ひかり電話でX-Lite3.0を使う
X-Lite3.0
ソフトフォンX-Lite3.0をBフレッツ ひかり電話のIP端末として使用できるようにします。X-Lite3.0をインストールしたPCで電話の発着信ができるようになります。
RT-200NEの設定
ひかり電話VoIPルータRT-200NEの設定を行います。
・Webブラウザを起動します。
・アドレスとして、http://192.168.1.233 を入力します。
・ユーザ名とパスワードを入力します。
ユーザ名: user
パスワード: <RT-200NEに登録したパスワード>
・RT-200NE Web設定画面が表示されます。
・電話設定→内線番号設定→内線設定(IP端末)を選択します。
・IP端末に関するパラメータを確認します。
内線番号 例:3
ユーザID 例:0003
パスワード 例:********
を調べメモします。
これらのパラメータはX-Lite3.0の設定時に使用します。
・IP端末を登録する内線番号の端末属性を「音声端末」に設定します。
X-Lite 3.0のダウンロードとインストール
・ソフトフォンX-Lite 3.0をダウンロードします。
CounterPath Corporation
http://www.counterpath.net/home.html
X-Lite_Win32_1104o_56125_100106.exe
・X-Lite 3.0をインストールします。
ダウンロードしたX-Lite_Win32_1104o_56125_100106.exeをダブルクリックします。
X-Lite 3.0の設定
・X-Lite 3.0にSIP Accountsを新規に作ります。
・作成したAccountsにひかり電話のIP端末に関するパラメータを設定します。
Display Name 3
User name 3
Password ********
Authorization user name 0003
Domain 192.168.1.233
その他のパラメータはデフォルトのままです。
X-Lite3.0とRT-200NEは、X-Lite3.0から発信し呼び出ししている時に、相手が出る前に呼び出しを中止しますと、呼び出した相手側のベルが止まらず鳴りっぱなしになるようです。
変更 2010.01.20
2006.08.10