀橋を渡ってくるシシィの表情がよく見えるのです(*T_T*)。
目の前にトート閣下がいたはずなのですが
「ごめん、さえちゃん!」とばかりに大きく下手に向けて
オペラを構えてしまいました(^ ^;;。
こ、こんな挑戦的な笑みを浮かべてたんだ!!
閣下と対等…どころか、一瞬閣下さえ凌ぐほどの強さ。
閣下の、あの一段上から見下ろしたような妖しい笑みはなかったですもんね。
きっとここが月組エリザの真骨頂なんだろうなあ、
という思いさえいたしました。
子どもルドルフのシーン。
彩那音ちゃんの歌もだいぶ安定してきた気もしますね☆
どうでもいいけど昔から思っていたこと一つ。
このシーンの最後、
トートがシュヴァルツェンベルク侯爵の足を
引っかけたりなんだりしていますが、
閣下…黄泉の帝王のくせにやること小さいッスよ(爆)。
マダム・ヴォルフは5/2に初めて金髪の鬘を見ました〜(*^ ^*)。
ワタシ的には赤い鬘の方がイヤらしげで娼婦らしさが強くて好きかな。
あとようやく紫水梗華ちゃんが言っている台詞が
「Willcommen!」(ドイツ語で「ようこそ!」)だということが
聞き取れた〜☆
それからこのシーンのグリュンネ伯爵の目尻の垂れ下がった様子が
とてもエロオヤジらしくて素敵です(笑)ので
皆さま見てあげてください。
ドクトル・ゼーブルガーのシーン。
あさこシシィの「ええ」「いいえ」にはだいぶ慣れてきたのですが、
最近は凛々しいリヒテンシュタインの「入ります!」のほうが
ツボに来てしまいました☆
ていうか毎朝その台詞で遊んでるしね(^ ^;。
でもこのシーンはいつもシシィと一緒に絶望と恐怖に震え、
必ず涙してしまうシーンにもなっているんです(*T_T*)。
安らぎのない年月のシーンでは
皇后様の背中に目がいったりもするのですが(爆)、
このあいだ気づいてしまったのーールキーニの台詞、
「敵がいなくなっても エリザベートは帰っては来なかった」のときに
グリュンネ伯爵のとるポーズがおかしいことに(*>_<*)。
そして…病院。
(こないだ、パンフレットには「病院」とあるんだよと聞いて気づきました。
そうだよね、精神病の人じゃない患者もたくさんいたよね、そういえばね…)
ここでヴィンディッシュ嬢が拘束される様子を見て
左手を頭にやって怯えるあさこシシィですが、
思い出せば「私だけに」を歌う中でも
「♪誰にも束縛されず〜」のところで同じ仕草をしてたのです(*T_T*)。
つまり、束縛に対する怯えをその仕草で表しているのよね。
こ、こんなところに伏線が張ってあったのか…(*T_T*)。
うえーん、すごいよ、あさこちゃん…。
ルドルフ登場。
ますますもってトートに操られてる感の大きくなるルドルフが
本当に素敵なのですが、
私が、もしかしたら勘ぐりすぎなのかもしれないけど、
気づいて慄えた部分について。
さっき、あさこシシィは怯えを頭にやる左手で表現していると書いたのですが、
その息子であるルドルフは、両手を頭にやって怯えているのです(*>_<*)。
ゆうひルドルフだけじゃなかった部分もあるかと思うのだけど、
「闇が広がる」のクライマックス
「♪闇が広が〜る〜 今こ〜そ〜立ち〜上〜が〜る時」で
両手で頭を押さえて沈み込むところ
(これはふりとして前からあったように思う)、
それから蜂起が失敗して銃声が響く中で
すべてから耳を塞ごうとするかのように両手で頭を押さえて腰を折るところ。
ふと気づいた時に、
「僕はママの鏡だから」を思い出してしまいました(*T_T*)。
そのルドルフに対するあさこシシィの「おやすみなさい」は、
かなり良くなっている(及第点だと思うこともある)とは思うのだけど、
うーん、やっぱりワタシ的にはもう一歩かな(^ ^;;。
すごい物理的なことで言うと「おやすみなさい」の「い」を
ちゃんと言い切ってるがために、
感情が見えないのだろうなあ、と思うのです。
日本語って語尾を言い切らないところで
いろいろなニュアンスを出していると思うので、
もうちょっと最後の「い」を抜いて、上げるでもフラットでもすると、
どういう方向づけなのかがもそっと見えるのだろうなあ、と。
ルドルフの葬儀のシーンでは、
死の接吻をしてもらえず「♪まだ私を〜愛しては〜いない〜!」と
わなわな震えるトート閣下の腕の中で、
次第にうつむいていくシシィがなんとも放心している感じなのです。
そして放り出されて我に返ってすがりつこうとするのだけど、
「死は逃げ場ではない!」とはね除けられ、
ようやく意味を悟って号泣する…(*T_T*)。
一つ一つの感情の動きに一緒についていくと、本当に辛いですよね…。
レマン湖畔でルキーニが売ってるマグカップ、
セピア色になっていますが公演スチールのフランツとエリザベートですよね☆
あれは売ってくれないのかしら(笑)。
公演が終わったらどうするのかしら…(笑)。
夜のボートで、このあいだ初めて泣きました。
上手から現れるシシィを見ていたらその奥で街の人々が
マグカップと本人を見合わせすごい好奇に満ちた目で見ているんですよね。
そりゃそうなの。そりゃそうなんです。
私だってそんな場面に居合わせたら超ミーハーに眺めると思います。
だけど皇帝や皇后の苦しみも知っている状況で
そういう視線…本当に辛いだろうなあ、と。
そしてずっと変わらない「シシィ」という愛情のあふれる呼びかけを聞いたら、
うん、なんだかね。
29日に母の友人を連れて行ったのですが、
そのおばさまはそのシーンを見て涙し、
もう定年間際の旦那様に対してちょっと(?)反省したそうです。
永遠のすれ違い夫婦。
やっぱり自分の置かれている立場や環境によって
見えるものもまた違うのだろうなあ、と思った次第でした。
とかいってまたしても泣きながら、
暗転した舞台上でフランツが服を脱ぐのを眺めるワタクシ(爆)。
ガイチがベンチの上にコートを置いた後、
二度ぽんぽんと叩くのがちょっと可愛らしかったり☆
そうしてラスト、昇天のシーン。
…この作品、上手で観るべきですね(*T_T*)。
今までずっとセンター〜下手寄りばかりで見えなかったもの
ーーそれはトートに駆け寄る時のシシィの表情、が見えたのです。
あんな表情してたのね…(*T_T*)。
泣きだす一歩間際の、ちょっとくしゃっとなった、でも喜びに満ちた表情。
これが何より見たいものでしょう(*T_T*)。
しかも最後のキスシーン、本当にしてそうな近さ…!(*>_<*)
そういえば他の組と違って、手で隠してない!!!(遅いよ、気づくの)
ああ、また上手で観られることがあるかしら…。
フィナーレではガイチさんの優しい歌声に癒され、
キッチュの振付を心の中で練習し(爆)、
娘役群舞では彩橋みゆちゃんを見るのに一生懸命になっていると
目の前に閣下が現れてゴメンナサイという気分になり(^ ^;;、
男役群舞では何かに怯えたように踊る祐飛ちゃんから
目が離せずにいたのだけど
こないだ初めて龍真咲ちゃんがいることに気づき、
そしてデュエットダンスでは
あのくしゅくしゅの鬘が見られて(しかも2日、ちょっとはねてた(爆))
嬉しくなり。
もう一つ、外はねボブの鬘があるという噂なのですが、
見られるといいなあ。
今はくしゅくしゅがお気に入りのようですね☆
公演も中日を過ぎて、
これからGWが終わるとあっという間のような気もします。
こんな素敵な公演、一回一回を大切に楽しみたいですね(*^ ^*)。
fin
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