2013年 11月17日 宮城県・渡波
長引いた渡波の工事も一段落。作業のない日には入ることができるようになっていた。気持ちを高ぶらせながら、数々のドラマを生んだポイント・通称鉄板へ。地震による地盤沈下により、かつて竿を振っていた鉄板はかさ上げされた波止の足元で無残に崩れ、波に洗われている。期待を込めて打ち返すも様子がおかしい。砂が入ったのか浅くなった感じがする。根掛かりも皆無。釣れるカレイは30pを切るものばかり。待ち焦がれた好きなポイントで大会に挑めたことは嬉しいが、渡波が再び大ガレイ場として復活できるのか、不安を覚える釣行となった。