駒ヶ岳農場



2000年の農業


5月中、建築の仕事を休んで植え付けた野菜は、建築作業の方もだんだん忙しくなり放りっぱなしです。昨年は毎日やった水遣りも今年はほとんどやっていませんがそれでも順調に育っています。かえってそれがいいのかも!! 来年は上の段の土地も畑に出来ますのでもっと勉強する時間もとれるでしょう。

キュウリ

昨年のキュウリは曲がりキュウリばかりとなり失敗だったが、今年は順調に育っており、もう、毎日一本くらいですが採れはじめていまる。2人家族には丁度良い。5月24日にハウスと露地にそれぞれ3本ずつ苗で定植したのだが、露地の方はうち2本が発育不良で取り替えた。

トマト

ハウス内に桃太郎と米寿という普通のトマトとミニトマトをそれぞれ5本ずつ植えた。アブラムシがたかっているが、ほぼ順調に成育中で、ミニトマトはそろそろ色づきはじめた。露地畑にはトマトソースを作るつもりで桃太郎を20本植えたのだが、大きくなってみたらみんなミニトマトだった。ミニトマトを20本分もどうしようか!

ズッキーニ

はじめてズッキーニを植えた。これは苗は売っていないので種植だ。ズッキーニは知っていてもどんな成り方をするのか分からない。キュウリに近いのかと思っていたが、ご覧の通り大きな葉がものすごい勢いで出てきた。勿論、もう、実も食卓にあがっている。


ジャンボピーマン

こちらのDYI店であるイエローグローブに置いてあったので、5本、色を変えて植えてみた。3本目はイエローであるがこれははじめからイエローである。手前の2本は赤ピーマンのはずで、これらは熟してくると赤くなるようだ。ジャンボと云うとおり本当に大きい実がついた。

サヤエンドウ

まだ小さいが実を付けはじめている。時差を付ける意味で露地にも植え付けたがほとんど同時に取れはじめている。そうなるとこの作物はほんの一時一斉に採れて終わってしまう。


インゲン

昨年はこちらでよく食べるささげと言う幅広のインゲンを植え、いくらでも採れた。でも、関東で食べていた細いタイプがほしくなり今年はそれに換えてみた。種植からの芽出しが芳しくなく間引きをしていない。どーもカラスが入り込んでほじくったらしい。

葉物野菜類

一番手前が5月24日に植えたキャベツ2個、隣が6月4日に植えたキャベツ5個、次の畝が野沢菜と白菜5個、さらに置くがブロッコリー5個と、小ナス。アブラナ科の野菜は虫がつきやすい。自分で口にする物には実際問題なかなか殺虫剤がかけられない。すると、手前のキャベツのように虫の餌食になる。これだって、せっせと虫取りをしていたのだが...虫食いの全くない無農薬野菜なる物が出回っているようだが、そんなの絶対にあり得ない。勿論、木酢液も試したがほとんど効果無かった。

長ねぎ

今年は長ねぎの植え付けをしてみた。小原さんの奥さんの実家がネギを作っているとのことなのでその苗を分けてもらった。いまのところ順調に成育中。








南瓜

植えたタイミングが悪かったのか、肥料が少ないのか近所の農家の生育状況と比べると格段の相違があるが、それでもいくつかの実を付けて順調に育っている。








ホームページ−8へ戻る