11. 少し本格的な衛星通信システム      ☆目次に戻る    2013/9/27        de JA1CPA/中村


 2013/9/22より使い始めた衛星通信システム



 
  ☆ 同軸ケーブルは手持ちのものを使った。                   上段:SWR計、ヘッドホンは赤外線コードレス

                                               中段:G-1000DXA(改造)、G-550、USB-FSIO
                                               下段:右側 FT-847
 ・アンテナ系は、ここに記述しています。(アンテナ及び2分配器)
 ・アンテナコントロールユニットのUSB-SFIOは、ここに記述しています
 ・G-1000DXAの減速改造は、Wave日記2013/8/3に記述しています。 
 ・パソコンアプリ等は、CALSAT32を使います


☆主な運用形態
大まかな運用形態です。受信機のSメーターがS7以上にならないようにしています。
FO-29:EL10以下は20W~50W、EL10以上は10W~20Wで運用,
VO-52:EL5以下は10W, EL10以上は2~5Wで運用,
SO-50:EL10以下は20W, EL10以上は10Wで運用,
AO-7 Aモード:50Wで運用,
時々、CW運用局でS9又はS9+で聞こえる局がいます。
強すぎると衛星に負荷がかかるだけで無く、他局(SSB/CW)の受信信号が抑圧(AGCと思われる)を受けて再生しにくく
なります。
適度なパワーで運用しましょう。
ダウン信号は、""ビーコン電波程度に""(当局ではS3~7)と言われていますが、混信が有る現状ではそれより強くしています。
最近の低軌道衛星(400~600km)では、少し良すぎるアンテナかもしれません。


                                                  ☆目次に戻る
  おわり