※この物語はフィクションです。
出てくる登場人物・地名・団体名等架空の物です。



















自分に磨きをかけだした一。

その後一に出会いはあるのか( ̄ー ̄)ノ

















ホワイトメール


第二話

初めての合コン











毎日ため息のつく日が続いた。

やはりA子からメールは来ない。

かなり凹んでいる様子だ。







仕方ないこれも体験しないといけないことだ。

絶対次は同じ過ちを繰り返すな!

失敗は次に生かすためだ。

反省するんだ( ̄ー ̄)ノ








しかも偶然会った同級生だ!

女はまだ沢山いるA子だけじゃない。




思い出せ!

プロジェクトは

「友達10人できるかな( ̄ー ̄)ノ」 じゃないか。



でもお前では難しそうなので

「メル友3人できるかな( ̄ー ̄)ノ」

に変更!







そして一の心のスイッチを切り替えさせた。












2008年2月初旬

そんなある日( ̄ー ̄)ノ

なんと一の友人香川君(仮名) から一通のメールが届いた。









香川君「今度高松で合コンあるけど参加する?」

「はい参加します。よろしくお願いします。」







即バイトだった(笑)









初めての合コンか〜

正直私が参加したい( ̄ー ̄)ノ

その日から一との合コンの為のの特訓が始まった。







まずは状況を確認!
(ややこしいのでゆっくり読む)



会場は高松市のお洒落な居酒屋

男4vs女4 の計8人

男メンバーは香川君同僚1同僚2 そして

女メンバーは香川君と同僚1が先月ナンパした娘2人+その友人2人

香川君と同僚1が先月ナンパした娘2人は同じ趣味。











分析に入る( ̄ー ̄)ノ

同じ趣味どうし4人組の女は難しい。

狙い目は その友人2人

とりあえず狙いを決めた( ̄ー ̄)ノ







そして2人でいろんなパターンのシュミレーションをする。

自己紹介後の相手の名前の暗記方法から始まり

会話パターン・敬語の使うパターン

時には私が女役になり質問したりもした(笑)

もちろんメアドの聞き出し方 ペンやメモも用意させた。

一生懸命練習する一。

これぐらい仕事してくれたら私も助かるのに(>_<)





そして良いことにお前は酒を飲まない!

自慢のクーペで女を家まで送ってやれ!

つまみ食いはしちゃダメだぞ( ̄ー ̄)ノ













そして一のキャラは

真面目で爽やか。正義感のある男!

そう08小隊のシローにした。

あまり喋りすぎるとボロがでるぞ。

気をつけろ( ̄ー ̄)ノ







そして

合コンに行く彼に指令を下す。





指令!

「合コンで2人のメアドを持ち帰れ!( ̄ー ̄)ノ」

いや( ̄ー ̄)ノはいらんやろ。






1人でも難しいのにあえて2人にした。

まあレベル2なので会心の一撃が出れば1人ぐらいは聞ける。

もしメアド聞けたら翌日「昨日は楽しかったです。」のメールを忘れるな!
(時間は11時ジャストに送れ)






技はすべて伝授した( ̄ー ̄)ノ

特訓の成果を見せろ!

後は自力で頑張れ!









2008年2月中旬

そして運命の合コンが始まった。




行きたかったよ(笑)







翌日

AM9:30


一よりメールが届く!

一「結局 番号ゲットできたのは一人だけでしたぁ」



なに!一人。

しかも何故にメアドではなく番号なのか?

下手こいてやがる。









状況の確認!

合コンはごく普通に行われた。

午後9時に居酒屋を出た8人

流れ的にメアド交換のタイミングが無かったと彼は言う(いい訳だ!)

そして何も無いまま解散しようとした時 一が動いた。

彼と良く話をしていたB子だ!

皆の前でB子を強引に拉致し残り5分で2ショット。






「メアド交換しません」

B子「どうしようかな?」


「お願い!今から赤外線通信で送るけん」

困った時の直球勝負( ̄ー ̄)ノ
(て言うかお前また赤外線通信するんか)

強引に彼女の携帯を赤外線受信モードに切り替える。

送信完了!


そして忘れてはならない返信!


B子「あれ受信したのに登録されて無いです。」

「じゃ失敗したのかも念の為番号交換お願いします。」



その後4人は現地解散

一・香川君・B子・香川君のお気に入りの娘の4人がクーペに乗り

女を家まで送った。








まあ電話かけてメアド聞けばいい。

情けない・・・。













PM3:30

まじびっくりした。




なんと

ス・スライムたちが合体して

じゃなく





一の携帯にB子からメールが来た。




会心の一撃炸裂!

B子なかなかできる!






こうして何とかメアドをゲットした

さあ次はメールの特訓だ!





とりあえずメアド交換できたのでレベル3UP!





ステータス

中山 一 なかやま はじめ 男 25才

町勇者 レベル5

武器 竹やりのまま(笑)


メアド 1








さあこれからの戦いも厳しいぞ。

まだまだこれからだ!










続く( ̄ー ̄)ノ










次回予告!


(エヴァの予告と同じ音楽で早口で読む)


初めての合コンで緊張の空気が漂う中
奇跡的にメアドを交換出来ていた一

メールをやり取りし彼女と仲良くなれるのか!


次回 ホワイトメール


第三話

デートに誘え♪












さあ出会いが待ってる♪










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