駒ヶ岳農場


駒ヶ岳農場の全景


建築の進行状況をお知らせするために一ヶ月足らずで駒ヶ岳通信(4)を発行しました。いままでこのURLではハウスと露地畑の野菜のことをお伝えしてきましたが残念ながら野菜はそれほど早く成長しませんので変化を表現できません。今回はCADで作っていた敷地の全景図をgifファイルに落とす方法が分かりましたので敷地の全景をお伝えします。小生の駒ヶ岳山麓の土地は旧国道に面して駒ヶ岳の方向にまさかり型の地形をしています。その奥は前々回に麦秋でお伝えしたとおり、小原さんの畑が広がっています。その先はたぶん駒ヶ岳の国定公園の領域に入りますので小原さんの畑が宅地転用されない限り小生の土地から駒ヶ岳の間に人家が建てられることは無いでしょう。と言うことで、小生の家からは電信柱が写真枠に入らない駒ヶ岳の眺望を楽しむことが出来ます。

地積は7700u(2335坪)あります。この土地を見つけたときは全体が茅や雑木に覆われており、遠くに駒ヶ岳の全景が望めたものの、地形はまったく分からない状態でした。造成業者に”残土を敷地の隅に寄せて良いので平にしてほしい”と頼んだところ、雑木、表土一切合切を削り取って文字通り真っ平らにされてしまいました。その結果、下図にあるとおり1.5m位の段差のある下の段と上の段に分けられて平らな土地が広がっています。取り敢えず住むところとして地元の業者に作ってもらった山小屋は道路近くにあります。本宅は上の段のほぼ中央に配置しています。今年4月の入居以来、ビニールハウス、露地畑、花壇、わき水の流れ、さらには芝生などはみんな下の段にシャベルとクワで作った物です。これだけ広い面積ですとシャベルで引っ掻いたくらいではどうにもなりません。と言うことで中古のユンボを探していたのですがようやっと見つかり、入手しました。まずは、本宅の廻りの造形から手がける予定です。その前に家も作らなければなりませんので文字通り”やることはなんぼでもある”と言うところです。

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