2001年8月31日 18:00開演
『SMAP '01 "Smap Tour"』
於 東京スタジアム


タイトル、書けませんでした(^ ^;;。
ホントは「Smap」の文字が裏返されます。 そして「裏スマ」と読むらしい。

突然Aさんから「チケットが余ったからどう?」と誘われて
SMAPツアーに行ってきました。
実は初めてのSMAP(昔々、某7人組ローラースケート履きアイドルの
バックで出ていたときは除く(笑))コンサだったのですが、
それが6人でも5人でもなく、4人のときにあたるとは(笑)。

久しぶり(一昨年冬のKinKi東京ドームが最後かしら)のジャニ系コンサ。
会場の電気が消え始めると「キャーーーーー!!」という歓声が上がって
スタジアム中に赤青緑のペンライトの海が広がることとか、
曲に合わせてペンライトを振り上げたり
合いの手(?)を 「フウフウフウフウ」とか「フ・フー」と
入れたりすることとか(笑・文字で書くとヘンなのね) 、
曲の終わりとか始まりに爆発が起きたり炎が上がったりすることとか、
いちいち「うわ〜〜、なつかしい〜〜〜(*^ ^*)」と興奮してしまいました。

お席もとてもよかったの。
東京スタジアムは5万人収容の大きなスタジアムだったのですが、
アリーナCブロックという素晴らしいお席で、
彼らが花道に出てくると、6列向こうには木村(木村拓哉)が!
クレーンに乗ってしまうと、
あまりにも近すぎて私のちょうど頭上に慎吾ちゃん(香取慎吾)が!
私は木村とも中居ちゃん(中居正広)ともつよし(草薙剛)とも
目があったと信じています(笑)
両隣に座ったAさんもTさんも
「ぜんぜんこっち向いてくれなかった」とおっしゃってたけど、でも!(笑)

そしてそして、
た・の・し・か・っ・た・あーーーーーーーーーー!!!!!
こんなに楽しいなんて!!!!!!!!
きっとお席のせいもあるだろうし、
10周年ということで、デビュー当時の歌も歌ってくれたりしたから
知らない歌の方が少なかった、というのもあるだろうけど、
とてもとても楽しくて、幸せでした(*^ ^*)
本当にAさん、Tさん、ありがとうございます(*^ ^*)

そう、彼らって10周年なのよね。
ステージ正面と脇に設置されたモニタの画像を見ながら
いろいろなことを思い出してしまいました。
彼らがデビューした年って、私はちょうど浪人してたわ、
とか(あ、年がばれる・笑)、
某7人組アイドルのファンだった私には、
同じジャニーズながらスタイリストが違うため(だと思われる)
カッコイイ服を着て歌ってる彼らに嫉妬してたとか(笑)、
でも彼らのデビュー曲「Can't Stop! 〜Loving」について
当時18歳の木村が「明星」か「Wink Up」で
「お父さんが『いい曲だな』って言ってくれた」
というようなコメントを載せてたときに、
「なんてあからさまなリップサービス…そんなはずないだろう…」
と思ってたとか(笑)、
そんな木村が当時やってた彼らのラジオ番組で
彼の19歳の誕生日に一人で語ってたんだけど、
それが受験勉強で疲れた私の心にヒットして泣いてしまい、
「こんなヤツに泣かされるなんて…」と思って
それから彼のことが嫌いになったとか(笑)、
どうでもいいようなことばかり走馬燈のように蘇ってきました。

でも、くだんの「Can't Stop! 〜Loving」を歌ってくれたのには
感激したです。しかもちゃんと当時のようにセーラー服着て(*^ ^*)。
しかも中居ちゃん違和感なし(笑)。
だけど木村、前の部分開けすぎでそれじゃセーラーじゃない。
それに慎吾、違和感ありすぎ(笑)。
…ていうか、私、ちゃんと歌えるし(笑)。
ペンライトの振り上げる位置も、体が覚えてたし(笑)。
いやあ、これを聞いただけでも、来てよかった、と思えました。

しかもその後続けて「正義の味方は当てにならない」もやってくれたの(*^ ^*)
ちゃんと椅子使って。
でも4人バージョンの振り付けになれてないのか、
みんな間違えまくりだったらしく、
その後のMCで「誰が間違ったのか」糾弾が始まってしまいましたが(^ ^;;。

その他も「10$」「Don't Cry Baby」「頑張りましょう」「心の鏡」
などなど、 シングルで出た有名な曲を中心にやってくれたので、
本当に楽しかった。

その他の曲で印象に強いのは、
慎吾ちゃんがソロで歌ったパンク調「グリーングリーン」とか、
ラストの曲(だったかな?)「はじめてのチュウ」。
木村がギター持って、グラサン掛けて、超カッコつけてるのに、
曲はそれかい! とツボに入りました。

気になる吾郎(稲垣吾郎)ちゃんについては、
オープニングの挨拶でみんな少しずつ触れて、それだけだったんだけど、
中居ちゃんが「みんなでアイツを守ろーぜ!」と言ったのには、
私の周りでは「ちょっとそれ言い過ぎ。叩かれるよ」と心配の声が(笑)。
でも本心なんだろうな。
つよしも「今日も4人でごめんねーー!」と言ったり、
木村も「俺たちも! みんなも! あいつを待とーぜ!!」と言っていた。
慎吾ちゃんは触れてない気もするんだけど…聞き逃したかしら。

吾郎ちゃんの穴埋めは、本当に構成そのものを変えてきたらしく、
初めて見る私にはほとんど分からなかったのだけど、
一箇所「ここホントは吾郎ちゃんのソロパート」と耳打ちされたところでは、
中居ちゃんが歌ってました!
ちょっと、いやかなりドキドキ(笑)。

でもね、今回中居ちゃんより気になったのはつよし…。
「夜空のムコウ」のサビの部分を一人ずつ歌いつないだとき、
ぜんぜん音が上がりきってなくて、
思わず手のひらを上に向けて持ち上げる仕種をしてしまいました(爆)
それに比べたら中居ちゃんはぜんぜんよかった(*^ ^*)。
ソロでグレイの曲を歌ってたんだけど(タイトル忘れた)、
上手くてビックリしちゃった(笑)。口パクにもあんまり見えなかったのに。

面白かったのは、この東京スタジアムから始まったという、
「裏Bistro Smap」。
基本設定は「裏Bistro Smap」に来たお客様・中居正広さん(笑)の
オーダー「もしも…」によって、 いろんな人たちが登場するのね。
バッキーとか、邦衛とか、彼らいろいろキャラ持ってるから(笑)。

中でもよかったのは、バッキー慎吾と拓哉ママ(爆)。
バッキー慎吾のパラパラは(わざとなんだろうけど)
今イチ決まってなくて突っ込まれてたけど、とてもかっこよかったし、
拓哉ママなんてもう(笑)。
曲がかかるととても元気に踊り回る(「しかも完璧」by慎吾)のに
曲が終わるととても態度悪くなったりしてて
いかにも「裏・慎吾ママ」でした(*^ ^*)。
でも可愛かったよ。しかも地毛(笑・自己申告)。

ああでもねえ、
慎吾ちゃんがとてもいい男になってて、やられ気味なの、私(*T-T*)。
慎吾ママの学園天国ではじけるかと思えば、
踊るときにはバッチリ決めて、
かと思えばあの大きな口をにっかり開けて笑い…。
10年前には、カエルみたいな顔した少年でしかなかったのに、
いつの間にこんないい男になってたのかしら…(*^ ^*)
「私の王子様」ではないけれど、
言ってみれば「私のわんぱく君」(笑)な感じです。
ちょっと目が離せなくなりそうで、危険を感じる…(爆)。

本当に、こんなに楽しいとは予想以上でございました(*^ ^*)。
Aさん、来年もどうぞ連れてってくださいませm(_ _)m

fin