2008年 11月16日 宮城県・渡波
今年は鉄板の手前がいいのではないかという直感をたよりに決め打ちを決行。私にとって相性が抜群の鉄板は、数日前に大量のゴミが投棄され釣りにならないという話しが流れたせいかがら空き状態である。9時に訪れる満潮に期待をするが不発。下げ潮で潮が飛び始めるのを待って先端外側のテトラへ移動することにしていたが、なかなか潮が変わらない。ようやく潮が飛び出したので移動を開始するが、結果的にはそのために費やした時間が時合だったらしく、鉄板の少し先でやっていた一般の方に50cmオーバーのカレイ。そして先端テトラに陣取っていたT氏にも50cmオーバーが。結果的にこの魚が全日本カレイの優勝魚になった。私はというと、足場の悪いテトラに翻弄され、入りたいところまで近づけず、何もできないまま惨敗。潮読み、ポイント選択が間違っては結果が出るはずもない。