※この物語はフィクションです。
出てくる登場人物・地名・団体名等架空の物です。











2010年2月

9回目の合コンで番号とメアドをゲットしたはじめ。

しかもその彼女からの積極的な誘い。

更に別の女性からも何やら積極的なアプローチ!

さあどうなるのでしょう







♪シャラララ〜 素敵にキッス

 シャラララ〜 素顔にキッス!

♪シャラララ〜 素敵にキッス

 シャラララ〜 素顔にキッス ( ̄ー ̄)ノ

♪あしたは 特別 スペシャルデ〜 一年 一度の チャンス〜

♪OH ダーリン デュ〜ワデュ〜ワ

♪OH ダーリン I LOVE You


(国生さゆり バレンタイン・キッス を歌いがら始まる)



(中略)



♪甘い甘い 恋のチョコレート

 あなたにあげてみても〜

♪目立ちはしないから〜

 私ちょっと 最後の 手段で 決めちゃう( ̄ー ̄)ノ










最後の手段で決められたいものです( ̄ー ̄)ノ









2010年新春スペシャル第二弾

SPホワイトメール


クーペの強さ



翌朝

まずは直ちゃんよりメールが来る。

メアドゲット( ̄ー ̄)ノ

前日の合コンであまり話が出来なかったので

良かったら今度2人で食事でも・・・との内容!

じゃあ来週の土日で時間決めて会おうと言う事でまとまった。





おいおい天秤にかけるおつもりかい( ̄ー ̄)ノ






同日正午

高松市内のイタメシ屋でえもっちと合流する。

このタイミングでえもっちのステータス公開!



ステータス

名前 えもっち B-Aランク

年齢 27才

血液型 不明

住所 東かがわ市

学歴 大卒(私大)

職業 OL(某市役所臨時職員)

その他 良く喋る明るい性格。才女系



木田君が東讃出身なのではじめが出会う女性のほとんどが東讃出身です。

なのでガソリン代が物凄くかかりそうです(笑)





昼だったけど近くのイタメシ屋でプチコース料理を注文!

待っている間はよく喋る えもっちが色々と話を振ってくる。

はじめも彼女が気に入った様で最高のバレンタインデーになりました。

食事を終え得意のドライブに行こうと彼女が助手席に座った時だった!



えもっち 「やっぱりそうや〜 乗るのはじめて♪」

はじめ 「えっ 何がはじめてなんですか?」

えもっち 「この車ミッションでしょ♪昨日帰りに見たときそう思ったんやあ いっぺん乗りたかった〜」

はじめ 「えっそうなん」

えもっち 「だってスポーツカー乗ってる人ってほとんどいないもん♪」

えもっちクーペに即バイト!



そうなのです。時代の流れです。

最近の若者は燃費の良い車や運転しやすいAT車が主流。

私が若かった頃はそんなへなちょこ車はほとんどありませんでした。

なのでミッションのスポーツカーを運転出来るのに驚いていました(笑)



フフフッ( ̄ー ̄)ノ

えもっちあたり前じゃないですか

クーペは私の指示で買ってますから



あのしびれる様なエンジン音・寝たような体勢でのギアチェンジ&ハンドル操作!

加速時の体がシートに埋まる感・大きいドアを空けたときの曲線美!

やはり分かる娘には分かるのです( ̄ー ̄)ノ



そういや以前 木田君がはじめのクーペを運転しようと乗ってみたが

クラッチを踏み込む事が出来なかったそうです(笑)



ちなみに昔の私もクーペを乗っていたので分かります( ̄ー ̄)ノ





せっかくなので

このタイミングで当時の私のステータスを公開します。




よーあったわこんな写真(笑)


ステータス

いとやん 当時(23) ※写真は25才時
魔法戦士 レベル35
武器 クーペ(トヨタ セリカGT−R)・ポケベル
必殺技 誘惑の眼差し・会心の一撃・甘い息
特技 ドラム(バンド銀狼〜シルバーウルフ〜所属・坂出市軽音楽部臨時ドラマー)
好きな場所 ゴールドタワー・ネオン街・人の居ない山頂公園・ラブホ
女友達 6人(直美ちゃん・里美ちゃん・真理ちゃん・真理子ちゃん・清ちゃん・成ちゃん)
ベル番 10





とまあ

メチャクチャな自分の過去はさておき(笑)





その後2人を乗せたクーペは海岸線を走り

夕方には彼女の家近く(香川県最東部の町)に送って行った。

こんな事続けてたらガソリン代持たないよ(涙)





数日後

報告に来るはじめ

いとやん 「なっ やっぱりクーペやろ( ̄ー ̄)ノ」

はじめ 「はい!さいこうです」

いとやん 「で どうなったん」

はじめ 「えもっちとは友達になりました。」

いとやん 「て〜出してないな」

はじめ 「はい!出してません。」

いとやん「それで直ちゃんのデートは日にち決まったん」

はじめ 「はい次の日曜日の夕方5時からです。」

いとやん 「もうデートコース決めとん」

はじめ 「はい決めてます。」

いとやん 「どっちか選ぶんやったら絶対手出したらいかんぞ!」

はじめ 「わかりました」



夜のデートですね( ̄ー ̄)ノ

さあどうなる。







次の日曜日
PM5:00

高松市美術館前で直ちゃんと合流する。

このタイミングで直ちゃんのステータス公開!



ステータス

名前 直ちゃん B-Aランク

年齢 25才

血液型 不明

住所 さぬき市

学歴 大卒(国立)

職業 某機関正職員

その他 大人しい性格・趣味は絵画。お酒少し飲める。才女系

2人とも性格はかなり違うが大卒の才女系とは驚きです。

て言うか国立大卒の某機関って超大物HIT!



まずは5時オープンのお洒落な居酒屋に入店。

えもっちの様におしゃべりじゃ無いけど

年下なのに何となく大人げなしぐさに興味を引かれる。

2時間ぐらい食事と会話をし得意のドライブへと誘う。

そして彼女を助手席に乗せエンジンをかけた時だった!



直ちゃん 「え〜え〜〜 この車ってミッションやったんや」

はじめ 「そんなに驚きますか?」

直ちゃん 「だって同年代でマニュアル車に乗れる人ってほんとにいるんですね♪」

はじめ 「そうなん」

直ちゃん 「私ミッションの車とか運転できる人に憧れていたんです♪」

フフフッ( ̄ー ̄)ノ

このタイミングで直ちゃんもクーペに堕ちた。



そしてその後2人を乗せたクーペは夜は最高の夜景が見える

屋島へと向かった( ̄ー ̄)ノ



行く途中少し小雨が降ってきたが星空を見に行く訳じゃありません。

夜景なので少々天気が悪くても見れます。

良い作戦です( ̄ー ̄)ノ



それにステータスの武器欄に書いてますが

第三章第3話の時に買った傘もちゃんと車に積んでます。





こうして屋島の夜景を見に行ったはじめと直ちゃん。

この先いったいどうなるのか( ̄ー ̄)ノ

まあちゃんと言う事守ってるのでレベルアップです。



ステータス

中山 一 なかやま はじめ(27)B-Aランク
戦士 レベル21
武器 クーペ・傘
必殺技 直球勝負・会心の一撃
特技 ドライブ・高速道路は完璧・音楽鑑賞
好きな場所 宇多津のイタメシ屋・高松のオシャレな店・夜景スポット
男友達 木田君・丸山君
女友達 4人(ヒロちゃん・秋ちゃん・真由美ちゃん・えもっち)
メアド 10 直ちゃん追加







2010年新春スペシャル第二弾

SPホワイトメール


第三弾へと続く







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